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第一章 『ZERO』

みなさんどうも!

ムドゥーと言います。これが初の作品なのですが全力を尽くして書いたのでぜひ見ていただきたいです。主にこの作品は全ての作品の中で僕自身の人生を描いたものになっています。

俺は中学三年の夏、熱く燃え上がるような恋をした。あの時の俺は彼女の事しか頭になかった。ただ叶わぬ恋を欲望に変えて装っていた。

彼女の名前は咲。咲とは幼なじみでいつしか恋心を抱いていた。中学の時は咲のことしか見えていなかった。

そんなある日、委員会後俺は咲を呼び止めた。『俺さ...お前のこと好きなんだ...。』といきなり言う俺に、咲は戸惑いを隠せずにいた。時が止まるのをこの身で感じた。

咲は割とあっさり答えた。その答えは『NO』。いつまでも歌い続ける咲の声は今でも俺の心に突き刺さる大きなトゲだ。その後、学校に行くのが怖かった。というより悔しかった。

悔しさでダメになりそうな俺を救ったのは音楽だ。伝説的な名バンド、『エクサス』が俺を救ってくれた。彼らの音楽は全てにおいて完璧かつ美しく、俺の心を鷲掴みにした。

これを機に音楽を好きになり、ギターを誰よりも上手くなりたいと思った。まあ遠い未来のことだけどね。

とりあえず、燃え上がる恋は一夏の幻にすぎなかったが俺にはもっと輝かしく、素晴らしきものに出会えた。こうして俺の夏は遠い空の彼方へ消えていった。

今回、第一章『ZERO』を書かせていただきありがとうございました。今回のストーリーは僕がまだ若かれし頃に経験したものを書かせていただきました。今後もしっかりと取り組んでいきたいと思います。


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