59.過去を教えて頂きますわ
最初に投稿お休みのお知らせ!
ブックマークして読みに来てくれてる方、ブックマークしてなくても読みに来てくれてる方、いつもありがとうございます!
とても執筆の励みに成ってます!
それで投稿お休みの件なのですが、先日子供の怪我で投稿をお休みしたばかりですがまた投稿のお休みをする事に成ってしまいます。
しかも今回は少し長く投稿をお休みする事に成りそうなので申し訳ありません。
お休みする理由は幾つか有りまして、先ずはお仕事が相当忙しく成ってる事です。
自分のお仕事柄、冬がピークで忙しく夏に向かって暇に成って行くのが毎年恒例なのですが今年は大変手間の掛かるお仕事が増えているのに加え新規プロジェクトの立ち上げが進行しており、何故か自分がそのプロジェクトの中心人物と成って動かなければ成らなくて荷が重い状態です....
更に別件で資格の取得の為に勉強をする事に.....
家では1人親家庭なのでワンマン育児、お仕事でもほぼワンマン業務、更に資格の勉強。
現状、自分の人生で1番時間の余裕も体力の余裕も無いかもしれません。
正直キツいんです.....
そう言う訳なので少し長く投稿をお休みさせて頂きますので宜しくお願いします。
もう1つ、ブックマークしてくれてる方へ。
もし「待ってられんよ」と思いましたらブックマーク解除しても自分が至らないだけなので受け入れますので遠慮はしないで大丈夫です。
以上、投稿お休みのお知らせでした。
作者の作文力が乏しく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。
マキナ
《カレン様、マミヤ家初代当主様がこの世界に転生したのは7千5百年前です》
カレン
「おお!そうじゃったか! 流石はマキナ、よう覚えておるの!」
エレナ
「え? な、ななせんごひゃく?そんな大昔に!」
驚きです、私が産まれたカルディーア家も200年以上続いてて歴史が長いと言われてたのにそれを遥かに越える7千年以上とは驚愕する年数です。
カレン
「プフ! エレナよ凄い顔をしとるぞ!クフフフフ」
エレナ
「あ、あら嫌ですわ...」
私が驚いた際の表情が余程面白かったのかカレンさんは俯いて肩をプルプル振るわせながら笑うのを堪えてます。
エレナ
「もう、そんなに笑わなくても良くありません!?」
カレン
「ふー、あ、いや済まん済まん、余りにも意外での...プププ」
エレナ
「.....怒りますわよ?」
カレン
「っ!分かった!気持ちを切り替えるから暫しまつのじゃ!」
そう言ったカレンさんが私に背を向けると数度の深呼吸をしてから向き直り「よし!話しを続けるかの」と言って話しを始めてくれました。
内容はと言うと、転生して来たマミヤ家初代当主は吸血鬼の長い寿命を使い機械工学を研究して高い知識と技術を持ってたらしく、その類い稀な知識と技術でその当時無かった様々な便利な機械を次々と開発販売して行き1代でマミヤ家を大財閥まで育てた偉人だったとの事。
そして、その手に入れた莫大な資産を使い初代当主と子孫数世代の当主が長い時間を掛けてブレスレットとブレスレットが操作する外部端末を開発したそうです。
しかし私達が普段使ってるブレスレットが元々マミヤ家が開発した物だったなんて驚きです。
ただ、今の物と比べたら開発当初のブレスレット、外部端末共に性能や機能は大した物ではなかったらしく、そこから徐々に性能や機能を拡大、更には普及を促す為に基本技術情報を公開した事に寄って幾つもの企業がブレスレットと外部端末の開発販売に乗り出し競争が激化、更に性能や機能が向上したのですが当時の需要の関係から人型タイプはまだ開発されてなかったそうです。
そうして性能が高く成った外部端末が遂には軍事目的にも使われ始めます。
ただ、当初は兵士の補助が目的で、戦場で兵士の荷物の運搬や休息中の見張りといった簡単な事を担って兵隊の負担を減らすのが目的だったのが徐々に武装した外部端末と兵士が協力して作戦を遂行する事が増え遂には人と外部端末での武装の共通化と迷彩の簡易化が目的で人形が登場。
