9話:閑話1
タイトル思いつかねぇー
タイトルネタがないときは閑話になると思います
部屋に戻ると、今日香はもう戻っていた。
「明日那遅かったじゃん」
「悪い、遅くなった」
その後ろから、ルシウスが入る。
「きみがアキヤマキョウカかな」
「え! どうして」
今日香が驚く。まあ、普通個人面談なんてしないもんね、騎士団長が。私が捕まったせいなのだが。
「さて、きみたちについて教えてもらおうか」
◇◆◇
「………なるほど」
元の世界のこと、人喰のこと。そして、能力のこと。
「結論から言うと、アスナ、君は普通の魔法を使えない」
「え?!」
私より今日香が驚いた。
「使えないわけじゃないんだ。でも、アスナ、きみの魔法適正:付与は通常の魔法発動ができないんだ」
意外っちゃ意外だった。が、
「使えないわけじゃないなら何とかなるでしょ」
使う方法があるならそれを覚えるだけ。
「符部屋に戻ると、今日香はもう戻っていた。
「明日那遅かったじゃん」
「悪い、遅くなった」
その後ろから、ルシウスが入る。
「きみがアキヤマキョウカかな」
「え! どうして」
今日香が驚く。まあ、普通個人面談なんてしないもんね、騎士団長が。私が捕まったせいなのだが。
「さて、きみたちについて教えてもらおうか」
◇◆◇
「………なるほど」
元の世界のこと、人喰のこと。そして、能力のこと。
「結論から言うと、アスナ、君は普通の魔法を使えない」
「え?!」
私より今日香が驚いた。
「使えないわけじゃないんだ。でも、アスナ、きみの魔法適正:付与は通常の魔法発動ができないんだ」
意外っちゃ意外だった。が、
「使えないわけじゃないなら何とかなるでしょ」
使う方法があるならそれを覚えるだけ。
「符術――付与魔法の基本的な使い方なんだが、魔法適正が付与の人は恐らくいや、確実にそれしか使えないといわれている」
札で戦うということか? 陰陽師っぽいな。でも、それはかなりの利点ではないか。
「札は常時生産可能………十分優位性になりうる。デメリットじゃない」
「なら、きみは特別講習をしないといけないみたいだな」
「次にキョウカ、きみは特にない」
「えー。なんですかーそれ」
「きみは正直、能力特性的に癖がない。弱くはないし、常人より数桁以上強い。ただ、能力の使い方が通常の魔法剣士とほぼ同じ。その点では今までの最強クラスといわれていた系統の能力と一線を画す特色だ」
「良くも悪くも定石を踏むタイプのステータスってことですか」
特徴がないことにがっかりして、テンションの低い声を発する。
「癖のある能力特性よりかわずっといいでしょ」
「まあ、これから先のことは明日決めることにして、今日は帰るよ。話してくれて感謝する」
ルシウスが立ち上がり、ドアを開ける。
「あ」
そういえば思い出した。
「ほかに何かあったか?」
ルシウスが尋ねる。
「食堂、食べ放題にしてくださいよ。足りないんで」
「お、おう。打診しておこう」
ルシウスは知っている。この意見が通った暁には財政が傾く。
ルシウスは見ていた。明日那が数十分の間、厨房からパックったパンをひたすらにぱくつき、十数個を平らげていたことを。
前回の補足ですが明日那の時間停止の制約ですが、俺TUEEE的展開をある程度抑制するためのバランス調整です




