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54.free yourself! 私に自由を!ですわ

作者の作文力が乏しく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

ミリア

「たっだいまーー! メティスお姉ちゃん、エレナはちゃんと安静にしてた? ってエレナ、寝てなきゃダメだよ~!」


エレナ

「お帰りなさい、ミリア。 今はお手洗いに行くところなのですわ」


メティス

《ミリア、お帰りなさい。 エレナ様は安静にしておりましたよ》


ミリア

「あ、そうなんだ。 勘違いしてごめんなさい」


エレナ

「ふふ、間違う事も有りますわ。 それと、お手洗いの後にお話しが有りますから先に手洗いとうがいをしておくんですよ。 そうだメティス、紅茶とお茶請けの準備を宜しくお願いしますわ」


ミリア

「わかった―♪」


メティス

《畏まりました、エレナ様》


パタパタと勢い良くリビングに入って来たミリアが私を見付けるなり頬を膨らませてベッドで寝てない事を指摘してきましたが勘違いである事を教えると素直に謝れるのはとても良い所です。


序でにお話ししたい事が有るのを伝えるのとメティスにお茶の準備をお願いしてから私はお手洗いに入りました。


勿論、1人でですわよ!


私がお手洗いから出た所でミリアも手洗いとうがいが終わった様でそのまま2人でリビングに向かい私がテーブルに着くとその向かいの席にミリアが座るとメティスがトレーにティーセットを載せて持ってくると各々の前にカップセットとクッキーの載った小皿を置くと淹れ立ての紅茶をカップに灌いでくれた後にいつも通り私の隣の席に座ろうとしましたが「今日はメティスも彼方に座ってくださいな」と言ってミリアの横に席に座ってもらうとミリアが不思議そうな表情で何の話か聞いてきました。


ミリア

「? それでお話しってなーに? それに寝てなくで大丈夫なの?」


エレナ

「ふふ、お話しと言うのは正にその “寝てなくて大丈夫?” の事ですの。 私の体調も随分と回復しましたわ、ですからそろそろ自由に動ける許可を2人から欲しい所なのですわ」


私が行動制限の解除をやんわりと伝えると隣り合わせで座ったミリアとメティスが向かい合って数度まばたきしてから私の方を向くなりミリアが頬を膨らませて腕をバツにして反対の意見を言ってきました、まぁ、予想通りです。


ミリア

「ダメー!だってまだ病院のお医者さんから完治したって言って貰ってないでしょ! だから完治するまでダメ!」


エレナ

「もうっ、そんな事言って! 確かに未だ完治の診断は貰っておりませんわ。 ですが安静にする必要はもう無いとも言われましたわよ?」


そうなのです、確かにお医者様からは完治したとは言われていませんが運動等をしても良いとも言われてるのでもう安静にしてる必要はないのです。


ミリア

「それでもダメ、メティスお姉ちゃんもそう思うでしょ!」


エレナ

「メティス....あなたは私のブレスレットですから私の体調が問題ないのはご存知ですから私の意志を汲んでくれますよね?」


メティス

《エレナ様のおすki~......いえ!エレナ様のお身体が大丈夫なのでご自由に行動するのは反対です》


ミリア

「さすがメティスお姉ちゃん!」


エレナ

「ちょっメティス! 今、私のお好きにって言おうとしてませんでした!? 私のブレスレットなのに私の見方してくれないなんて酷いですわ!」


ミリア

「も~、メティスお姉ちゃんを責めちゃダメだよエレナ。 よしよし、メティスお姉ちゃんは何も悪くないよ~、エレナが心配なだけだもんね」


メティス

《はい、メティスはエレナ様が心配なだけです》


私の主張を援護して貰おうと体調を把握してるメティスに話しを向けると有ろう事か反対されてしまい、それに対して抗議すると今度は抗議されたメティスをミリアが庇い抱き寄せてメティスの頭をよしよししながら慰めています。


エレナ

「くっ! ミリアがメティスを抱き寄せて頭を撫でるなんて光景はズルいですわよ! 何か私が悪者な気分に成ってしまいますわ....とわ言え1枚撮っておきましょう....」


パシャリとブレスレットを使って2人の姿を撮影するとそのままシンディーさんとカレンさんに画像を送って差し上げました。


直後、返信の通知が凄い早さで何度も鳴りましたが今はスルーです。


エレナ

「ふぅ!....コホン! 私の身体の心配をしてくれるのは大変有難いのですが流石にもう大丈夫ですわ。 それに生活費の事も有りますのでそろそろお仕事を再開したいのですわ」


ミリア

「それこそ心配無いんじゃ無いの? たしかプラントから凄い一杯お金貰ったよね? 何れ位貰ったの?メティスお姉ちゃん」


メティス

《はい、バグ駆除に参加参加した4人で割った駆除代金の他に救援隊を請け負った事と....特殊な駆除を行った事。その駆除に伴う負傷に対しての慰謝料を合わせると金額は伏せますが現在の生活水準なら数週間は維持する事が可能です》


ミリア

「ほら!お金の心配なんてしなくていーの!」


そう、実は今のところお金には困ってないんです。


メティスはミリアに正確な金額は伏せましたがバグ駆除で得た89500ポイント意外にも急遽救援隊に志願した謝礼として50000ポイント、その他に突然変異種の巨大蜘蛛型バグを駆除した事に対しては驚きの50万ポイントが支払われてそこへ更に負傷した事に対しての慰謝料として20万ポイントが加わり合計839500ポイントという大金が私の口座へと振り込まれたのです。


