冬限定ではなくおいしいマン
関東では『肉まん』関西では『豚まん』
幼い頃は「牛肉でできているのが肉まんで豚肉でできているのが豚まん」と思っていたら、同じものだというのを知ったのは社会人になってから。
関西では豚まん。
お土産で豚まんがあるときとないときのテンションはCMほどじゃないけれどそこそこある。
眠った後に帰ってきた親父殿が蓬莱の豚まんを買ってきた翌朝、蒸し器で温めて食べ登校班で『こいつ朝から豚まん食っとる』と指摘され、なぜか帰りの会でつるし上げをくらったこともあった。
それくらい魅力的な『蓬莱の豚まん』について語らせてもらいます。
まずあの柔らかな外側(外皮?)
表面はつるんとして、かじるとほんのり甘い。
正直あの皮だけ食べたいと思う子どもはいると思う。
(年齢的に)大人な私が今も食べたいと思うのだから。
大人になって外食をするようになってから、バーミヤンで花巻を見つけたときは感動した。
(そして今バーミヤンには花巻がないので足が遠のいている)
脱線したので再度豚まんの話を
中の餡(肉)もほろっと崩れる食感がいい。
そしてこちらも脂を効かした甘辛い味付けがいい。
子どもの頃は皮と餡を分けて3個くらいぺろりと食べた。今もそれくらい食べたいけれど胆嚢を摘出した今、餡だけだと1個が限界かも。
別々に食べてもおいしく、一緒だと更に倍倍おいしくなる。
大阪にくるならたこ焼きよりも豚まんを食べて欲しい。
そして肉まん。
肉まんですぐ思いつくのは井村屋の肉まん。
TVCMでよく見たものだ。
その時は大阪でいう豚まんのこととは思っていなかった。
そしてそのことで東京でいらぬ恥をかく。
そのあたりはまたそのうちに。
読んでいただき、ありがとうございます^^
今から豚まん買ってきます。