もう一度食べたい不思議な味
一時期競馬場で馬や騎手の写真を撮るのにはまっていました。
主に写真を撮りに行くのは阪神競馬場。特に障害競走を内馬場から見ながら飛越する姿を巧く撮りたい!とがんばっていた。
が、転職して平日は出張が続き土日に出かける気力がないという状態が3年ほど続き、やっと普通に競馬場に行ける日が戻ってきた時には、内馬場からの観戦ができなくなっていました。
馬が飛越する姿を間近で見れるスポットだっただけでなく、障害競走の後内馬場の売店で食べる焼きそばが食べられなくなってしまった。
焼きそばなんぞ他でも食べられるのでは?と思う人も多いかと思う。
だが、内馬場の焼きそばは、他ではなかなか食べられないスタイルのものだった。
どういうものかというと、
焼きそばがソースかかってない状態で出てきてソースかけ放題!
麺はやや太め。野菜とお肉はご察し。
ただ味付けがソースをかける前提にしているためなのかちょっと浅い味。
私の食べ方は半分の麺の上に大匙2弱ほどかけて、あまり混ぜずに薄い味から濃い味への移り変わりを楽しんでいた。
家で同じように作ってみてもなかなか再現できず、味は忘れてしまいぼんやりとしか思い出せないのが残念で仕方がない。
ソースがかかっていないのに普通に食べられるあの味の秘密を解析したい。
それ以上に内馬場から迫力のある飛越する馬や騎手の姿を観たいのです。
内馬場の焼きそばを食べながら。
読んでいただき、ありがとうございます^^