それから巨大蜘蛛型バグは私がほぼ仕留めた様なものらしく私のクランメンバーだけにしか支払われてないそうで、今回の駆除報酬の支払いにあたってあの偉そうな態度のバグ駆除の責任者と動けない私がリモートで対話した時に「支払われた金額は他言無用だ、分かってるだろうな?」とまたしても偉そうな態度で言ってきたのですが、そこへメティスがサッと私の隣に座りカメラに映るとバグ駆除の責任者の顔がみるみる青冷めていき「また何か決まったら連絡する!!」っと言って慌てて通信を切ったのには少し笑ってしまいました。


因みにメティスが破壊した扉や床の修繕費用なのですがお見舞いに来たカレンさんにその時の話しをしたら「な...そ、そうじゃ!お見舞い金代わりにわらわが払っといてやるのじゃ!うん!そうするのじゃ!」と言ってきたので「いえ、メティスは私のブレスレット。 私の責任ですから私が払いますわ」と断ったのですが「いやいやいや、わらわが払う!気にするでない!」と強引に決めて支払っていただいたのですが表情が少し引き攣ってたのは気のせいだったのでしょうか?


それに今回の件はカレンさんがお見舞いに来た時点では情報公開されて無いのにシステム内で起きた大半の事を知っていたのも何故でしょう?


まぁ、何はともあれ現在我が家の財政事情は何も問題無いのですがそれと私の自由は別の話しなのです!


エレナ

「確かに今はお金に困っておりませんわ! ですがそれに甘えてしまうのは違うのですよミリア。 それに....身体を動かしてないのでそろそろ体重が....」


ミリア

「あ、もしかして...Fu」


エレナ

「ミリア!言わなくて結構ですわ! 」


ミリア

「はい!」


ミリアの言葉を遮る様に出した私の大きな声に驚いたのか返事と共に黒い猫耳と背筋をピーン!と立ててしまいその後にションボリと項垂れてしまいました。


エレナ

「あ...大きな声を出してしまいごめんなさいね。....つまり私も色々と有るんですの。 ですからもうそろそろ自由にさせてもらえるかしら?」


ミリア

「.....もう無理しない?」


エレナ

「約束しますわ。ですが私としては助けを求めてる人が手の届く範囲に居たのなら可能な限り手を差し伸べたいとも思ってます。 だってそれで私はミリアと出会えたんですもの」


ミリア

「....そうだね、エレナがあの時私の事を助けてくれたから今ここに私が居るんだけど....だからこそ心配なの! 大事な人がまた居なくなっちゃうって思っちゃうの!....お母さんみたいに....」


猫耳を下げて俯くミリアがか細い声で今の気持ちを教えてくれました。


エレナ

「ミリア.....分かりましたわ。 この間の様な無理はせず、無事に此所へ、ミリアの元へ戻って来る事を優先する事を約束しますわ」


ミリア

「本当に?」


エレナ

「ええ、約束ですわ」


ミリア

「分かった! それならエレナの好きに出歩いても良いけど本当に無理はしないでね! メティスお姉ちゃんもそれで良いでしょ?」


メティス

《エレナ様とミリアのお二人が納得出来てるので有ればメティスは何も言いません》


エレナ

「ふふふ、それではこれで解決ですわね。 あら、カップが空ですわ。 メティス、新しい紅茶を淹れてくださる? あ、そう言えばカレンさんからお見舞いの品として貰ったウィロー・ムーン本店のカスタードアップルパイが有りましたわよね? それも一緒に頂きましょう。 熱めの紅茶とアップルパイの組み合わせは最高なんですよねぇ~♪」


ミリア

「あれ?エレナ体重は?」


メティス

《以前より千五ヒャkuグモモ》


エレナ

「メティス!それ以上は言わなく宜しくてよ!.....あ~その...明日!そう明日から運動を始めますわ!」


漸く自由を取り戻した事で浮かれてしまったのでしょうか?追加で甘い物を頼んだ所をミリアに指摘されてしまい更にはメティスが余計な事を口走ってしまうのを私は慌てて口を塞ぎ阻止しましたが流石にばつが悪く情けない言い訳をするしかありませんでした。


ミリア

「プ、プフゥ!アハハハハ! もう、なんかエレナ必死!そんなに気にする事ないのにーー! 見た目は何も変わってないよ?」


メティス

《表面積の変化は数パーセントのみです。 気付く方は居ないでしょう》


エレナ

「わ、私とっては由々しき問題なのですわ!」


ミリア

「はいはい。 じゃー私はカスタードアップルパイ持ってくるからメティスお姉ちゃんは新しい紅茶作ってね♪ あ、アップルパイを切り分ける時はエレナの分は小さ目にね!プププ」


メティス

《分かりました、ミリア》


エレナ

「もう!2人とも意地悪ですわ! 大きさは均等でお願いします!」


ミリア

「アハハハハ♪」


メティス

《フフ、フフフフ》


色々有りましたがミリアの過剰な迄に私を心配する理由も聞けのは良かったと思います。


それに自由に行動する事も出来る様に成りましたから先ずは3人笑顔で午後のティータイムを楽しむとする事にしましょう。



拙い文章なから読んで頂きありがとございます!

m(_ _)m

もし宜しかったら 感想 や いいね を貰えると嬉しいです。


作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が多々有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、作者のメンタルはペラペラの紙メンタルの為に直ぐズタズタに成ってしまうので感想や指摘は優しい言葉でお願い出来ますでしょうか....


引き続き執筆して行こうと思っていますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅い上に子育てやお仕事等で遅れて待たせてしまう事も有るかも知れませんが気長に待って貰えると嬉しいです。

宜しくお願いします。

m(。_。)m

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