番外 ギルガメスの紹介
・本編とはだいぶ雰囲気が異なる為、茶番が苦手な方はブラウザバックを推奨いたします。
「くっそ、◯GOの今のイベントの茨木童子ちょっと体力多すぎない?」
「ふははははは!宝具レベル5の◯ルガメッシュの天地乖離す開闢の星の威力を見るがいい!マーリンと孔明を添えて!」
「げえっ!600万一撃!?やっぱ強いなぁギ◯ガメッシュ」
「まあなんてったって英雄王だからな」
「ところでマーリンと孔明は伏せないんだね」
「もう名前伏せなくてもいいかな。これメタ発言って事でギリギリセーフにならない?」
「怖いなぁ」
「ギルを持ってない人にはロビンフッドがオススメだよ。祈りの弓で200万くらいは持っていってくれるし、アーツ宝具で黄金律持ちだから回転率もいいからね」
「キャスギルor孔明、玉藻、剣スロットの最強アーツパでも超安定するぜ。ただししっかり宝具回さないとターン数足りなくなるけど」
「これだからレア度に目が眩んでる連中は……アステリオスくんとかアンデルセンとかアマデウスとか、宝具デバフと宝具バフを掛けまくって槍ニキにトドメを刺してもらう戦法もありなのに」
「その心臓貰い受ける!」
「たまに即死発動してマジで助かってます」
「新宿アヴェとかじいじとか剣式とか殺式とかで即死耐性下げてサクッとやるのも一つの手だよ」
「…あの、二番煎じだけどカメラ回ってるからF◯Oはその辺で…」
「「「!?」」」
「は、はーい気を取り直して!作者だよ!」
「クハハハハ!!番外編へようこそ先輩!
オレを呼んだな!怠け者の化身を!そうとも!オレこそ怠けの塊!矢坂伸介である!」
「いくら巌窟王が欲しかったからといってこんなところでパロディするのはやめなよ…」
「待て、しかして希望せよ」
「はい、またも登場古明地こいし!よろしく」
「同じく、フランドール・スカーレットだよ」
「番外初登場ね、レミリア・スカーレットよ」
「今回はさとりがいなくなって伸介とレミリアが入ったぞい」
「ところでFG◯の話なんだけど、星4鯖のピックアップとかを定期的に実施してほしいと思わない?キャスギルとかキャスギルとかキャスギルとか」
「作者はギルガメッシュ大好きだからなぁ…」
「7章の賢王かっこよすぎました…」
「おい、そろそろほんとに危ないと思うぞ」
「あっはい。
今回はギルガメスの紹介。本編にて語られなかった事とかもここで補足していくぞ」
「やっほー」
「またもご本人登場」
「確実にギルガメッシュをモデルにしてるよね」
「はい、そうです」
「ふはははは!って笑うしね、私」
「あ、フランモードなんだ」
「さすがにあのハイテンション演技を継続するのはきついんだよね」
「あ、やっぱり?」
「例によって例のごとく挿絵で紹介するよ」
「やめとけ!やめとけ!お前は絵が下手なんだ!」
「挿絵を入れても閲覧者数が減るんだか減らないんだか……」
「酷いなぁ相変わらず」
「ま、頑張って描いたのなら何でもいいじゃん。早く貼っちゃいなよ。……余計なお世話だったかな?」
「いや……助かる」(結婚しよ)
ググググググググググ…
「あいたたたたた!!今度はメイジ!?ってかいつの間に!?」
「ウチの世界のフランに手を出したら殺すから」
「アッハイキモニメイジマス」
「メイジだけにね」
「ぶふっ」
「はい笑ったフラン」
「おのれぇー!!」
「メイジの時よりも酷くなってる!?」
「今回は特に失敗しました……でもシャーペンで描いちゃったから描き直したら汚くなるから諦めたんです!!」
「別の紙に描けよぉ…まあいいか」
「ちなみに全体像の方は、最後のレーヴァテインを撃つ前の『上半身だけ脱いだ』っていうところの格好ね。ギルガメスの説明は…」
廃校にてフラン達の前に現れた謎の少女。
フラン達と一行が全員本気で掛かっても倒せないほどの圧倒的な力を持つ。
その正体は、本物のギルガメスを取り込んだフランである。
未来で起こる最悪の未来を未然に防ぐべく。過去の自分を殺そうとしている。
「…こんなとこかな」
「ま、説明の通りだね。特に言うこともない」
「ひとつ言っておくと、私とフランに恋愛的感情はないよ。私はただフランともっと一緒にいたかったからあんな風になってただけ」
「私もこいしにはそういう感情はないかな。これからも私達は友達同士だよ。ねー♪」
「や、やめてよ子供みたいな…!」(あぁ、可愛い)
「真面目モードが解けた途端極端に明るくなるんだよなぁ、ギルガメスは」
「本来の私の性格が出てる感じがするよ」
「ギルガメスvsフランは大激戦だったね。戦闘のレベルの高さならメイジvs私よりも上だったと思うよ」
「うん、私もそう思う。何せフランだからね、私よりも強いに決まってる」
「ま、まあそれは作者が決めることだからね」
「あ、その通りっす」
「しょうなのぉ!?」
「あ、ギルガメス取り込む時の一部始終とか見たいなーなんて」
「そんな劇的なものじゃないよ?」
「それでも見たい!」
「そう?じゃあ…」パチンッ
「砲門開放したけどこれでどうするつもりなの?」
「ん」
ドッ
「いてっ!?」
「こいしの頬を武器が掠めた!?」
「武器じゃなくてボールだよ。パチンコの」
「何でそんなもの入ってんだよ」
「たまたまかな。でも私の魔力はしっかり入ってるから、記憶が入ってくるはず」
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『ふはは、惜しかったなぁフランドール!あの友人と共に脱出できる一歩手前だったであろうに!』
ギルガメスが私の頭を鷲掴みにする。
『さあ、その体をいただくとするか!
……!!?』
「私を簡単に取り込めると思ったら大間違いだよ」
でも、これは確かにきつい。
ギルガメスの意識が私の中に入ってくる。
それを魔力と根性だけで弾かなければならないと言うのは、少し厳しい。
『き、貴様…!?何だこれは…我が逆に取り込まれている!?』
「今までお世話になったねギルガメス…!あんただけは絶対に許さない。
でも、その力は私が貰うよ。未来を守るためにね!」
『おぉ、の、れぇ…!
フランドォォルゥゥーーッ!!!』
少しして、抵抗は治った。
完全に取り込んだのだ。
すると、ギルガメスの能力が、全て私に受け継がれる感覚を覚えた。
使い方が記憶に入ってきたのだ。
試しに、砲門を展開してみた。
パチンッ
「…!」
できた。
こんなに便利な能力もあるんだな、と思った。
この力があれば……
「……私にしか、できない」
未来を知っているのは私だけ。
これは私にしかできない事なんだ。
「過去の空間に繋がることもできるはずだ」
私自身を殺して、未来を守るんだ。
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「……」
「…で?見えたの?こいし」
「うん、見えた。ありがとう。
…お疲れ様、未来のフラン」
「…あー、うん。ありがとう」
「シリアスは嫌いなんだがなぁ…」
「よ、よし。終わろう!」
「そ、そっすね!じゃあ、今回の番外はここで終わり!次回からはまた日常編に入って行くから見てくれてる人はよろしく!
では、茶番にお付き合いいただきまして!」
「「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」」
「そのうちオレの紹介もするらしいぜ!」
やっとシリアスな長編終わったよぉ!
明るい話の方が楽しいじゃない!?
まあ、時と場合によるけど
 




