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3.お仕事に励みましてよ

転生後のチュートリアル的なお話しを少々飛ばしまが後から回想として書く予定ですのでご容赦下さい。


作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。


2024/8/22

有難い事に、誤字報告が2か所寄せられたので修正しました。

投稿前に数度読み返して確認しておりましたが見落として見付けられなかった様で大変助かりました。

ありがとうございます♪

m(_ _)m

エレナ

「ふぅ、やっと撒けましたわ。しつこく追ってきて厭らしかったですわ! それにしても此方に来てから何ヵ月経ったかしら?本当に色々有りましまわね」


先程まで撃ち合いをしてた相手を漸く撒いて身を潜めてる建物の中で異世界に転生するきっかけの日から今に至る迄を思いだし独り言を溢す。


エレナ

「さ、そんな事より収入アップの為に今は弾の補充ですわ」


気持ちを切り替え切れた弾薬を探す。


エレナ

「えっと、9ミリ9ミリ。あっ、有りましたわ!」


建物内を物色すると二階の床に今持ってるサブマシンガンに使える弾薬が入った箱を数箱見付けた。


拾い上げて箱ごとバックパックに放り込むと左手のブレスレットが表示してるバーチャルモニターの残弾数が増えてマガジンポーチに装填済マガジンが出現する。


カチャン!。


ポーチから装填済マガジンを引き抜き素早くサブマシンガンに取り付けるとマガジンを引き抜いたポーチに新しく装填済マガジンが又出現した。


エレナ

「あら、スナイパーライフルも有りますわね。此も持って行きましょう」


他にもスナイパーライフルとその弾薬が有ったので装備に加える。


エレナ

「さて、此でもう暫く戦えそうですわね!」


その時ブレスレットがピーピーピー!っと鳴りある事を知らせてくれた。


エレナ

「いけないですわ!安全地帯縮小の時間!急いで次の安全地帯の範囲へ移動しなくてはいけませんわ…」


それは安全地帯を縮小する為にパルスウォールが動き出した知らせだった。


主人公は急いでブレスレットでマップを表示して現在地と次の安全地帯の範囲を確認する。


エレナ

「……此所からなら十分に間に合いますわね。とは言えのんびりも出来ませんわ。パルスにに飲まれるのは嫌でしてよ」


次の安全地帯範囲を目指して建物の二階から勢い良く飛び降り走り出す。


エレナ

「ふふふ、ここの ”中” でしたら此の位の高さなど平気なのは良いですわね!」


次の安全地帯めざし林を抜け小川を渡った所で同じく安全地帯へ向かっているであろう先程とは別の敵が少し離れた所で並走してるのを見付ける。


エレナ

「敵!未だ此方にはお気付きでは有りませんわね!」


素早く近くの太い木に隠れしゃがむとサブマシンガンからスナイパーライフに切り替える。


エレナ

「この距離ならスコープが無くとも……」


サイトを覗き込み走ってる敵に照準を合わせる。


エレナ

(狙いますのは……ヘッドショット!)


ダン!


しかしヘッドショットは決まらず肩付近に当たってしまった。


そして撃たれた事で敵は此方に振り向く!


エレナ

(っ!外れ!ですがまだ見付かって無い様ですわ!)


相手からは視界が通り難いのか此方を探してる様な動きをしてる。


ライフのボルトを操作し素早く排莢および装填をすると走るのを止めキョロキョロと索敵してる敵に再び照準を合わせる!


ダン!


次はヘッドショットが決まり敵は力無くパタリと倒れる。


エレナ

「やりましたわ!本日2つ目のキルを取れましてよ!此で今日の獲得ポイントも増えますわよ!」


そして倒したのを喜ぶのも束の間、敵から使える物資を奪うため急いで近付く。


エレナ

「急ぎませんとパルスが来てしまいますわ……」


急いで倒した敵に近付くと其所に有る筈の死体は無く、有ったのは木箱だった。


エレナ

「ふふ、“現実” ではないとはいえ敵のご遺体を探る様な事をしなくて済むのは幸いですわ。さて、何か役立つ物を持ってればよろしいのですが…」


木箱を開けてエレナはガッカリする。


エレナ

「残念です……9ミリ弾と応急措置キット以外役立ちそうな物が有りませんわ」


ササッと9ミリ弾と応急措置キットをバックパックに放り込み再び安全地帯を目指して走り出す。


走る最中、さっきの相手がぎこちない動きだった事を思いだす。


エレナ

「そういえば先程の方、隠れるどころか回避行動も採らずに索敵なんて初心者だったのでしょうか? …なんて私も対して変わりありませんわね」


初心者かな?と思うも未だ未だ自分も初心者だと自嘲する。


そして暫く走り漸く安全地帯に入ると物資の追加をする為に眼前の建物に入ろうとした時だった。


身体の右側に鈍い痛みが走る!


タタタン!タタタン!タタタン!


銃撃だ!


エレナ

「いっつ!まずいです!」


慌てて建物内に入るも体力を大半削られてしまっている。


エレナ

「先程の応急措置キットを!間に合って!」


近付く足音で敵が詰めて来てるのが分かるが今動けば回復がキャンセルされてしまう。


エレナ

(7秒が長い!早く早く!)


しかし後僅かの所で回復は間に合わず、無情にも窓越しに敵から銃弾を浴びてしまい “デス” してしまったのだ。

作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、攻撃的な言葉での指摘だとペラペラの紙メンタルが直ぐズタズタに成ってしまうので優しい言葉での指摘でお願い致します。

引き続き執筆して行こうと思いますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅いので気長に待って貰えると嬉しいです。

それでは宜しくお願いします。

m(。_。)m

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