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第12話:未来への兆し

森の中、朝の光が廃屋の瓦礫を柔らかく照らす。

翔子は巻物と手紙を整理し、深く息を吸い込む。

「…これで、すべての証拠がつながった」

過去事件の封印は解かれ、失踪者も無事に戻った。


ロンは肩越しに森を見渡し、微笑む。「理論も直感も、無駄じゃなかったな」

翔子も静かに頷き、手元の証拠を再確認する。

「小さな手掛かりを見逃さなければ、真実は必ず現れる」


森の風が葉を揺らし、鳥の声が微かに響く。

翔子は遠くの廃屋を見つめ、次の旅路を思い描く。

「でも…まだ解明されていない謎がある。過去は完全に明かされたわけじゃない」


ロンも目を細め、森の奥を見つめる。「次はどこに行くか、証拠が教えてくれる。過去と現在が交錯する場所は、まだ残っている」


二人は互いに目を合わせ、深く頷く。

「未来へ進もう」翔子の声に決意がこもる。

森の静寂の中、微細な証拠と過去の影が、次なる冒険への光となる。


小さな砂文様、刻印、手紙――

過去と現在を繋ぐ全ての手掛かりは、未来への兆しとして二人を導いていた。


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