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全ての世界の平行で  作者: MIYU 1996
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無事夜を迎えて

「さて結界っとモンスター除けの付与もしたしこれで大丈夫かなぁ。ススムのところに戻るかぁ。」と俺は向かった。魚を取りながら。


その頃ススムは?


「ハジメ遅いなぁ。肉の下処理も終わったし早く来ないかなぁ。魚もこんなぁに取れたし。」

ススムも取っていた。勿論下処理も終わっていた。


で無事着いた。そして4匹づつあった。どうしよう。

「あぁ、ハジメも取ってたんだ。」と言われた。はぁ

「ススムもか。どうするかなぁ。」

「鮮度とか落ちないし収納魔法に入れとこ。その魚も下処理するから貸して。」フム。

「そうだなぁ。じゃ頼む。」と取ってきた魚はススムに任せた。

「さてじゃ鍋にするか。」

「そうだね。」とついでに近くにある山菜をススムは取っていた。俺?ハハ食べられる山菜なんて解らねぇよ。ススムは、精霊に聞けるけど俺はそっちの方は全く出来ない。いや厳密には、無理矢理になら言うことをきかすことは、できる。ただそれだけだ。ススム見たいに話したりは全く出来ない。っと。そうこうしているうちに鍋が出来た。

「さて食おうか。」

「そうだね。」と俺達は鍋を食べ始めた。


「それにしても、なんで転移が森だったろうなぁ。」

「ハジメ座標しか合わしていないとかじゃないのこっちで帰るのってもしかしたら。この世界にいるハジメの親戚に会わないと帰れないとか。」

「くぅ。考えられるのがむかつくなぁ。あの爺さんのことだし。」

「ハハ」とススムは乾いた笑みで答えた。何故かってあの曾爺さんは、転生したりしてるからだ。さらに俺らの元いた世界の魔王までなぁ。

でたまに来る。あの爺さん達は本当になんでもありだ。来るときは、魔王も一緒だしなぁ。なぜ仲がいい。今はどちらも十歳だから、ジュースだが、本当さっさと死ねよ。おっと脱線したなぁ。まぁいい。このこと事態は、俺の親族達とススムの家族位しか。知らないしなぁ。

「まぁまぁ」

「ススムお前はまだ他人だからなぁ。そんなに嫌じゃないだろうが、あの爺さんら。十歳の体でモンスター狩りとかして騒がれてるんだぞ。ギルドには、勇者の後継者二人目と三人目かぁって書いた絵が飾ってありやがった。本人だよ、もう一人は魔王だよ。俺達しか知らないからどう対応すればいいかわかんねよ。」

「ウワ~」とススムが遠い空を見るようなぁ目になってしまった。

ギルドに行ったら新人がすごいんだってよ。勇者の後継者の称号も持ってかれるかもなぁって。冒険者にからかわれるし。

「飯も食い終わったし。寝床を作るかぁ。」

「待ってよ。ハジメさすがに早いよ。洗い終わる待で」

「いや寝床は、俺が準備するから気にするなぁ。それにすぐできる。」

「うんわかったよ。じゃお願い。」

さてまぁ木魔法で小屋を作ってあとは、俺の収納魔法に入っている敷き布団を二枚出すだけだ。うんなぜ敷き布団が入ってるかって。さぁ?覚えてないなぁ。気にしないでおこう。

さて明日は、この森を出られるかなぁ。広さ聞いてないなぁ。明日でいいや。

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