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東方学園の怪談話  作者: アブナ
第1章 学園の怪奇
19/82

メイジの過去

書き溜めというものを初めてしてみました。

こんなにも早く次話が投稿できるとは…!




以前から、私はおかしな夢をよく見る事がある。

この学園に閉じ込められた時もそうだ。

フランが私に『命の価値』について話してきた。


ああ、今日もまた、そのおかしな夢を見ているのか。


妹紅先生が死人アンデッドのようになって私達に襲ってきている様子や、謎の男が、何故か女の子になって聖さんを襲っている様子。

色んな様子が、見えた。


次に私の目に映るのは、私、ぬえ、フランの三人が私の目の前にいる様子。

三人共、私を見つめて黙っている。


「…?」


不思議に思い、私は三人に手を伸ばした。

しかし、三人は微動だにしない。


その時、ぬえの姿が、徐々に消えていく。


「…何、これ?」


ぬえの姿が完全に消えた、次の瞬間だった。

あの時の謎の男が、フランの背後に現れたのだ。


「!!」


フランの名を叫んで、背後に危機が迫っている事を伝えようとしたが、声が出ていないのか、フランは全く動かない。


男がフランを抱きしめるような形になる。

そして男は、まるでフランに”吸収”されるように消えていった。


そして、フランの横に立っていた私の姿が変わっていく。


「…!?」


その姿は、今の私よりも少し身長が高くて、より銀髪で、黒いローブを着ている、少女の姿。






「…え…?」


そこで、私の夢は終わった。


「…何なの…今のは…」


私は横を見た。本来なら、フランがベッドで眠っているはずだが、今はいなかった。

次に時計の方を見た。


「…朝の、6時くらいか……」


フランはきっと起きて、朝食の準備をしてくれているのだろう。

私は起き上がり、食堂の方へと行こうとした。

その時だった。


「…あっ…!!」


校門が開いていた。今まで一度たりとも開くことのなかった、あの門が。


「……そういう、事なの…?」


私は早足で食堂に向かった。


「フラン!」


食堂に入ると、フランが椅子に座ってこちらを見つめていた。


「…おはよう、こいし」


「…!…おはよう、フラン」


ぬえが帰ってこなかったあの日から、もう二週間が経っていた。


「…今日でちょうど一ヶ月だよね?ここに閉じ込められたから」


「そうだね」


「…ねえ、見えた?門が開いてたの」


「うん、見えた」


「…そういう事で、いいんだよね…?」


「…一ヶ月に一度だけ、脱出のチャンスがある」


「行こう!フラン!私達、生きて帰れるよ!」


「…そうだね。やっと、やっとこの地獄から抜けられる」


フランは、あまり元気がないようだ。

というより、門が開いていた事を喜んでいない…?


「…フラン?何か問題でもあるの?」


「ううん?何で?」


「その…あまり、喜んでいるようには見えなかったから」


「そう?私は朝は弱いからね…そのせいかも」


「そ、そうなの?」


「うん。だから心配しないで。きっと上手く行くよ」


「う、うん?」




結局、そのまま門の近くまできた。

道中、死人アンデッド達は一人たりともいなかった。



「…ようやく、ここまで来たんだね」


「うん。もうすぐ目の前に、幻想郷があるよ」


「帰ろう、フラン。私達の家に」


「うん、帰ろう。


私達で、あいつを倒して」


あの時の謎の男が、校門の前に立っていた。



その後の戦闘のことは、あまり覚えていない。

少なくとも、私のせいでフランは重傷を負ってしまった事だけは覚えていた。


「フラン、大丈夫!?…もうすぐだからね…!もうすぐで幻想郷に帰れるよ!」


「…うん…帰ろう……もうすぐ、みんなに……」


「うん、会える!みんなに会えるんだよ!」


「お姉様…美鈴…咲夜…パチュリー…こあ……魔理沙……霊夢……みんなに、会える……」


「うん!もうすぐだよ!頑張って!」


私はフランを背負って、全速力で門の外に向かって走っていた。

その時だった。


「おぉ、の、れぇええ…!!このオレが…雑種如きに…!!…!?


…き、貴様ら、この我に逆らう気か!?」


男の周りに、大量の死人達がいたのだ。


「…なっ…!?」


「この我を取り込んだところで…!!ま、待て!!」


次の瞬間、男は死人達に襲われ始めた。


その時だった。

何かの鎖が、フランの足に巻き付いたのだ。

さらに、死人達が吹き飛ぶ。

男は既に、右足を引き千切られていた。


「え!?」


「この出来損ない共め!!同じ死人では核にさえならぬとわからぬのかぁ!!」


「…!!フランを道連れにする気!?」


「たわけぇ!!死ぬ気など毛頭ないわ!


