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34.メティスと再会ですわ

作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

お昼に成ったので昼食をご馳走に成り食堂から再びカレンさんの居室に戻っで来て4人で歓談をしてる所に(コン!コン!)とドアをノックする音が響きマキナさんが《何方ですか?》と訪ねると「アレクです。 リンク作業の中間報告をお持ちしました」とドアの向こうから声がして、ドアを開けたマキナさんにアレクさんがタブレットを1つ手渡しました。


タブレットを受け取ったマキナさんが《ご苦労様です》と労いの言葉をアレクさんに掛けてからドアを閉めて受け取ったタブレットをカレンさんに渡す為にティーテーブルを囲った椅子に座る私達の所へやって来ました。


マキナ

《カレン様、リンク作業の中間報告です》


カレン

「うむ、どれどれ」


マキナさんからタブレットを受け取ったカレンさんが画面をスワイプしながらタブレットを見る表情はつい先程迄コロコロ笑ってた時とは違い真剣そのもので別人の様です。


カレン「ふーーむ、なる程の~....」


そう言って見終わったタブレットを再びマキナさんに渡してから顎に手を添えて何やら考え込むカレンさん。


エレナ

「メティスに何か問題でも?」


カレン

「いやいや、何でも無いのじゃ。 心配させてしまった様で済まんの。 それで何じゃか作業してる部屋に居る時にエレナのブレスレットのメティスが他のとは違うと言ったのを覚えておるかの?」


エレナ

「ええ、カレンさんがメティスは「何か違う」と仰ってましたわ」


カレン

「うむ、そうじゃな。 それでこの中間報告でその違いが分かっての。 いや、分かったというよりは「恐らく此が原因だろう」って所が見付かっただけじゃな」


エレナ

「っと言いますと?」


カレン

「外部端末とのリンクにあたってブレスレットのAIの状態を調べるんじゃが。 ああ、そうそう、調べるといっても記憶といった部分では無くて使用容量等でプライベートに関する記録部分はノータッチじゃから安心して欲しいのじゃ。 それでメティスの状態を調べた所、感情回路のデータの一部に目的不明なブラックボックス的な部分が作られてての」


エレナ

「あら、ブレスレットにも感情回路が有りますの?」


カレン

「まぁ、有るといってもブレスレットのサイズ的に容量は小さいから言う程感情豊かに成る訳では無いしの。 因みにその感情回路はブレスレットに名付けをしなければ起動しない仕組みで、更に装着主が任意でoffにも出来るんじゃ」


エレナ

「名前を付けても感情は要ら無いと言うことですか?」


カレン

「そうじゃな。 使う上で便利だから名を付けただけって人も居るでな。 まぁ、人それぞれって事だの。 それで話しを戻すがメティスはそのブラックボックスを作る為にブレスレットの感情回路じゃ容量が全然足りないのを記録回路の一部を使って補ってるのじゃ。 本来、感情回路と記憶回路は別々の回路なのじゃがメティスは自らデータ上にバイパスを作って繋げとるのじゃよ。 つまりそのブラックボックスは感情回路と記憶回路に跨がる様に構築されとるのじゃ。 ブレスレットのAIがこの様な事を自ら行うなど聞いた事も見た事も無いからわらわも驚いてるのじゃ」


ミリア

「良く分からないけど変わった事も有るんだね~」


シンディー

「それって何か問題が起きたりするのかな?」


エレナ

「そこは私も心配ですわ。 メティスが壊れてしまったりしないのでしょうか?」


カレン

「んーーー、現状そこら辺の判断は出来んの~。 何せ今回この屋敷に持ち込んでる人材や機材はリンク作業に必要な最小限の物じゃからな。 そんな訳で詳しくは分析出来んのじゃよ。 だからメティスが他のブレスレットより感情豊かなのはそのブラックボックスが原因だろうと仮設を立てる事しか出来んのじゃ」


エレナ

「そうですか.....」


カレン

「なに、今まで問題が起きた訳では無いし、それが今のメティスを構成してる訳じゃからそこまで思い詰めて心配せんでも良いと思うがの! まぁ、なんじゃ、気休めにしか成らんかもしれんが記憶のバックアップもしとるからの」


ミリア

「そうだよ!きっと大丈夫だよ!」


シンディー

「それに「また後で」ってメティスと約束したじゃない!」


エレナ

「...そう、そうですわね。 約束したのですから私が1番信じなくてはいけませんわ!」


カレン

「うむ、わらわもそう思うのじゃ! さ、難しい話しはこれ位にしてトランプで遊ぶのは如何かの? 他にも色々有るのじゃ」


それからは4人で遊びながらメティスのリンク作業が終るのを待ってると技術者の方が来て作業が終わった事を告げられたので、今度はマキナさんを含めた5人でリンク作業をしている部屋へ向かいました。


