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38/70

38.散財し過ぎましたわ

投稿が少々遅れましたすみません!

m(;∇;)m


作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

年が開けミリアの学園の3学期が始まったとある午前、私は少々頭を悩ませていました。


エレナ

「うぅ~ん、宜しく無いですわ~」


朝食を済ませてミリアを学園に送り出した後、リビングのテーブル上に開いたバーチャルモニターに表示された数字を見ながら私は唸る様に言葉を溢してしまいました。


メティス

《エレナ様、紅茶が入りました。 .......何かお困り事ですか?》


エレナ

「あら、ありがとう、メティス。 いえ、困ってると言うか少し考え事をね...」


メティスは淹れてくれた紅茶をテーブルにコトリと置いた後、心配そうに訪ねてて来ました。


メティス

《その...とてもお困りの様なお顔でしたので》


どうやらメティスに心配させる様な表情だったようです。


エレナ

「メティスに心配させる様な顔をしてたらいけませんわね。 紅茶、頂きますわ」


一旦休憩しようとティーカップの取っ手を抑えながらソーサーを持ち、口元へティーカップを運ぶと紅茶の香りが鼻を擽ります。


エレナ

「良い香りですわ」


ティーカップを持ち一口飲むと今度は喉から鼻へと紅茶の香りが通り抜けるのと共に眉間の力みが緩むのを感じ (ああ、結構顔に出てましたのね) とメティスが心配したのを納得したのでした。


エレナ

「フフフ、とても美味しい紅茶ですわ、メティス。 既に私より美味しく淹れる事が出来ますわね」


メティス

《ありがとうございます。 エレナ様のご指導のお陰ですね。 それにエレナ様がお好みの紅茶の淹れ加減は相当把握してる自信が有るんですよ》


紅茶を美味しく淹れてくれた事を褒めてあげるとメティスは嬉しそうにお礼を言いながらニコっと微笑んで来ます。


エレナ

(くっ!!この微笑みが危険なのですわ!)


メティス

《?》


メティスの微笑みに悶えてる私を不思議そうな表情で見ながらメティスは私の横の椅子に座りました。


メティス

《それでエレナ様は何を考えておられたのですか?》


横に座ったメティスは自分用に淹れた紅茶を一口飲んでから私が考えてた事を訪ねて来ました。


エレナ

「ん~~、ちょっとお金の事を考えていたんですわぁ」


どう言ったら良いかと数舜悩みましたがはぐらかす様な事でも無いのでそのまま考えてた事を伝えました。


メティス

《お金、ですか?》


エレナ

「ええ、ちょっと貯金の方が...」


キンコーン


考えてた事を話し始めたその時、来客を報せる玄関チャイムの音が部屋に鳴り響きました。


メティス

《...シンディーさんが来られた様です》


エレナ

「シンディーさんが?」


メティスが遠隔でドアカメラの映像を確認してから私が開いてるバーチャルモニターに表示してくれましたので通話ボタンをタップしてシンディーさんに話し掛けます。


エレナ

「シンディーさん、ごきげんよう。 朝からどう致しましたの」


シンディー

『あ、居た! おはよう、エレリアナちゃん! 今、夜勤明けでね、未だ要るかな~と思って帰る前にちょっと寄ってみた。 それとももう出る所だった? それなら真っ直ぐ帰るけど』


エレナ

「いえ、今日は午後からプラントへ行こうと思ってたので大丈夫ですわ。 今、お迎えに行きますわね」


シンディー

『それなら良かった。じゃ、待ってる』


玄関ドアの前に居るシンディーさんとの通話を切ってメティスに「シンディーさんを出迎えて下さる?」とお願いするとメティスは《畏まりました》と玄関へシンディーさんを迎えに行ってくれます。


メティス

《シンディーさん、おはよu~》


シンディー

「メティスちゃん!おっはよーーう!!」


メティス

《キャッ》


メティスが玄関へ向かい玄関ドアの鍵を開けドアを開ける音が聴こえた直後、メティスが挨拶の言葉を言い終える前にシンディーさんの歓喜に満ちた挨拶の声とメティスの小さな悲鳴がリビング迄響いて来ます。