その金髪の女を渡せ!!そうすれば貴様は助かるぞ!!」


その時、左右に吹き飛ばされた死人達が一斉に私達に向かって走り出したのだ。


「嘘でしょ…!?」


「…こいし、私を離して」


「!?何バカな事言ってるの!!私達は一緒に脱出するんでしょ!?


いつものフランなら、ここで打開策を閃いてくれるはずだよ!それに私が今から全力で走ればすぐ門の外に出られる!」


「…そうだね。その通りだ」


フランが私の肩に手を置いた。


「今までありがとう、こいし。私は貴女のおかげでここまで来れた」


「…フラン?」


「どうか、死なないで」


ドンッ


「…え?」


フランが私に魔法を掛け、私が大きく吹き飛ばされた。門の外に方に向かって。


「嘘…!!」


フランが男の鎖に引き摺られていく。

どんどん遠ざかってしまって、助ける事が出来ない。


「フラン!?フラン!何で…何でよぉ!!」


フランは笑っていた。

しかし、あの笑顔は、悔いはない、というような笑顔ではない。


まるで、計画通り、と言うような、笑みだった。




「…フラン…」


少しして、私は着地した。


「…行かなきゃ……フランのためにも…私は帰らなきゃ…!」


門の外には出ている。

しかし辺りは薄暗いまま。


「…え?」


私は正面を見て、絶望した。


「……何よ……最初から希望なんてなかったていうの…?」


思わず涙が溢れてくる。

最初から、助かるはずがなかったのだ。


私の正面には、大量の死人達が待ち構えていた。


「…はは、はははは…!無駄死だった……ぬえも、フランも……無駄死だった……


……ッッふっざけんなぁあぁあああ!!!」


私は精一杯叫んだ。嘆いた。


「私達が何をしたって言うの!?私達の何がいけなかったって言うの!!?」


これまでの時間は、全て無駄だった。こんな話があってはならない。


「…ああ…!酷いよ……こんなのあんまりじゃないか…!!


誰だよ!!こんなところにこいつらを待機させた奴はぁああ!!


