活発な白い理想!
ユキナを伴い歩くジョー・・・・・
ユキナはクールに・・・・・
ジョーも又クールに・・・・・・・
黒い粗野な服で・・・・・
ジョーは堂々と・・・・・
ユキナより低い背など気にせず・・・・・
有能な秘書を伴い・・・・・
歩く王の如く・・・・・
エレベータ迄歩く・・・・・
音が鳴りエレベーターから人が・・・・・
カナ・アブソリュート・プリティが現れる・・・・・
学生服似た白いヴァスクール姿で・・・・
ジョーより低い背・・・・・
銀髪は美しく可憐なセミロング・・・・
美しき瞳は紫・・・・・
肌は白く・・・・
ジョーに気がつくとにぱっと笑い・・・・・
手を上げ・・・・・
「やほー」
ジョーは笑い・・・・・
「よう」
パンと手を叩きあう二人・・・・・
そしてジョーは・・・・
「お疲れさん」
「何時も悪いな」
カナはにこやかに・・・・・
「いえいえ」
「僕の好きでやってる事だし」
ユキナは戸惑い・・・・
「カナ?」
「ユキナもヤホー」
カナは手を上げ・・・・・
にぱっと・・・・・
良い笑顔で・・・・・・・
ユキナ何故此処にと・・・・・
カナであると自分の知る・・・・・
カナ・・・・・
ヴァトライノヴァーズリーダー・・・・・
ミカンの側面分身体・・・・・
何故リーダーが・・・・・
友が秘書を・・・・・
・・・・・・・・するなと・・・・・
「此処にいたのですか」
「人あさりもいい加減にしてくださいね」
手を叩きあうユキナとカナ・・・・・
「夜にでもゆっくり話し合いましょう」
「そうだねー」
「しっぽりと」
「二人でですか?」
「さあねー」
「じゃあ約束あるから」
二人は意味深に話し合い・・・・・・
ジョーはカナの背に・・・・
「またな」
「うんまたね」
「二人共ー」
カナは活発に歩き去っていく・・・・・
ユキナはクールに姉の様に・・・・・
ジョーは眺めつつ素晴らしいと・・・・・・・
このホテルも・・・・・
此の世界も・・・・・
人々も・・・・・
二人もと・・・・・・・
「さて行きましょう・・・・」
ユキナは振り向き・・・・・
ジョーを見つめ・・・・
「どうした?」
表情を凍らせ・・・・・
フリーズのユキナ・・・
ジョーがあまりにも・・・・・
余りにも・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。