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44.バグの駆除をしますわ ③

作者の作文力が乏しく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

ドメル

「よーし!この建物の探索も終わった事だし此処等で休憩としようか!」


建物内の探索を終えて出入口迄戻ってきた私達は適当な場所を見繕って休憩を取る事にします。


ダイキ

「ぶわ~~、やっと休憩だ~~~!」


キャロル

「ふぅー、よいしょっと...」


エレナ

「ふぅ、それでは。 っとドメル教官はお座りに成りませんの?」


ドメル

「いや、俺は此のまま周辺警戒を続けるから良い。 それよりも全員とも確り休憩を取れよ」


私達3人それぞれが座る位置を決めて腰を下ろすとドメル教官だけ座らず出入り口の縁に身体を凭れ掛けて辺りを見渡してバグの姿が無いか警戒を続けてくれる様でした。


エレナ

「ドメル教官もお疲れなのに申し訳ありませんわ...」


ドメル

「何、コレも経験者の務めみたいなもんだ。 気にするな」


エレナ

「そうですか、ありがとうございます。お言葉に甘えさせて頂きますわ」


ドメル

「おう、確り休め!」


それからドメル教官は外に顔を向けて辺りをゆっくり見回すよに警戒の視線を巡らすのでした。


キャロル

「でもあれですね、ずっと気を張っているからか凄く疲れますね。 現実で実際に身体を動かしてる訳では無いので疲れが動く速さとかには影響が無いとは言え動きに重さを感じます」


エレナ

「気を張ってるのも有ると思いますが説明を受けた通り停止中のプラントシステム内は居るだけでも負担が大きいのも影響してる為でしょうか、疲れるのが早い気もしますわ」


ドメル

「だろうな、更に言えば連続で行動してる時間が長いのも原因だ。 プラントゲームだと1回のマッチングでの戦闘は大体20分から30分程度だろう? そして終わったらその度にロビーに戻って安全に休憩を取れる。 だが此所では常に動いて辺りに気を配って警戒してなくてはいけないからな。 何時も寄り疲れるのは無理もないさ」


外に警戒の視線を向けながらドメル教官が私達の話しに補足をしてくれました。


ダイキ

「って事は、身体に負担が大きいからシステムへの潜入時間が4時間に限られているんですかね?」


ダイキさんの言葉に潜入前のプラント職員からの説明で「必ず4時間以内に戻って来て下さい! 4時間を過ぎるのは絶っ対に駄目ですからね!!」っと念を押されてたのを思い出します。


ドメル

「確かにそれも有るんだがな.....。 潜入前の説明には出て来なかったが他にも理由が有る....」


ダイキ

「え?説明されて無い理由ってなんですか?」


ダイキさんの問いに振り返ったドメル教官の顔は言うべきか迷ってるのか困った表情をしており、少し考えてから重い口を開き話し始めてくれました。


ドメル

「今から話すのは俺のプラントプレイヤーの師匠だった俺の爺さんから聞いた話しで爺さんが若い時の話しだから80年以上前の事だ。 当時、収入が良いからと爺さんも何度もバグ駆除に参加してたそうだ。 今以上に人気が無かったらしく参加人数も少ないからチームメイトと共に沢山のバグを駆除しまくってかなり稼いで居たそうなんだ。 それである時、親友が率いる別チームと一緒に成って、それならばと行動を共にしようって話しに成ったそうだ。 で、人数も多いいから駆除も順調に進んでそろそろ4時間経つから戻ろうって話に成った時にゾンビ型バグ数体を少し遠くに見付けたらしいんだ。 でも何時もならそのままスルーして戻るのだがその親友が「俺がもうすぐ結婚するの知ってるだろ? 派手な結婚式挙げてやりたいから費用稼ぐのに行ってくるは!」って言い出したらしい。 勿論、爺さんも親友のチームメイトも止めたそうだが「大丈夫だから、なんとも無いって!」っと言って制止を振り切って走って行ってしまったんだと。 どうするか迷ったらしいが時間も迫ってる事だし仕方ないからと残った者達だけでプラントシステムから出たんだそうだ「時間が過ぎても怒られるか暫く参加禁止に成るだけだろう」って軽く考えてな。 それで出た後は親友のチームメイトがそいつの戻りを待ってるって事で爺さんと爺さんのチームメイトは先に帰るって話しに成って先に帰ったそうなんだ、また直ぐ会えると思ってな。 だがそうは成らなかった....」


