第四話 予想とはかけ離れた世界
リリーは、シュルクを車に乗せて、
「ここは魔人と人間の国境の地である町、キリーよ。」
キリーにやってきた。シュルクはこの光景を窓から見てみると、
(ここなんか見たことある気がするなぁ…うーん、不思議だ…まるで地下にある都市みたいだ…。結構栄えてるけど、結構貧乏そうな人も多いなぁ…。)
と、懐かしさと不思議さを連想させていた。するとリリーは、
「あとこっから三十分でつくわよ…。」
と、言った。その通りに、三十分したらついた。するとリリーは、
「ここは魔人連邦議会所よ。かなり安全地帯の所に置いてあるわ。こっから東に徒歩だと三十分、車だと十分ぐらいの所に魔王城が置いてあるわ。」
と、言った。シュルクはこの光景に見とれつつ、自身が今いる立ち位置に混乱しながらも、
「は…はい。」
と、答えた、するとリリーはシュルクの肩をたたき、
「もう…しっかりしてシュルクさん。あと一応私年齢十四歳ね。ほんとの所はね」
と、言った。それに対しても驚きを隠せない事に対しリリーは、
「もう…行くわよ‼」
と、言った。これに対しシュルクは不安を感じながらも、それを拭った。すると、
「ここがあなたの職場よ。」
と、リリーは言った。そしてリリーは中に案内し、
「ここがあなたの部屋よ。」
と、とある部屋を指さして言った。そして、
「とりあえず今日はゆっくりと、ゆったりと休んで。明日もあるんだからねぇ…。」
と、言った。という事らしいので、色々ありすぎて疲れたシュルクは寝た。
どうも、砂です、毎日投稿頑張ります