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28.思いがけない謝罪の品

作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

ドアの横に控えてたマキナさんがカレンさんの横に来るとカレンさんが外部人形端末の事の説明を始めてくれます。


カレン

「マキナは人形の自立型外部端末なんじゃ。 そして自立型外部端末とはブレスレットのAIがリンクして動かす事の出来る外部機器の事じゃ。 形はマキナの様な人形以外にも長方形や円柱形などメーカー毎に様々の形があるのじゃなこれが。 そしてブレスレットとリンク登録すると機種によって出来る事に違いが有るがマキナの様にブレスレットの持ち主の位置の把握や座業の手伝いや補助といった事の他に、各種センサーのお陰で持ち主の食べ物や飲み物の好みも把握出来る様にも成るのじゃ。 まぁ、そういった事が出来る様に成るにはある程度の初期教育は必要じゃがの。 早い話が侍従や侍女じゃな。 そしてマキナはマミヤ家が経営する企業の1つ “マミヤ・ロボティクスコーポレーション” の新技術検証用のプロトタイプの人形端末なのじゃ。 検証を兼ねてわらわのブレスレット用外部端末として側に置いておると言う訳じゃな」


エレナ

「まあ!食べ物や飲み物の味を覚えられるのですね、という事はお食事をしますの?」


カレン

「いやいや、そうでは無くての。 各所に内蔵してるセンサーで成分を分析するんじゃ。 だから実際に食べる訳ではないのじゃ」


エレナ

「あら、一緒にお食事出来ると思ったから残念ですわ」


好みを覚えれると聞いて一緒に食事が出来るのかと思ったのですが早合点だった様です。


シンディー

「私、自立型外部端末は見た事は有るけど長方形や円柱形のザ・機械って感じの奴で人形は1度も見た事無いからビックリだよ」


カレン

「そうじゃのう、人形は一際高額じゃから極一部の富裕層しか持っておらんから早々目にする機会も無いから無理もなかろう」


どうやら人形端末は珍しいらしく役場勤めのシンディーさんも初めて様です。


ミリア

「え?マキナさんって人じゃなかったの?今聞くまで分からなかった!」


マキナ

《その通りです、ミリア様》


カレン

「そうじゃよ~、そんなに分からんもんか?喋り方を良く聞けば分かるじゃろ?」


エレナ

「私は分かりませんでしたわ」


ミリア

「私も全然分からないよ~」


シンディー

「私もサッパリ分からないですね」


喋り方を聞けば分かるとカレンさんは言うけれど私達は誰も分からない様です。


カレン

「ふーむ、そんな物かの~。 まあ、マキナの人工声帯はマミヤ・ロボティクスの最新式のプロトタイプで開発者もほぼ人の声帯と変わらないと自信を持ってた物じゃから余計分からんのかも知れんの」


シンディー

「あ、声はスピーカーじゃないんだ! だから喋り方が機械っぽく無いんだね」


ミリア

「人が喋ってる様にしか聞こえないよね」


エレナ

「そうですわね、私のメティスの音声と比べても違いの差が分かりますわ」


ブレスレットからの音声はとても綺麗で聞き取り易いですがどこか人が喋るのとは違う印象が有ったので余計マキナさんの声が生身の人の様に聞こえるのかも知れません。


カレン

「ふ~む、お!そうじゃ! のうエレナ。 お主、自立型外部端末は持っておらんのなら1体どうじゃ?」


エレナ

「え?ええ!外部端末は高額なんですよね!? わ、私そんな大金は持ち合わせておりませんわよ!」


カレンさんからの思いの外の突然の提案に思わずすっとんきょうな声で驚いてしまいます。


カレン

「ああ、代金の事は気にせんで良いぞ! ゼールに請求するからの!」


ゼール

「は?カ、カレン?何故我が払わんといかんのだ!?」


カレン

「今回のお主がエレナに掛けた迷惑に対しての迷惑料じゃ! まさかエレナに謝っただけで済まそうと思っておるわけじゃ有るまいな? それはストラディルス家の次期当主としては余りにもショボいぞ?」


ゼール

「そ、そんな事思っておらんは! ただ予想外の考えで驚いただけでちゃんと何かで迷惑料は払うつもりだったのだ!」


カレン

「ほほ~う、ならば問題ないじゃろう? って事でエレナ。 代金の心配は無用じゃから安心せい! で、丁度Newモデルの試作量産型がロールアウトする予定なのでそれの実使用レビューをお願いしたいのだがどうじゃ?」


エレナ

「えっと、どうと言われましても.....」


何やらカレンさんの中では決定事項の様に話が進んで行ってます。


ゼール

「それは殆どカレンの都合なのではないか?」


カレン

「そ、そんな事は無いのじゃ! お主は迷惑料として外部端末代を払う、エレナは迷惑料として外部端末をタダで持つ事ができる、わらわは試作量産型の実使用データが得られる、三者共にWin-Winで丸っと解決なのじゃ! オーーホッホッホッホッホ!」


カレンさんは「解決なのじゃ!」っと共にバサッ!と扇を広げて高笑いをしますがゼールさんはそんなカレンさんを見て、タメ息を吐きつつ「何を言ってるのやら....」と小言が漏れています。


