55.私、謝罪に来たのですよ?
作者の作文力が乏しく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。
エレナ
「ふぅ、此所へ来るのも2週間振りでが相変わらず巨大な建物ですこと」
メティス
《本当にそうですね、エレナ様》
ミリア達から自由に外出する許しを貰えたものの、やはり体調は万全ではないので直ぐに仕事には復帰せずに数日は身体の調子を整える為に運動等して過ごしたのでバグ駆除に参加した夜から結局2週間も経って既に3月に入っており、久し振りにやって来たエネルギープラントは相変わらず巨大で見上げた天辺は霞んで朧気にしか見えない事に呆れる様に漏らした感想をメティスが拾い上げ相槌を入れてくれました。
エレナ
「もう!また言い間違えてますわよメティス。 外出時に私の事を呼ぶ時は “姉さん” と付けて呼ぶ約束ですわよ」
メティス
《やはり駄目ですか?》
エレナ
「駄目ですわ」
メティス
《....エレナ..姉さん》
エレナ
「んふふふ~♪それで宜しいですわ! さ、中に入りましょう」
余談ですが数日前から外出時にメティスが私を呼ぶ時は “姉さん” と付ける事をお願いしています。
本心としては外出してない時でもエレナ姉さんと呼んで欲しい所ですが...
それで何故そうしたかと言いますと、身体の調子を整える為の運動を自宅アパート近くに有る割りと大きな公園でしていたのですがその公園の周りは住宅街なのもあって当然ですが他の利用者の方々も平日でも沢山訪れてる訳です。
そんな周囲に人が居る状況で同行してる中~高学生位にしか見えない小柄なメティスが私の事を《エレナ〝様〟》と呼んでるのを聞いて訝しげな表情をする人が居るわけです、特にメティスの体格と同年代位のお子さんが居るで有ろう子連れの母親の方たちから.....
ええ、それはそれは物スッゴイ表情で凝視されてしまい流石に居た堪れない気持ちに成って辛いのです.....
そこでミリアと相談して出した解決策が〝3姉妹という体〟にする事でした!
幸いメティスの顔立ちは私とミリアを掛け合わせた顔ですから私にもミリアにも似ている事から違和感は無いでしょうと言うことで採用しました。
メティスはまだ慣れてない感じですけどね。
エレナ
「さて、事務局は此方の方でしたわね」
今日、エネルギープラントにやって来た目的はプラントゲームに参加してお仕事をする為ではなく、以前メティスが壊したり傷付けてしまった扉や床の件で謝罪をする為です。
修繕に関してはカレンさんがお見舞い品の一環として立て替えてくれましたが謝罪はメティスの保護者である私がメティスと共に直接しなければいけないと思います。
ですが事務局へ謝罪に行く前に人と待ち合わせです。
ドメル
「よう!エレリアナリーダー! 」
エレナ
「ドメル教官、既に来ておられましたのですね。 今日は私達の為にご足労いただきありがとうございますわ」
メティス
《ドメル様、ありがとうございます》
ドメル
「なに、これもクランのサブリーダーの勤めだ、気にするな! それよりメティス嬢ちゃん、俺に様なんて付けなくて良い。 どうにもムズ痒くて敵わんからせめてドメルさんと呼んでくれ。 頼むぞ」
メティス
《分かりました、ドメルさん》
ドメル
「ん、それで良い。 さて、行こうかエレリアナリーダー」
エレナ
「ええ、行くのは構わないのですが本当に宜しかったのですか? 設備を壊してしまった事は私とメティスの問題なんですわよ?」
ドメル
「はっはっは!まだその事を気にしてるのか? 通話でも言ったが今回のメティス嬢ちゃんがやった事はクランのリーダーであるエレリアナリーダーの外部端末が起こした案件だ。 単に「クランは関係ない」と突っぱねたとしてもプラント側も納得せんだろう。 ならば頭っからクランの問題として扱ってプラント側にも不備が有ったと指摘した方が話しも早いし穏便にも済むだろう」
エレナ
「ええ、そう言われた事は覚えてますがそういうものなのでしょうか?」
ドメル
