60.とある日の学園
お久しぶりです。
何とかですが投稿再開しようと思います。
ブックマークを解除せずに待ってて下さった方、本当にありがとうございます!
ただ、投稿再開しましたが投稿頻度が落ちると思います。
本当に申し訳ありません.....
でも頑張って執筆しますので読んで頂けると幸いです。
さて、投稿再開の今回は1話で納めたかったので何時もより少し長いです。
作者の作文力が乏しく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。
?
(ヤバイヤバイヤバイ!!)
バタバタバタバタバタバタ!
くそ!見失った!あの野郎、処行きやがった!!
ちくしょー!あんな羨ましい事しやがって!感想を聞いた後に絶対吊るす!!
あなた達もっと真面目に探しなさい!あんな事して吊るす位で許す訳にはいかないのよ!
バカお兄ちゃんのやつ.....私達の妹に抱き付くなんて....埋めてやる!
あっちを探すぞ!
バタバタバタバタバタバタ....
(ふぅーーー、何とかやり過ごせたかな...)
僕は今大勢の学生と少数の先生から逃げ回ってる最中です。
え?僕が何者かって?えっと、僕はトルテ学園中等部3年の....なんか名乗る事に身の危険を感じるからA太とでも言っておこう。
それで何故逃げ回ってるかと言うと色々原因が有るんだけど、それを話す前に先ずは僕が逃げ回る原因の発端と成った3姉妹の事を話さなければいけないと思う。
その3姉妹っていうのは、僕が通う小中高一貫校のトルテ学園で全学部の男女問わず有名な3姉妹の事で、簡単に説明をしようと思う。
先ずは末っ子の “ミリアちゃん” 。
黒猫の獣人の美少女で去年の夏頃に小等部2年に編入して来て、その可愛らしい容姿と元気で明るく活発な性格で同学年のみならず全学年の生徒から可愛がられてるマスコット的存在に成った娘なんだよね。
因みに学園内の (妹にしたい子) ランキングでぶっちぎりのNo.1!
何せ生徒と一部の先生によって作られた “妹を守り隊” なんてファンクラブが存在する位だからね。
実は僕にも小等部6年生の妹が居て、その妹がミリアちゃんの話しをしてきたから「ミリアちゃんって可愛いよね~。 僕も妹にしたく成っちゃうからその気持ち分かるは~」って言ったら思いっきり殴られた。
うん....グーで。
鼻血が出るほど腰の入った良いパンチだったよ。
殴られた後に妹から「お兄ちゃんごときが私達のミリアちゃんを妹にしたいなんて冗談でも言わないで! またそんな事を言ったら次は埋めるから!」って凄い形相で言われてさ、その時の妹はマジで怖かった。
聞いたら妹は ”妹を守り隊” の小等部のリーダーだって言ってた.....
でも、ほら、きっとあれさ!僕が実の妹を差し置いて他所の家の子を妹にしたいなんて言ったからヤキモチを妬いたんだよきっと。
うん、そう言う事にしとこう!
そして次はミリアちゃんのお姉さん、次女の “メティスさん” の話をしよう。
メティスさんはミリアちゃんの黒髪とは違い銀髪の猫の獣人で最初は姉妹じゃないと思ってたけどミリアちゃんが「メティスお姉ちゃん」と呼んでたので間違いなく姉妹だと思う。
顔も似てるしね!
性格は活発なミリアちゃんとは逆でいつも物静かでクール美少女って感じ。
容姿は低めの身長で細いのに胸が大きくメチャクチャエro....素晴らしいスタイルの持ち主なのさ!
そして意外なのが小柄でクール美少女な見た目とは裏腹に下着は大人で大胆らしい.....。
らしい、と言うのは僕も聞いた話しだからなんだけど、なんでも正門でミリアちゃんが出てくるのを待ってるメティスさんのスカートが強風で派手に捲れ上がったのを複数の男女生徒が目撃したらしく、その時の下着が布面積が少ない黒いレースの下着だったって話しらしい。
その時その場に居合わせたクラスメイトが恍惚とした表情で鼻の下を伸ばしながら自慢してきたからね。
.......くっっそーーー、僕もその場に居たかった!!!
........コホン!
それで、そのスタイルと銀髪猫耳クール美少女の雰囲気が相まって学園内の (彼女にしたい女性)ランキングで男女問わず堂々のNo.1!!!
うん、男女問わず!
.....細かい事は気にしない!
