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第二章 『卒業』

みなさんどうも!ムドゥーです!

今作は前回の続きという事で書かせていただきました。

あの出来事から数ヶ月が過ぎ、桜舞い散る季節がやって来た。ここで始まり、ここで終わる。それがこの春というものだ。

つまり、俺は『中三』。この春は卒業が待っていた。いやもうその時期なのさ。今までの生活は決して良いもんじゃなかった。でも俺たちが過ごしてきた日々は絶対に忘れない。

振り返れば色んな事があった。『部活をサボったこと』、『殴り合いの喧嘩をしたこと』、『失恋したこと』、『受験がやばかったこと』、他にも色んな事が毎日のようにあった。そんな小さな出来事が俺をここまで連れてきてくれた。

卒業式当日。学校の桜は太陽に照らされ、花びらが光の中を舞っている。まるで踊っているかのよう。晴れ晴れとした空の下で俺たちはいよいよ旅立つ。

卒業式中はみんな泣き崩れていて、大変なことになっていた。もちろん俺もさ。やはり堪えきれないもんだな。最後の歌、『新しい旅へ』でもうぼろ泣きした。

俺たちはこれから違う道へ歩んで行く。まるで彷徨う人々のように。だけど絶対ゴールはある。スタートがあれば必ずゴールがあるからさ。

今までの生活に別れを告げ、新たな未来へと俺は歩み出した。



今回の作品は卒業をテーマに掲げ仕上げました。物語は今後どのような展開を繰り広げるのか。どんな未来が待っているのか。期待していてください!

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