8/38
第七話 力
二人は、道場へついた。すると、リリーは、
「よし、練習してみよう‼まず魔法というのは、うん、自身の中で何をやりたいのかを想像して前に手を出す、すると、」
リリーの手の中に炎ができた。
「ほら、炎ができたよ。炎を出す事を想像したからね。」
と、リリーは言った。そして、シュルクはそれを今度はブラックホールを想像した。それももっとも巨大なね。すると、
「すごいわねぇ…まさか、ここまでやるとはねぇ…。」
そう、まるで馬鹿力みたいな巨大すぎるブラックホールができたのだ。一瞬で切れてしまったけど。これを見てリリーは、
「よし、これを持続的に出せるようにしようか。私は…魔王だから仕事があるから、一時間後に様子を見に行くからね‼」
と、言った。という事でシュルクは、その訓練をひたすらした。色々ためした、そして、こうも想像してみた。持続可能な巨大ブラックホールと、すると良い物が出来上がり、三十分持った。するとリリーが戻ってきた。するとそれを見た瞬間、
「やっぱあなた…すごいわねぇ…。」
と、言った。
どうも、砂です、毎日投稿頑張ります