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【真いろは歌】

作者: まさおさま

平成最後の水無月。


日本列島全体が、夢から、覚めようとしていた。

いろはにほへと ちりぬるを

わかよたれそ つねならむ

うゐのおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑひもせす

きょうのゆめ おおさかのゆめ


色は匂へど 散りぬるを

我が世誰ぞ 常ならむ

有為の奥山 今日越えて

浅き夢見じ 酔ひもせず

京(今日)の夢

大阪(逢坂)の夢


花の色は鮮やかだけれども

いずれは散ってしまうように

私の生きているこの世で

誰が変わらずにいられるだろうか

無常のこの世、山を越えるごとく

今日も暮らしていき

はかない夢など見ず

酒に酔ってすごしたりはすまい

過去から現在、夢のごと

未来の夢に出逢うために


Dream Phantom Queen へ

【いろは夢幻王女に祝福を】


Only True Man より

【唯一あくまで正しい男】


平成最後の水無月


zozzは、もうすぐソコ。


まだ、時間は、残されていた。


眠り姫が、目覚めますように!

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