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たべものがたり  作者: 有桜 彩生
6/10

冬限定ではなくおいしいマン

 関東では『肉まん』関西では『豚まん』

 幼い頃は「牛肉でできているのが肉まんで豚肉でできているのが豚まん」と思っていたら、同じものだというのを知ったのは社会人になってから。

 関西では豚まん。

 お土産で豚まんがあるときとないときのテンションはCMほどじゃないけれどそこそこある。

 眠った後に帰ってきた親父殿が蓬莱の豚まんを買ってきた翌朝、蒸し器で温めて食べ登校班で『こいつ朝から豚まん食っとる』と指摘され、なぜか帰りの会でつるし上げをくらったこともあった。


 それくらい魅力的な『蓬莱の豚まん』について語らせてもらいます。

 

 まずあの柔らかな外側(外皮?)

 表面はつるんとして、かじるとほんのり甘い。

 正直あの皮だけ食べたいと思う子どもはいると思う。

 (年齢的に)大人な私が今も食べたいと思うのだから。

 大人になって外食をするようになってから、バーミヤンで花巻を見つけたときは感動した。

(そして今バーミヤンには花巻がないので足が遠のいている)


 脱線したので再度豚まんの話を


 中の餡(肉)もほろっと崩れる食感がいい。

 そしてこちらも脂を効かした甘辛い味付けがいい。

 子どもの頃は皮と餡を分けて3個くらいぺろりと食べた。今もそれくらい食べたいけれど胆嚢を摘出した今、餡だけだと1個が限界かも。


 別々に食べてもおいしく、一緒だと更に倍倍おいしくなる。


 大阪にくるならたこ焼きよりも豚まんを食べて欲しい。


 そして肉まん。

 肉まんですぐ思いつくのは井村屋の肉まん。

 TVCMでよく見たものだ。

 その時は大阪でいう豚まんのこととは思っていなかった。

 そしてそのことで東京でいらぬ恥をかく。


 そのあたりはまたそのうちに。

読んでいただき、ありがとうございます^^

今から豚まん買ってきます。

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