っといっても今の様な本物の人間と見分けが付かない様なものではなく人の形をした機械といった感じだったそうです。
それに寄って戦争は激化、更には当時の国々の為政者がこの世界に転生して来たばかりの転生者を本人が訳も分からない状態で訓練も受けさせぬまま戦場に駆り出すといった愚行を行う始末だったそうで同じ転生者やその子孫とは思えぬ思想です。
しかしその長きに渡る愚かな戦争も終演が訪れたそうです。
カレン
「マミヤ家に所蔵されてる古い書物によるとの、今から5千年ほど前に突如として世界中の戦場に “強停者” と名乗る背丈が100メートルはあろう白い巨人が現れたそうじゃ」
エレナ
「強停者と名乗る巨人.....名前からして強制的に戦争を止めさせる者でしょうか?」
カレン
「まぁ、その後通りじゃな。 じゃがその止めさせ方は生易しい物では無かった様じゃな...」
そう言って続けて話してくれた強停者が戦争を止めさせる方法は恐ろしい物でした。
戦場に現れた白い巨人は最初に両軍に即時戦闘を止めて国や家へ帰る様に勧告してきた様ですが戦闘中の両軍がそれを受け入れる筈も無く、寧ろ敵国の新兵器だと思い両軍共に白い巨人に攻撃を加えたとの事。
まぁ、私も軍を率いてた事が有るのでそんな物が戦場に突如として現れたら「敵方の物か?」と思い至る考えは理解が出来ます。
しかしそれが良くなかった。
停戦勧告に応じず白い巨人に攻撃を加えた両軍は「押し潰された」とカレンさんは教えてくれました。
「どういう事ですの?」と訪ねると文字通り白い巨人を中心に広範囲を戦闘員、非戦闘員すら関係なく兵器や建物全て何もかもが強大な力で押し潰されたそうです。
そして白い巨人の停戦勧告は戦場の軍隊だけに留まらず戦争をしてる国家間にまで及び、停戦勧告にどちらかの国が応じ無かった場合は戦争をしてる両国共に戦場で行われた事と同じ様に人や町や何もかもが押し潰されるその凄惨な光景を運良く力の範囲外に居て助かった人達が残した記録の書物と映像が一緒にマミヤ家の書庫に保管されてるそうです。
エレナ
「なんて酷い....喧嘩両成敗とは言いますがそんな生易し事では済まされませんわ」
カレン
「わらわもそう思うのじゃ。 しかも複数の国家間での戦争だと一国でも停戦勧告に応じなかった場合、その戦争に参加してる全ての国が押し潰されたそうじゃよ」
エレナ
「益々酷い話しです....」
カレン
「本当にの。 その巨人の停戦方法で多くの国々と人命が失われたそうじゃ」
エレナ
「聞いただけで悪夢を見そうです...」
カレン
「わらわもその記述や映像をマミヤ家の書庫で初めて見た時は恐怖の余り眠れなかったのをよう覚えてるの」
エレナ
「お気持ち察しますわ...」
カレン
「ありがとうなのじゃ。 それでじゃ、まだ話しの続きがあっての、その巨人の出現と同時にそれまでバラバラだった多種多様な言語も突如として今の言語に統一された事も記録に残っておるのじゃよ」
エレナ
「それはそれまで使ってた言語が突然使えなく成ったのですか?」
カレン
「流石にそこまでではなかった様での、ん~、なんて言えばよいかの? 今までの言語は意識すれば使えるが自然に出てくる言語が今の統一言語に成ってしまった感じ、と言えば分かるかの?」
エレナ
「意識しないと使えない....それでは今でも当時の言語を使える方は存在しますの?」
カレン
「いや、居らんじゃろう! 何せ誰しもが自然に使う統一言語じゃ、意識せんと喋る事も読む事も書く事も出来ぬ言語は不便じゃろ? そんな物は自然に廃れるのも必然じゃ! じゃからそれまで使ってた多種多様な世界や種族の言語は古い書物や映像にのみ残っとるだけじゃよ。 そんな訳で古い書物を読むにも翻訳辞書が有れば何とかなるが無いのは解読から始めねば成らんからお陰で苦労しての~」
エレナ
「それで話しは戻ってその解読した書物の中の1冊にメティスに使った技術が記されてたと言うわけですね?」