「そういうもんだ! それに個人で対応しようとしたら言い様に丸め込まれる場合も無いとは言い切れんし、そうな事に成ったらエレリアナリーダーの行動にも影響が出てクランの存続も危ぶまれる事に成る。 言い換えればクランや其所に所属する者達の為でも有るって訳だ! ほれ、分かったらさっさと行くぞ!」
エレナ
「ちょ!ドメル教官!」
メティス
《わ!わ!わ!》
話し終えるやいなやドメル教官が私とメティスの背中をグイグイ押してエネルギープラントの事務局がある方へと進んで行きました。
背中を押され事務局へやって来た私達は受付窓口で受付の女性に「ごきげんよう、わたくし、クラン ”ファイティング・フェアリーズ” のエレリアナ・カルディーアと申します。先日、私達の身内の者が此方の扉等の設備を壊してしまった件で本日は謝罪に参る約束をしてましたわ。 よろしければ担当者様にお取り次ぎして頂けますでしょうか?」と伝えると受付の女性が「承ってます、ご案内しますので少々お待ちください」と言うと奥から別の女性がやって来て「此方へどうぞ」と案内されてついて行くととある一室へと通されました。
案内された部屋に入ると其所は応接室の様で豪華な装飾が施された部屋に大きなテーブルを挟んで座り心地の良さそうなソファーが置かれており、その片方に案内してくれた女性が「お座りに成ってお待ち下さい」と勧めてくれたので席に着くとその女性は私達それぞれの前にコーヒーとケーキを給仕してくれて「高級コーヒーと有名菓子店のモンブランです。 担当者の者が来るまでお召しになってお待ち下さい」と説明をしてくれてから退室して行きました。
エレナ
「あの、ドメル教官。 私達は謝罪に来たんでしたわよね? 何か待遇が良すぎる気がするのですが....」
ドメル
「ああ、俺も驚いてる。 恐らく此所は要人を招く時に使われるVIPルームだと思うぞ。 謝罪に来た者を通す様な部屋じゃない」
エレナ
「謝りに来た私達を何故そこまでもてなす必要があるのでしょうか?」
ドメル
「さあな、俺も分からん。 まぁ、考えてても仕方ない。 それより俺は甘い物が苦手でな、リーダー俺の分のケーキも食べないか?」
エレナ
「あ~、いえ、私は遠慮させていただきますわ」
メティス
《エレナ姉さんは現在ダイエット中なのです》
エレナ
「ちょっ!メティス!?」
ドメル
「あっはっはっは!なんだそいつは残念だったな! ならばメティス嬢ちゃんはどうだ?」
メティス
《....頂きます!》
出されたコーヒーとケーキを頂いてると程なくしてコンッコンッとドアをノックする音がしてから担当者と思われるスーツ姿の黒髪に橙色の耳と同じく橙色で先の方が白い尻尾が特徴の男性と同じくスーツ姿で背丈が私と同じ位の茶髪のショートヘアーの女性の方が入って来てテーブルを挟んで私達の真向かいに立ったので私達も立ち上がり互いに自己紹介を始めました。
シロッコ
「初めまして、私はミナト市エネルギープラントの総責任者を任せられてます “シロッコ・ブローイング” と言います」
インペラ
《初めましテ。 シロッコ様ノ秘書ノ “インペラ” と言いまス》
驚いた事に丁寧な自己紹介をしてくれた男性はここエネルギープラントの総責任者だということです。
何故、謝罪の対応にプラントの総責任者が?
私達、そんな大変な事をしてしまったのでしょうか?
謎です......
拙い文章なから読んで頂きありがとございます!
m(_ _)m
もし宜しかったら 感想 や いいね を貰えると嬉しいです。
作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が多々有ると思います。
もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。
ただ、作者のメンタルはペラペラの紙メンタルの為に直ぐズタズタに成ってしまうので感想や指摘は優しい言葉でお願い出来ますでしょうか....
引き続き執筆して行こうと思っていますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅い上に子育てやお仕事等で遅れて待たせてしまう事も有るかも知れませんが気長に待って貰えると嬉しいです。
宜しくお願いします。
m(。_。)m




