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わたしのうつくしい世界  作者: 紋 余白


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5/8

5.

さて!証明するって言っても、何をお願いするべきなのかが悩みどころ。皆が「見えないけど、確かに何か居る」って分かってくれれば、あのコ達も楽しく過ごせると思うんだよね。


ていうか。そもそもお願いごとが叶えてもらえてたのかな?チョークだって、本当に先生がノーコンだった可能性もあるし…。


「あ〜、次の数学ダルぅ。自習にならんかな〜」

「自習なっても勉強せんやろ、アンタは!」


教室の前方、出入口近くの席で数人がキャッキャと話をしている。

おっ、これは試すチャンスかな?


「…ね、先生が教室に来んように出来ん?」


窓の外に居るモヤにコソッと話しかける。モヤはもや?と、首を傾げたみたいな動きをした。あ、流石に無理かな。もうちょっと具体的にしなきゃダメ?


「う〜ん…それやったら〜……あっ。教室の黒板が使えんようになったらいいかも?」


そう言い終えると教室の前後に設置されている黒板が、同時にガタンッ!!と大きな音を立てて外れ……バターンッッ!!!と倒れ込んだ。


「きゃあああっ!?こ、黒板が落ちたーっ!!」

「先生っ!先生呼んでこんと!!」


うおお、マジか。そういえば後ろにもありましたっけ、黒板。モヤの方を見ると、こちらに軽く手を振るようなもやもや感。すっごいやん、キミ!!



この後、慌ててやってきた先生方が黒板を起こしたり壁の壊れ具合を見たりでてんやわんや。私達は実習になった、けど。今後はしばらく多目的室で授業やるんだって。流石に多目的室の黒板まで壊すのはな〜。他の方法も考えてみよっと!

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