カレン
「ま、色々と話しが脱線してしまったがそんな所じゃ!」
エレナ
「ふぅ、色々と疑問に思う所も有りますがメティスに力を与えた事もそれを私に秘密にしてた事も取り敢えずは納得する事は出来ましたわ」
カレン
「疑問に思ってる所は追々として納得してくれた様で何より。 で、最初にも言うたがこの事は他言無用で宜しくなのじゃ! 何せ元々は戦争用に開発された技術じゃからの。 メティスも頼むぞ」
エレナ
「ええ、心得てますわ。 私も無用な騒ぎは望みませんし」
メティス
《メティスも秘密は厳守致します、カレン様》
カレン
「うむ、信用しとるのじゃ! 話しも一段落した所でそういえば気に成ってたんじゃが今日はミリアは一緒じゃなかったんじゃな。 来るのを楽しみにしてたんじゃがの~」
エレナ
「ええ、ミリアは学園がありましたから~.....って今は何時でして!?」
カレン
「お?何時じゃマキナ?」
マキナ
《只今の時刻は14時50分に間もなく成ります》
エレナ
「大変!もうそんな時間!今日はミリアを学園へお迎えに行く約束をしてたのですわ! カレンさん!私、此にてお暇いたしますわ! メティス、行きますわよ!」
メティス
《はい!分かりました! それではカレン様、失礼致します》
カレン
「お、おお!分かったのじゃ。 そうじゃ。って急いでおるならわらわのリムジンを出すから乗って行くのじゃ!」
エレナ
「お気遣い助かりますわぁぁーー!」
朝食の時に今日はミリアをお迎えに行く約束をしてたのを思い出して慌ててお暇しようとメティスと共にソファーを立ち上がった所でカレンさんが車を出してくれるとの事なのでありがたく甘えさせてもらう事にして挨拶もそこそこに足早に玄関へ向かい歩き出しました。
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慌ただしく立ち去ったエレナ達を見送ったカレンはマキナに話し掛けた。
カレン
「ふふふ、やはりエレナはちょいちょいポンコツじゃの~。 マキナ、アレクにリムジンの手配を頼むのじゃ」
マキナ
《既に済ませております》
カレン
「お!流石はマキナじゃ!頼りになるの!」
マキナ
《ありがとうございます》
カレン
「しかしの.....」
そこまで言ったカレンは俯き寂しげに話しを続けた。
カレン
「バーチャルの世界では戦争が未だに起きとるのを知ったらエレナはどう思うかの?やはりショックじゃろうか?前の世界では軍務にも就いとったと以前言ってたがエレナ自身は戦争は嫌いの様じゃからの.....差ほど長い付き合いではないがわらわはそう思うのじゃよ」
マキナ
《どうでしょう、マキナには予測はできません》
カレン
「そうか、そうじゃな、分からんな....」
そう言ったカレンはマキナが淹れ直してくれたお茶を啜ってから天井を見つめ考えに耽るのでした。
拙い文章なから読んで頂きありがとございます!
m(_ _)m
もし宜しかったら 感想 や いいね を貰えると嬉しいです。
前書きで投稿お休みのお知らせをしましたが必ず投稿を再開しますので暫しお時間をください。
せめて資格が取れれば何とか.....
頑張ります!
作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が多々有ると思います。
もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。
ただ、作者のメンタルはペラペラの紙メンタルの為に直ぐズタズタに成ってしまうので感想や指摘は優しい言葉でお願い出来ますでしょうか....
引き続き執筆して行こうと思っていますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅い上に子育てやお仕事等で遅れて待たせてしまう事も有るかも知れませんが気長に待って貰えると嬉しいです。
宜しくお願いします。
m(。_。)m