所でメティスさんはトルテ学園の生徒ではないんだけど週何回かミリアちゃんのお迎えに来てるから、そこから生徒にその存在が知れ渡って人気が出たんだよね。
背格好からして未だ高等部の学生だと思うけど何処の生徒だろう....
それで最後は2人のお姉さんの長女の “エレナさん” の話しをしよう。
詳しくは知らないけど3姉妹には両親が居ないらしく、エレナさんが2人の姉って事だけじゃなく保護者でもあってプラントプレイヤーの仕事で生計を立てて妹2人を確り養ってる立派な人なんだ。
そして物凄く美人で佇まいや所作は何処かのお嬢様って感じでとても気品に溢れている。
それに物凄くスタイルが良くて、女性としては背も高くスラッとしているのにオッPa....胸も立派でウェストもキュッとしててその上に足も長いからそこらのモデルなんて目じゃない程の容姿!
そんなエレナさんは学園女生徒の (憧れの女性)と(将来成りたいスタイル)の両方のランキングで文句無しのNo.1!
更に(彼女にしたい女性)ランキングでもメティスさんに次いでNo.2でも有るんだ。
因みに(女王様に成って欲しい女性)なんてランキングでそれ迄No.1だった高等部の科学の女性教師に大差を付けてNo.1に成ってるんだけど僕には良く分からない世界かな.....
話しを戻してエレナさんも次女のメティスさんと同じくトルテ学園の生徒じゃないけどミリアちゃんのお迎えが原因で人気が出た感じだったね。
そのお迎えも最初はエレナさん1人だったんだけど何時の頃からかメティスさんと交代で迎えに来る様に成ったんだ。
でも時々エレナさんとメティスさんの2人で一緒に迎えに来る事も有るんからその時は3姉妹が揃った所を一目見ようと正門前が結構な数の学生でザワ付くんだ。
皆、本当はブレスレットのカメラで3姉妹の写真を撮りたいんだけど、3人のブレスレットからはプライバシー・プロテクト・シグナルが出てるから写真を撮っても人と認識出来ない程に姿がボヤけるか映ら無かったりするんだよね。
そんなものだからその目で姿を見る為に正門前に大勢が集まるって訳さ。
で、僕が今追い回されてる理由とそんな人気者の3姉妹がどんな関係が有るかって言うと....
実は僕は次女のメティスさんに恋をしてる....
1ファンとしてじゃなくて1人の女性として....
でも僕とじゃ釣り合わないと諦めてたんだ。
だけど来月の4月から高等部に上がるしそろそろ彼女が居ても良いかなと思ったのさ!
ほら、彼女が居た方が高等部生活も楽しめるだろ?
け、決して周りの友達に次々と彼女が出来たから焦ってる訳じゃないぞ!
勘違いしないでくれ!
ン”ン”!....で!どうせなら本当に好きな人が彼女に成って欲しいと思うものだろう?
だからメティスさんに告白しようと決めたんだ。
だけど僕はメティスさんの事を知っていてもメティスさんは僕の事を知らないのが問題だ。
見ず知らずの男子からいきなり「好きです!付き合ってください!」なんて言われてもメティスさんも困るだろうし恐らく告白も成功しないと思ったから古風だけどラブレターを渡して先ずは僕の事を知って貰おうと考えたのさ!
それで連絡先の交換が出来たら半分成功だと思わない?
そう思ったから僕は今日、文面を練りに練ったラブレターを渡すのを実行したんだ!
そして数十分前の事、調べて今日はメティスさんのお迎えの日なのは分かってたから僕はラブレターをメティスさんに渡す為にミリアちゃんの下校時間に正門に急いで向かったんだ、メティスさんやミリアちゃんを見ようと他の生徒が集まる前にね。
そしたら案の定メティスさんが何人か居る他の生徒の保護者に混じってミリアちゃんが出て来るのを待っていたんだ。
直ぐに渡しに行こうと思ったさ、けどやっぱりいざと成ると躊躇しちゃうよね.....他の保護者の人達も居るし。
それで木の陰からメティスさんの姿を見ながら行こうか迷ってたら他の生徒が集まり出すしミリアちゃんが来ちゃうし。
でも迷ってても思いは伝わらない!行くっきゃないって飛び出したさ!
A太
「メティスさん!コレを受けっとっとっとっとっハフ!」
ポヨン!
