手紙の内容
「ふぅ無事着いたなぁ。ススム大丈夫か?」
「うん大丈夫だよハジメ。」と答えた。
「それじゃススム手紙を」
「うんはい」とススムから手紙をもらった。
手紙には、こう書かれていた。
(孫へ
お前達は、今こちらの世界とは、反転の世界に送ることになっとる。そこでは、わしの元の世界の双子の弟が勇者として呼ばれたらしいのじゃが、こちらと違い魔族は、強力なぁ存在じゃなかったそうじゃ。そのためのうの弟は、魔族を助ける道を選んだらしい。そのため向こうでは、双葉は魔王の一族となっておる。さらにのうの子孫が別の世界にいくばぁいこの世界に必ず送られる。そう決めている。もし弟の子孫が悪しき魔王になっていたときのための保険じゃのう。確認のためお願いする。これは、神からの願いでもある。頼むぞ未来の孫達よ。
あとそうそう、相手は、魔族とのハーフじゃからもしかするとのうより強いかも。
双葉一郎より)
「おい」
「ど、どうしたのハジメ」とススムに心配された。
「あのくそ親父帰ったら覚えてろ。」
「アワワ。」とススムが混乱してるなぁ。すぅ~はぁ~と深呼吸してと。
「わりわりススム。でここからどうするかなんだよなぁ。それにここどう見ても移動の門が見当たらねし。どうしたもんかぁ。」と回りのを見渡すと木ばっかだしなぁ。
「あぁくそススム」
「なぁなに。」
「驚いた感じで答えてどうした。」
「いやさっきから叫んだりで少し怖かったから?」
「なぜそこで疑問なんだよ」
「ハハ」と苦笑いされた。解せぬ。
「まぁいいや。川が近くにないかわかるか。」
「うんわかった。調べて見るね。」とススムは手を地面につけて目を閉じた。
「龍脈よ。」ととなぁ得た。すると地面が青白く光った。俺達が生まれた世界では、魔法と能力がある。ススムは、自然界の愛という能力で、精霊魔法、龍脈魔法が得意だ。
っとススムが目を開けた。
「会ったよ。ハジメ。」と笑顔で答えてくれる。本当そこいらの女よりよっぽど女らしいつうかぁ普通に可愛いなぁちくしょ。
「ハジメ?」
「おおで距離は?」
「そんなにとうくないよ。ハジメの魔法で行く必要がないくらいには、」
「そうか。」少し落ち込むなぁ。
まぁいいや
「それじゃ案内頼むは、ススム」
「うん」と俺達は、川え向かって行った。