そこまで言ってドメル教官は再び外へ視線向けました。


キャロル

「え、まさか....」


ダイキ

「戻って来なかった、とか....」


エレナ

「.........」


ドメル

「ああ、そのまさかだ...」


元々物音のしない状況の中で更に静まり返り重い空気が漂います。


ドメル

「っ! バグだ! 話しの続きは今度だ! 気持ちを切り替えろ!」


立ち上がり外に視線を飛ばすとゾンビ型バグが数体ほどが離れた通りを呻き声をあげながら彷徨っているのが目に入ります。


ダイキ

「いや、でも、気になりますよ!」


エレナ

「いけませんわ! 確り気持ちを切り替えなければまた怪我をしてしまいますわよ!」


キャロル

「そうですよ! さあ!行きますよ~!」


ダイキ

「ちょっ!ブロッサムさん押さないでよー!」


建物から出た私達がゾンビ型バグへ向かって走り出しすと近付く私達に気が付いたゾンビ型バグが進行方向を此方に向けますが私達は速度を落とさず距離を詰めます。


ドメル

「ゾンビ型バグが3体! よーし、今回は俺が周辺警戒を担当するから3人で対応してみるんだ!」


エレナ

「お任せを!」


キャロル

「は、はい!」


ダイキ

「了解です!」


ドメル教官の指示でゾンビ型バグ3体を私とキャロルさんとダイキさんの3人で倒す事に成ったので付近を警戒しながら一気に取り囲むと各自1体ずつに対峙する様に立ち回る事でゾンビ型バグの標的も目の前の1人に絞ってたのか1対1の構図に成りました。


キャロル

「うぅぅ~、目玉飛び出て気持ち悪い! 近付かないで~ください!!」


今は室外なので狭さを気にせず確り踏み込んだキャロルさん渾身の薙刀の横凪が近付こうとするゾンビ型バグの腹部を捉え身体を上下に二分にしてしまいますが倒れた後も上半身だけでズルズルと這いつくばって更に近付いて来ます。


キャロル

「いやぁー、未だ動くー!」


ドメル

「ブロッサム!薙刀で頭を突き刺すんだ!」


キャロル

「ああ!そうだ頭が弱点でしたよね!やあ!」


這いつくばってるゾンビ型バグの頭部にキャロルさんが止めの薙刀を突き刺すとビクン!と一瞬痙攣した後に動かなく成りました。


キャロル

「うう、嫌な感触~」


エレナ

「は!」


元の居た世界で訓練を積んだ兵士を相手に戦って来た私にとってはゾンビ型バグの動きは正に「野呂間」で慌てる事さえしなければ労する事無く捌ける相手なので纏わり付こうと近付いて来たゾンビ型バグをサッと横へ交わしロングソードを振り下ろす様に袈裟斬りで両断するとその勢いのまま首を刎ねて止めを刺します。


ダイキ

「流石はエレリアナリーダー! 俺も負けてはいられない...なっと!」


ダイキさんも既に何体ものゾンビ型バグを相手にした事で倒すパターンが確立し始めたのか躊躇う様子も無く首を刎ねて駆除を終わらせていました。


ドメル

「ご苦労さん! ダイキはもう慣れたもんだな! だが先程の事も有るし油断はしない様に。 ブロッサムは初めて相手したが薙刀のリーチを確り活かした戦い方が出来てて良かったぞ! しかし頭を破壊して止めを刺す事を忘れるなよ。 エレリアナリーダーは...うん、手際が良いとしか言いようが無いな」


ダイキ

「ありがとうございます、サブリーダー! 油断しないように心掛けます!」


キャロル

「ドメルさんに褒めて貰えて嬉しいです。 だけどゾンビを斬った感触が手に残って気持ち悪いです。 改めて人気が無いのを感じましたよ...」


エレナ

「何か私だけおざなりでは有りません!? まぁ、あの様な動きの遅い相手に苦戦する事は有りえませんのは事実ですわ」


ドメル

「はっはっは!褒めてるんだからそう言うなエレリアナリーダー。 ブロッサムも数をこなせば慣れる。 気にし過ぎるなよ。 さあ、次の建物の探索を始めるとしようか」


私達はバグ駆除を続ける為にまた次の建物へと探索を続行するのでした。

拙い文章なから読んで頂きありがとございます!

m(_ _)m

もし宜しかったら 感想 や いいね を貰えると嬉しいです。


作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が多々有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、作者のメンタルはペラペラの紙メンタルの為に直ぐズタズタに成ってしまうので感想や指摘は優しい言葉でお願い出来ますでしょうか....


引き続き執筆して行こうと思っていますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅い上に子育てやお仕事等で遅れて待たせてしまう事も有るかも知れませんが気長に待って貰えると嬉しいです。

宜しくお願いします。

m(。_。)m

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