《きゃ!》
メティスさんに小走りで近付いて行った時に依りにもよってこのタイミングで蹴躓いてしまい転ばない様にピョンピョンと数歩進んだ所で何か凄く柔らかい物に顔が挟まって止まったんだよね。
それで(なんだ?)って思ってその柔らかい物を両手で掴んで顔を上げたらそこには綺麗な瞳のメティスさんの顔が目の前に.....
うん、掴んだのはメティスさんの立派な胸....数度ニギニギしたら想像の数十倍柔らかかった!!
A太
「うわあー!!!」
ドン!
「うみゃ!」
物凄く焦った!焦って離れようと引けた腰のまま反転した直後に今度は何かにぶつかったのでそのまましがみ付いてしまったんだ。
またしても(なんだ?近くに木なんて有ったか?)って思って両手で掴んで身体を離したらそこには綺麗な黒髪の猫耳女の子がフルフル震えていたんだ。
うん、今度はミリアちゃんに抱き付いてしまったみたい.....直後周りから感じる強い視線。
周りをゆっくり見回すとそこには怒りに満ちた目を吊り上げてながら僕を睨む大勢の男子生徒達.....
A太
「うわわゎわゎわ!こ、ここ、これはわざとじゃない!不可抗力だ!!」
「ギルティ!」
「メティスさんのオッパ....羨ましい!....許さんぞ!」
「ミリアちゃんに抱き付いた罪は重いわよ?」
「お兄ちゃん、埋める....埋めるからね!」
「ふぅ~~、勿論覚悟は出来てるな?」
そこから激情して追い掛けて来る大勢の生徒から必死に逃げて今に至るって訳。
ガサ、ガサガサ!
「居た!此所に居たぞーー!」
A太
「ヤッバ!見付かった!」
「逃がすな!追えーーー!」
くそ!見付かってしまった、さんざん逃げ回ったせいで体力の限界が近いらしく足が重い。
今度は逃げ切れる自信が無いな....でも良いんだ。
どさくさ紛れだったけどメティスさんに確りラブレターは渡せたから!
読んでくれると良いな~...
うん、やるべき事はやった! 後は野となれ山となれさ!
A太
「って、んな事有るか! やっぱり捕まりたくねえーーーー! 怖い!誰か助けてえーーーーーー!!」
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ミリア
「ねぇメティスお姉ちゃん、なんか叫び声聞こえなかった?」
メティス
《.....そうですか? 仮に聞こえたとしても私達には関係無いと思いますよ》
ミリア
「ふ~ん。 あ!そうだ!それよりもさっき男の先輩から何か貰って無かった♪!」
メティス
《そう言えばこんな物を貰いましたよ》
ミリア
「わあー!ハートのシールで閉じてる、これきっとラブレターだよ!!さすがメティスお姉ちゃん!モテモテだね♪」
メティス
《ラブレター?メティスは機械ですよ?》
ミリア
「ンフフゥ~、メティスお姉ちゃんは分かってないなぁ~。 誰かを好きになるのに相手が人か機械かなんて小さな事なんだよ!」
メティス
《そういうものなんですか?》
ミリア
「そういうものなの!」
メティス
《....メティスには良く分かりませんがそう言うだと覚えておきますね。 そうそう、エレナ様が「お昼前の下校で給食が無い日ですから一緒にランチに行きましょう!」と仰ってましたのでレストラン “スモールガーデン” で待ち合わせをしてますので真っ直ぐ向かいますね》
ミリア
「あの小さな庭の有るお店でしょ!?やったー!何食べようかな~♪ そうだ外にいる時はエレナ様じゃなくてエレナって呼び捨てかエレナ姉さんって呼ばないとまたエレナに注意されちゃうよ?」
メティス
《どうしても言い慣れないんですよね....》
ミリア
「その内慣れと思うよ! ねぇねぇ、私すっごくお腹空いちゃったから少し急いで行こうよ!」
メティス
《そうですね、メティスもエレナ...姉さんに早く会いたいから少し急ぎましょう》
拙い文章なから読んで頂きありがとございます!
m(_ _)m
もし宜しかったら 感想 や いいね を貰えると嬉しいです。
作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が多々有ると思います。
もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。
ただ、作者のメンタルはペラペラの紙メンタルの為に直ぐズタズタに成ってしまうので感想や指摘は優しい言葉でお願い出来ますでしょうか....
引き続き執筆して行こうと思っていますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅い上に子育てやお仕事等で遅れて待たせてしまう事も有るかも知れませんが気長に待って貰えると嬉しいです。
宜しくお願いします。
m(。_。)m