エレナ

(またの様ですわ)


シンディー

「ウフフフ~。 朝からメティスちゃんにお出迎えされるなんて幸せだ~。 はぁ~相変わらず柔らかいねぇ~」


メティス

《....シンディーさん。 抱き付かれると動けませんので放して頂けますか。 後、胸に顔を埋めて擦り付け無いで欲しいのですが....》


どうやらメティスがシンディーさんから熱烈な歓迎?をされてる様ですね。


それからメティスの案内でシンディーさんがリビアへとやって来たのでテーブルを挟んだ私の真向かいの席を勧めて座って貰いました。


シンディー

「エヘヘ~、ゴメンね。 メティスちゃんを見たらテンション上がっちゃって。 夜勤明けのせいかな~」


メティス

《以後、気を付けて下さい。 っと言うのは何度目でしょうか?》


座りながらテヘッという感じでシンディーさんは謝りますが、メティスが身体を持ってからは来る度に似た様な行動を取るのでメティスも軽く慣れた対応をする様に成って来ました。


エレナ

「役所のお仕事で夜勤ですの?」


シンディー

「ほら、あれ! 転生者ゲートの当番」


エレナ

「あー、覚えてますわ! 其はご苦労様でした。 さぞお疲れなのでは無くて?」


メティス

《シンディーさん、紅茶をどうぞ》


椅子に座ったシンディーさんにメティスが新しく淹れた紅茶を出してからまた私の横の椅子へ座りました。


シンディー

「ありがとう、メティスちゃん。 どうだろう、眠いけどそんな疲れてはいないかな。ほら、やる事は対した無いし終わったら寝てられるでしょ」


エレナ

「そう言えばそんな事も仰ってましたわね。 変わらず私以降は転生者は無しですの?」


以前に説明された転生者ゲートの当番の事を思い出しながら新しい転生者が来てないか聞いてみるも「さっぱりだね~」との事だそうです。


シンディー

「そう言えばバーチャルモニター出してどうしたの?何か調べ事?」


エレナ

「いえ、貯金の残高が少なく成ってしまったのでどうやって元の金額に戻そうか考えてたのですわ」


先程メティスに話そうとしてた事なもので思わずスルッと喋ってしまいました。


シンディー

「貯金が減ったの?なんで?」


でもまぁ、相手がシンディーさんなので問題無いでしょう。


そ・れ・よ・り・も!


エレナ

「なんでと言いまして?シンディーさん。 貴女にも原因の一端が有りますわよ」


シンディー

「え?私にも原因あるの?」


何故?っといった表情のシンディーさんに説明をして上げます。


エレナ

「創成祭のパーティーの翌日にメティスへのプレゼントとしてお洋服を買いに出掛けしましたわよね? 「メティスちゃんに洋服をプレゼントするぞー!」って言って」


シンディー

「うんうん、言った言った! だってメティスちゃんの服、メイド服が最初着てたのと合わせて3着しか無かったでしょ? そりゃ必要だよ~。 こんな可愛いんだから服も可愛いのきせてあげないと勿体ないよ!」


メティスを視ながら力説するシンディーさん。


エレナ

「ええ、其は分かるのですが流石に買い過ぎてしまいましたわ。 シンディーさんが「ミリアちゃんとお揃いにしたらもっと良い!」って物凄く仰って結局ほとんどの服をミリアの分と合わせて2着ずつ買った為にそこまで無い貯金の半分が溶けて仕舞いましたの!」


そう、今のメティスが着ているのはメイド服ではなく、何着も買った洋服の内の一着で膝丈の清楚感漂う薄い水色のワンピースを着ており、銀髪と相まってとても似合ってます。


因みにミリアにも同じ服を買って上げたのでお揃いの服を着て出歩くと姉妹に間違われる事も屡々有ります。


それから実の所、メティスとミリアの服を買った以外にもその後の年末年始でも財布の紐が緩んでしまったのか結構な金額を使ってしまい実際の貯金額は最大値の3分の1程にまで減ってしまっているのです。