カレン

「ふむ、やはりの」


エレナ

「どう致しましたの?」


廊下を移動しながらカレンさんが技術者から受け取ったタブレットを見て呟いたので何か有ったのか聞いて見ました。


カレン

「ん、メティスがブレスレットの回路内にブラックボックスを作っておったと言ったじゃろ。 リンク作業が終わった外部端末の回路内にも同様のブラックボックスをメティスは構築した様なのじゃ。 しかも容量がブレスレットに比べて膨大なもんじゃからブラックボックスの容量も相当でかくなっておるのじゃ。 まぁ、それでも空き容量はまだまだ余裕じゃがな。 恐らくメティスにとっては余程大事な部分なんじゃろな」


エレナ

「大事な部分....」


カレン

「多分じゃがな。 それに少し前にも言うたが今まで問題が起きた訳では無いからそれが外部端末に成ったとしても問題は起きんじゃろう。 とは言え心配なのは変わらんだろう。それにわらわも気に成るから定期的に診断をしようと思うのじゃが、どうじゃ?」


エレナ

「そうして頂けるなら助かりますわ」


カレン

「そうか、ならばそうしよう。 わらわの都合ま入るから診断に掛かる費用は気にせんで良いからな!」


エレナ

「そこまでして頂かなくても...」


カレン

「わらわが決めた事じゃから良いんじゃよ! ほれ、部屋に着いたのじゃ、いよいよご対面じゃの♪」


部屋に着き中に入ると女の子形外部端末はまだ機械に寝たままなので(作業が終わったのにどうして?)と思ってたら技術者の1人がトレイにブレスレットを載せて私の所まで来て「ブレスレットの持ち主がブレスレットを身に付ける事で最終確認が行われ起動します」と教えてくれました。


私はブレスレットを受け取り左手首に再び着ける事にします。


エレナ

「....外してたのは数時間だけなのに何だか懐かしい気分に成りますわ」


受け取ったブレスレットを左手首に当てるとクルン!っと巻き付いてからカチ!っという音と共に肌にピッタリとフィットしました。


メティス

《ピピッ!装着者ノ生体データヲ “エレナ様” 本人デアル事ヲ確認! ブレスレット及ビ外部端末ヲ起動シマス。 以後ノ会話ハ外部端末ガメイントナリマス!》


ブレスレットからそう音声が聞こえた直後(フォン!)と音が聞こえ、音のした方へ視線を向けると機械に寝ていた女の子形外部端末の瞳がスゥっと開き上半身をゆっくりと起こしました。


それから周りを確認する様に左右に顔を向け、私の姿を見付けると機械からゆっくり降りて立ち上がり私の方へ1歩踏み出して立ち止まると背景にブワッと花が咲く様な錯覚を伴う笑顔でニッコリと私に笑い掛けてくれました。


エレナ

「っ!!!!!」


シンディー

「くあ!何この存在!!」


ミリア

「ふあ~、可愛いぃ~」


カレン

「フッフッフッフ。 そうじゃろうそうじゃろう! 因みにこの顔は初めに言った通りエレナとミリアの顔を掛け合わせた物での、量産するつもりは一切無い唯一無二の顔じゃ!」


花が咲く様な微笑みの女の子に見とれるシンディーさんとミリア、その2人を見て満足そうな笑顔のカレンさん。


3人の反応を見てから私は女の子の前に立つと言葉を掛けます。


エレナ

「メティス、また会えましたね」


メティス

《はい、ただ今戻りました、エレナ様》


そう言ったメティスが頭を下げ様としましたが私はそれを遮る様にメティスを抱き締めて話し掛けました。


エレナ

「本当に良く無事に戻りましたわ。 こうして身体を持った貴女と再会出来て嬉しいですわ!」


メティス

《.....ありがとうございます、エレナ様。 メティスも再び会えて嬉しいです。 所でエレナ様、抱き締める力が強.い.様で.す....》


エレナ

「あ、あら!御免あそばせ!」


どうやら嬉しさの余り相当な力で抱き締めていた様でメティスに指摘されてしまいました。

作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、攻撃的な言葉での指摘だとペラペラの紙メンタルが直ぐズタズタに成ってしまうので優しい言葉での指摘でお願い致します。

引き続き執筆して行こうと思いますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅いので気長に待って貰えると嬉しいです。

それでは宜しくお願いします。

m(。_。)m

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