出てこぉい!!ぶっ殺してやる!!」


−『心配しないで、きっと上手く行くよ』


「…ああああああああ……!!」


あまりの悔しさに、地面にうずくまってしまった。

その時、死人達が一斉にこちらに走ってくる音が聞こえる。


「……ごめんねフラン…ぬえ……


私もう、ダメみたいだからさ……」


−もうすぐ、そっちに行くね……。


私は全てを諦めて、そっと目を閉じた。










「…?」


次に私が目覚めた場所は、見慣れた場所だった。


「…ここ、は……」


私達三人がいつも眠っていたあの仮寝室だった。

時計の方を見ると、時間は11時を回っている。


私は、夢でも見ていたのだろうか?と思った。


「…門は……」


窓から外の様子を見る。

しかし、門は閉ざされていた。


「…何だ……夢、か……」


食堂に行けばきっと、朝食を用意し終えたフランが待ってくれている。

そう思って、私は食堂への扉を開けた。


「おはよう、フラン。遅くまで寝ててごめんね」


……。


「…フラン?」


返事は返って来なかった。

その後、そこら中を探し回ったが、フランはいなかった。


「…どういう事…なの?」


その時、声が聞こえた。


「ようやく目覚めたか」


「!!」


フランの声だった。

後ろに振り返りながら、話しかける。


「フラン!もう、驚かさないでよ!」


そこには確かにフランがいた。しかし、黒いローブを羽織っている。

雰囲気も何処か違う。


「…フラン…なの?」


「…他に思い当たる人物がいるか?」


「……まさか…お前!!」


次の瞬間、私の足に激痛が走る。


「うぐっ…!」


私の足を、フラン?の背後から放たれた武器が掠めていた。


その時、何かの記憶が入ってきた。


「勘がいいな。オレの正体に一瞬で気が付いたか」


「…お前やっぱり…あの時の…!!」


「そう、あの時の男だ。フランを渡せ、と言っていたのはこういう事さ」


目の前にいるのは確かにフランだ。

だが、中身が違った。フランの体を依り代にして、あの男は復活していた。


「…貴様ァ…!!殺す!!」


「まあ待て、ここでお前とやり合う気はない」


そう言うと、奴は蝙蝠化して逃げた。

そして、声が聞こえる。


『お前にはもう少し、この地獄を味わって貰わなければならん。来たる時が来るまでな』


「来たる時…!?」


『今はまだわからぬだろうが…いずれ分かる日が来ようさ』


それだけ言い残して、奴は消えた。


「…さっきの記憶は…」


私が東方学園に入ってきた時の記憶だった。

私は今まで気付いてなかった。

私の体に、何か邪悪な幽霊が取り憑いていた事に。

その邪悪な幽霊が原因で、この廃校はできたらしい。


「…じゃあ、私が原因って事…?」





その日から、数年が経過した。

食料は底を尽きそうになる度に、何故か食料がまた増えていた。

私はその日から戦いに明け暮れた。

わざと魔力を大量に使いながら戦って、自身の魔力限界量を徐々に増やしていった。

そんな無茶な修行ばかりしていたもので、髪色は日に日に変わっていった。

少し身長も伸びた。


いつしか、元の私の面影は、目と顔立ちくらいになっていた。

サードアイも、人間状態であるがために今はない。


そして、ある日の事。


「…あの夢は、こういう事だったのか」


いつかの夢で、この光景を見た。


「こいし!何が何でもここから出よう!」


「う、うん!」


「こ、こんなものぶっ壊せば…!」


懐かしいな、三人で遊んでいた時の記憶。今でも鮮明に覚えてる。

この関係を、出来る事なら守りたい。


どういった経緯で、”過去の私達”が未来ここに来たかは知らない。けれど……


「何これ!?」


「結界…!?」


「あーあー…今日に限って入っちゃったか」


「「「!?」」」


フランやぬえ達を巻き込んでしまったのは、私が原因だ。つまり、私が消えればこの廃校も消失する。


未来の自分が過去の自分を殺せば、私だけでなく全ての時間軸から私という存在は消失する。


「ここは言わば監獄のようなもの……教員すらも知らない隠された真実……」


ようやく、あの時の言葉の意味がわかったよ。


私自身を殺す。それが、私の役目なんだね。


「あたしの名前はメイジ。貴女達と同じ、ここに閉じ込められた者の一人よ」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「……」


「…じゃあ…つまり…


メイジは、私だった……って事…?」


「…そう、なるな」


こいしは全身を震わせている。

驚いたのはメイジの正体が自分であった事だけではない。

いや、むしろこっちの事実の方が、こいしは驚いていた。


「…この廃校ができた原因が……私に取り憑いていた霊だった…?