カレン

「での、での、そのNewモデルを見て欲しいのじゃ。 マキナ、Newモデルの3Dホログラムを出すのじゃ!」


マキナ

《畏まりました》


見るからにウキウキのカレンさんはマキナさんに頼むと私達の前の何も無い所に2体の3Dホログラムの人形端末が表示されます。


エレナ

「あらあら、まあまあ」


ミリア

「あ、可愛い!」


シンディー

「キャー、何この可愛い男の子!」


ゼール

「カレンの趣味満開ではないか.....」


表示された2体の3Dホログラムは身長150cm程の可愛らしい表情をした執事服を着た男の子とメイド服を着た女の子でミリアとシンディーさんは好印象の様です。


そしてゼールさんの言葉から2体がカレンさんの趣味が反映されてるのが伺えます。


カレン

「どうじゃどうじゃ、可愛いじゃろ! このNewモデルはわらわが開発リーダーを務めた初のモデルなのじゃ! しかもマミヤ・ロボティクスお得意の感情回路の最新バージョンを搭載してるから表情も豊かに設定出来るのじゃ」


エレナ

「まあ!感情も有りますの!」


カレン

「そうなのじゃ。 他にも声色、目の色、髪の色、肌の色、身長等々を色々オーダーメイド出来るのが特徴での、世界で1人だけの外部端末に仕上げる事が出来るのじゃ」


シンディー

「あわゎゎ、只でさえ高額の人形端末がオーダーメイドなんてしたら更に金額が跳ね上がって恐ろしい事に成りそうだよ~」


ミリア

「どれだけ高いのか子供の私には創造出来ないや....」


カレン

「おーい、費用の事はきにするで無いぞー。 そんな事よりもオーダーの詳細を決めて行くのじゃ。 マキナ、記録を頼むの」


マキナ

《承りました、カレン様》


エレナ

「なんか拒否権が無いのは気のせいですの?」


カレン

「無いのじゃ! っとまぁ、それは冗談としてもエレナにとってもデメリットは無いから受けてくれると嬉しいのじゃがな」


エレナ

「デメリットが無いのは良い事なのですが.....本当に譲り受けて宜しいですの?」


カレン

「何度も言っておろう、気にするで無いぞ」


エレナ

「.....それでしたら是非譲り受けたいと思いますわ」


あまり難色を示すのも失礼ですし、デメリットも無いとの事なので人形端末を譲り受ける事に決めました。


カレン

「フフフ、そう言ってくれるとわらわも嬉しいのじゃ。 さーて、早速色々決めて行くかの、先ずは~」


ゼール

「おいおい、支払いする我を置いて話を進めるで無い!」


カレン

「この先お主の出番は支払い迄無いのじゃ! ほれほれ、ここからはわらわ達女性だけの話し合いじゃから男は退室するのじゃ」


カレンさんはそう言いながらシッシッと言わんばかりにパチンと畳んだ扇でゼールさんに退室を促します。


ゼール

「ぐぬぬ、除け者にしおって....まったく!余り高額にし過ぎるで無いぞ!」


カレン

「みみっちい事を言うでない。 それに後でちゃんと構ってやるのじゃ、旦那様♪」


ゼール

「ふ、ふん!どーだかな」


カレン

「おーい、アレクー! 旦那様を部屋に送って欲しいのじゃ!」


ゼール

「旦那様言うな!」


カレンさんの「旦那様」の言葉に顔を赤くするゼールさんを部屋に案内する為に侍従長のアレクさんが「失礼致します」と談話室に入って来ました。


アレク

「ゼール様、お部屋にご案内致します」


ゼール

「...仕方あるまい。 カレン、約束は守るのだぞ。 ではアレク、案内頼む」


アレク

「それでは此方へどうぞ」


アレクさんと共にゼールさんが談話室を後にするのを見送っていると、シンディーさんが「やっぱり似てる...」と小声で呟いてたのが耳に入りましたが今は横に置いといてカレンさんとの話しを進める事にします。


カレン

「ふぅ...此で落ち着いて話しを進められるのじゃ」


ミリア

「ウフフフ、「旦那様♪」だって~~」


カレン

「な!」


シンディー

「カレンさん、ご馳走でーす!」


カレン

「か、揶揄うで無い! 全くもう....ン!ン!それではエレナ、人形端末の外見の詳細を決めて行くのじゃ。 先ずは性別から決めようかの」


ミリアとシンディーさんに揶揄われて顔を赤くしたカレンさんが誤魔化す為に平静を装って私に話しを進める様に促して来ましたが...


エレナ

「お二人の仲が良ろしいのを見せ付けられてる此方が赤面してしまいますわぁ~」


クネッと私が恥ずかしがる様な仕草でそう言うと...


カレン

「エ!エレナ!お主もかー!む~~、もう許さーん!3人共この扇の餌食にしてくれるは!」


エレナ&ミリア&シンディー

「「「逃げろ~」」」


顔を更に赤らめたカレンさんに3人揃って追い掛け回されるのでした。

作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、攻撃的な言葉での指摘だとペラペラの紙メンタルが直ぐズタズタに成ってしまうので優しい言葉での指摘でお願い致します。

引き続き執筆して行こうと思いますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅いので気長に待って貰えると嬉しいです。

それでは宜しくお願いします。

m(。_。)m

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