シンディー

「う....た、確かに言ったけどエレリアナちゃんも試着して笑うメティスちゃんとミリアちゃんを見て目をハートにして「お揃いで可愛いですわ~!」って賛成して買ってたでしょ! あのデレデレ顔はミリアちゃんを引き取った時以来に見たよ。 それにメティスちゃんのランジェリーのセットを何着も私がプレゼントとして買って上げたじゃない」


エレナ

「ア、アレはゼールさんのお屋敷だった上にカレンさんの手前でしたからメティスを可愛がるのを我慢した反動なのですわ! それとプレゼントで頂いたあのランジェリーのチョイス。 どれもセクシー過ぎでは有りませんの? 最近ミリア迄「私もこんな下着が良いな~」なんて言ってますのよ」


シンディー

「プププ、エレリアナちゃん言い訳に成って無いよ? それにランジェリーはメティスちゃんに似合ってたから良いじゃない。 だけどミリアちゃんには未だ未だ早いから駄目だね、うん。 むしろエレリアナちゃんもアレ位セクシーなの着ければ良いのに、似合うと思うよ~」


エレナ

「わ、私にセクシーなランジェリーは必要有りませんわ、もう!」


エレナ&シンディー

「「ぐぬぬぬぬ~~」」


御互いの意見がぶつかり平行線が続くと思った時でした。


メティス

《エレナ様とシンディーさんが揉めているのはメティスが原因なのでしょうか?》


メティスが掌を自分の胸に当てて悲しそうな表情で私達に聞いて来ました。


シンディー

「いやいやいやいや! メティスちゃんはなーんにも悪く無いよ!」


エレナ

「そうですわ! メティスは何も悪く無いのです! 少し意固地に成ってただけで私もシンディーさんも互い様なのですから」


シンディー

「そうそう! お互い様なの! 揉めてる訳では無いからそんな悲しい顔をしないで! ね?」


メティス

《揉め無いのでしたら良いのですが....》


慌ててメティスは悪く無い事を2人で説明すると悲しい病状が少しだけ和らいでくれました。


シンディー

「エレリアナちゃん、言い争うのはもう止めよう。 メティスちゃんにあんな顔されたら罪悪感が半端ないよ~」


エレナ

「ええ、賛成ですわ。 2人の可愛さに気分が高揚してしまい買ってしまったのですから私にも非は有りますから責めてしまい申し訳無いですわ。 それに結構な金額分のランジェリーを買って頂いてますし、むしろシンディーさんはお金の方は大丈夫ですの?」


シンディー

「いや、可愛いから買っちゃえって煽ってた私にも原因は有るよね。 ごめんね。 お金の事は気にしないで良いよ! 実家暮らしで彼氏が居る訳でも無いから貯金は結構してるから。 むしろメティスちゃんのランジェリー姿を見れたから元を取った様なもんだし!」


互い様と言う事で話しを纏めるのですが最後に似合ってたとは言えメティスのランジェリー姿を観れた事に対して物凄く力が込もっているのは謎です。


エレナ

「でもミリアの今後の事も考えると貯金は元の金額迄は戻しておきたいですわぁ」


シンディー

「あ、そうだ! エレリアナちゃんは近接戦闘が得意だよね! だったら “バグ駆除” の募集に応募してみたら? 定員制だけど人気無いから多分受かると思うよ!」


エレナ

「聞いた事が有りませんがその “バグ駆除” とは一体何ですの?」


何やら新しい収入源と成るお仕事が増えそうな予感です。


拙い文章なから読んで頂きありがとございます!

m(_ _)m

もし宜しかったら 感想 や いいね を貰えると嬉しいです。


作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が多々有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、作者のメンタルはペラペラの紙メンタルの為に直ぐズタズタに成ってしまうので感想や指摘は優しい言葉でお願い出来ますでしょうか....


引き続き執筆して行こうと思っていますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅い上に子育てやお仕事等で遅れて待たせてしまう事も有るかも知れませんが気長に待って貰えると嬉しいです。

宜しくお願いします。

m(。_。)m

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