じゃああのギルガメスって奴は…私が生み出した化け物って事…!?」


「…そうなる、わね」


レミリアと伸介は何も言えなかった。

こればかりは、事実であったから。


「じゃあ私が…ぬえを…聖さんを……妹紅先生を……みんなを殺した…?」


「いいや」


そこでフランが割り込んだ。


「こいしのせいなんかじゃない。…何故かは言えないけど、それは事実だよ」


「…え?」


「どういう事よ、フラン」


「…何故かは言えないんだ。ごめん」


「な、何でよ!私達が知らない事実を知ってるのなら、教える義務があるわ!」


「まあ待てレミリア。フランにも事情があるんだろ」


伸介がレミリアを制止する。


「事情の一つや二つで隠していい事じゃないでしょう!?」


「お前、それ本気で言ってるのか?レミリア」


「…!」


「お前、前に『自分はここの生徒じゃないから人間化はしない』って言ってたが…


お前、学園の生徒だろう?フランもその時は何も言わなかったが…薄々疑問には思ってたはずだ」


「…うん」


「…それは……」


「どうして妖怪のままここに入れたか。その理由を話せ、って言われたらお前…話すか?」


「……」


「…だろうな。というかむしろレミリア、お前マジに知らないだけだろ?」


「ぎくっ」


レミリアが少し体をビクつかせた。


「やっぱりな………ここからはオレの予想だけど、フラン。


お前が今話せない理由ってのとこの件、関係してるだろ」


「えっ…」


「…うん」


「…って事はやっぱ、そうなのか」


「伸介の予想がどんなものかわからないからね、私は」


「そりゃあそうだよなぁ〜…ま、今は良いさ。そのうちわかる事だ」


伸介はそのまま近くにある椅子に座った。


「…こいし、フランさんの言う通りなら、貴女のせいではないみたいよ。だから、そう気を落とさないで」


「…うん、ありがとうお姉ちゃん。


ねえ、みんな。頼みがあるの」


こいしが立ち上がって言った。


「何だ?」


「メイジは今、私達と敵対してると思っていいんだよね」


「ええ、そうね」


「メイジとは私が戦う。だから、みんなは手を出さないで欲しいんだ」


「…自分との決着、ってとこか」


「でもこいし、未来の自分を殺すって事は、どういう事かわかってる?」


「わかってる。けど、もう既に未来は変わってるんだ。パラレルワールドの方式の話なら、メイジを殺しても私は消えない」


「…なら、メイジはお前に任せよう。必ず勝つんだぞ?」


「うん、わかってる」


「じゃあ、後はギルガメスね……どうする?あの武器の乱射は厄介すぎるわ。ギルガメスはまだ本気を出してないでしょうし、全員でやっても勝てるかどうか…」


「ギルガメスは、私に任せて欲しい」


フランが、そう言った。


「なっ…!何を言ってるの!いくらフランとは言ってもあいつを一人でやるのは無理よ!」


「大丈夫だよ、お姉様」


「大丈夫って…何を根拠に…!」


その時、フランがレミリアの両肩を掴んだ。


「必ず、勝つから」


「…!」


「…決まりだな。オレ達は死人どもが寄って来ねえようにフラン達の援護をするぞ。レミリアもそれでいいな?」


納得が行かなそうにするレミリアだったが…


「…フランが、そう言うなら」


そう言って、小さく頷いた。


「メイジは恐らくだが、体育館にいる。最後にあいつを見かけたのは体育館付近だからな。


ギルガメスは屋上か門の前だろうな。脱出されるのは奴だって嫌だろう。


こいしとフランは、其々目標に向かってくれ。オレ達は二手に分かれてお前らの援護に回る」


「いいや、みんなはこいしとメイジの戦いを見届けて欲しい」


フランの言葉に、こいしは驚いた。


「ギルガメスは、私が現れたのなら自身の手で殺そうとするはず。だから死人は絶対に使わない。だから、こいしの方に回してくるはずだ。


だからみんなは、こいしの援護をお願い」


「…了解。それじゃあ、この作戦は明日決行だ。今日はみんな、充分に休むようにな」


「了解」


こいしがフランの方へと歩いていく。


「フラン。少しだけ話したいの。…来てくれる?」


「…わかった。行こう」


二人が、部屋を出て行った。


「……」


「…さて、オレ達は素直に休むか」


「そうねぇ…はー…疲れた…」


「もうそろそろ終わるな、この事件も」


「そうね…ほんと疲れたわ」


「もうそろそろ、あの学園生活に戻れるな」


「…そうね」






「いよいよ、だね。色んな事がわかってきて、もう頭がどうにかなりそう」


こいしがそう言うと、フランは少し微笑んで返事をする。


「ほんと。この前まではあんなに楽しくバカやってたのにね」


「たった一週間前だよ?信じられる?」


「一週間だけなのに、まるで何年も前みたいだよね」


「うん。…ねえ、フラン」


「ん?」


「ごめんね」


「…は?」


「私のせいで、こんな事に巻き込んじゃって。ついこの前、私に甘えてもいいよ、とか言ったのに、原因が私だったなんて、笑い話にもならないよ」


「……」


ふーっ、とフランが溜息をする。


「…こいしって、記憶力悪いね」


「え、ええ!?何で!?」


「さっきの話、聞いてなかったの?この状況を作った原因は貴女じゃないの。あれはこいしを庇ったわけじゃなくて、本当にそうなの」


「え…そ、そうなの…?」


「そ!だから貴女は何も気負いしなくていいの!こいしはどこか自虐的なところあるから、そこ直さないとね」


「そ、そうかなぁ?」


「そうだよ!私が言うんだから間違いない」


そう言ってフランは明るく笑う。


「ふふっ、ありがとうね、フラン。やっぱり私、フランが友達でよかった」


「…そっか。私もだよ、こいし」


「…明日は早いから、今日はここまでにしよう。…また明日、今度は東方学園でこうやって話そうよ」


「うん、そうだね。また明日、前と変わらないいつもの教室で、また話そう」


「うん!おやすみ、フラン」


「おやすみ、こいし」





翌朝になった。

たった一週間だけだったが、ついにこの悪い夢が終わろうとしている。


「さあ、準備はいいか?お前ら」


「ええ」


「もちろん!」


「これまでの犠牲のためにも、必ず残り全員で生きて帰るぜ。…フラン、気を付けろよ」


「うん、ありがとう伸介。伸介達も気を付けて」


「ああ。それじゃあ…行くか。


また生きて、校門の前で会おうぜ!」


『おお!』


私達の最後の戦いが今、始まる。


更新が早い分内容が薄いやもしれない笑

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