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24.決闘の結末

作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

メティス

《オ疲レ様デス、エレナ様。 ログイン ログアウト ニ依ルオ身体異常ハ見付カリマセンデシタ》


エレナ

「.....ええ、ありがとう、メティス。貴女もお疲れ様ですわ」


メティス

《労イノオ言葉、痛ミ入リマス》


エレナ

「フフフ、貴女なんだか少しお変わりに成りまして?」


メティス

《...私ノアップデートガ行ワレタ記録ハ確認サレマセン》


エレナ

「まぁ、良いですわ。 それよりそろそろ行きましょう。 カプセルの外でミリアとシンディーさんが私が出てくるのをまだかまだかと待っているに違いありませんわ」


メティス

《ソノ予測ハ正シイト思ワレマス》


カプセルから出ると私達の予測通り2人は待ってましたと云わんばかりの表情をしており、ミリアは私に飛び付いて来た程です。


ミリア

「エレナおめでとう! 凄くカッコ良かったよ!」


シンディー

「おめでとうございますエレリアナちゃん! 最初アイツがバイクで追いかけ回して来た時は焦ったけどバイクから引きずり降ろした後は圧倒的だったね!」


エレナ

「2人とも祝福の言葉とっても嬉しいですわ!」


2人が喜んでいる姿を見ると此方まで嬉しくなって吊られて笑顔に成ってしまいます。


シンディー

「さっ、エントランスホールに行ってアイツがどんな顔をしてるか見てやろうよ!」


ミリア

「きっと物凄く悔しい顔だろうね~」


エレナ

「フフ、それは行ってからのお楽しみですわ」


エントランスホールへ行く為にエレベーターへ向かう道すがら決闘の様子を配信で観てたと思われる他のプレイヤーの方々から祝福の言葉が掛けられました。


ねえちゃんおめでとう!やるじゃねえか!

すっごくカッコ良かったですぅ~!

良い腕してるねぇ~

おめでとー!

お姉様...ステキ!(ハート)

いやはや、近付きたくないな。


相変わらず色々なプレイヤーの方々がいるようです....


エレベーターに乗り1階へと向かいます。


シンディー

「ゼールの配信を結構な人数が観てたから話し掛けられるね。 私も観てたけどゼール本人に対しては批判コメントの嵐で炎上してたから良い気味だけどね~」


ミリア

「エレナの事は応援するコメントが多かったね! 一部嫌なコメントも有ったけどちょうどだけだったよ」


エレナ

「どう受け取るかは人それぞれですから私の事を嫌う人も出るのは仕方ありませんわ」


そう、好き嫌いは仕方ない。


元の世界でも私の事を嫌ってた人は老若男女問わず少なからず居たものです。


チーーン


エレナ&ミリア&シンディー

「ええ!」


エレベーターが1階に着き扉が開くとゼールの他に大勢の人が居ることに驚いてしまいます。


決闘前にも其なりに人が集まっては居たのですが今はそれの数倍は居るのではないでしょうか?


ゼール

「ふ、ふん! 遅かったな!」


引き攣った顔のゼールが虚勢を張って話掛けてきました。


エレナ

「わたくしの勝ちです。 約束は守って頂きますわ」


ゼール

「み、認めんぞ! あんなまともに武器の使えない勝負など卑怯だぞ! 我の方が不利ではないか!」


ゼールの発言に周りの観衆はドン引きです。


エレナ

「格下のわたくしが使える条件を使っただけで卑怯とは心外ですわ」


ミリア

「そーだよ! キルレ4なのにズルいこと言っちゃ駄目だよ!」


ゼール

「喧しいぞ!猫小娘!黙ってろ!」


エレナ

「はい?(ピキッ)」


シンディー

「エレリアナちゃん!どーどー」


エレナ

「シンディーさん?私、馬ではございませんよ?」


ミリアへの暴言で苛ついたのをシンディーさんに宥められているとゼールの後方の人混みから2人の着物姿の女性がスススッとゼールに近付いて行きます。


エレナ

(あら?あの方はたしか.....)


その内の1人の女性がゼールの背後に立つと手に持っている畳まれた扇らしき物を高々と持ち上げたと思ったら、直後その持っていた物をゼールの頭部目掛けて振り下ろしました!


バチーーーン!!


ゼール

「フギャン! だ、だ、誰だ我に向かってこの様な狼藉をしたっ、のわーー! カ、カレン!何でおmー」


バチーーーン!


ゼール

「や、止めんか! その扇は鉄心いrー」


バチーーーン!


ゼール

「痛い!痛い!止めてくれ!」


バチーーーン!


ゼールからカレンと呼ばれた女性は容赦なく扇でバチーンバチーンとゼールを叩き続けて見てる此方もなんだか頭が痛く感じてしまいます。


バチーーーン!


シンディー

「ねえ、あの人ってたしかゼールの婚約者のマミヤ家のご令嬢だったよね?」


バチーーーン!


エレナ

「ええ、衣装が素敵で覚えてますわ」


バチーーーン!


ミリア

「フルボッコにしてるね...」


バチーーーン!


一頻りゼールを無言で叩きのめしてゼールがプシュ~~と成った所で気が済んだのかカレンは此方へ向きを変えると歩み寄ってきました。


カレン

「お初にお目にかかるのじゃ、マミヤ家が息女、カレンと申すのじゃ。 此度はわらわの婚約者が大変迷惑を掛けてしまったのじゃ。 相済まないの」


エレナ

「これはご丁寧に。 お初にお目にかかりますわ、わたくしエレリアナ・カルディーアと申しますわ 」


丁寧に頭を下て挨拶をされたので此方も丁寧に挨拶をかえします。


カレン

「うむ、まぁ硬い挨拶はこれ位にしてわらわの事はカレンと気軽に呼んでくれればよいのじゃ」


エレナ

「でしたら私の事もエレナとお呼び下さいな。カレンさん」


カレン

「分かったのじゃ、エレナ。 う~む、しかしこうやって間近で見ると聞いてた通り似とるの~」


会話の後にカレンさんはまじまじと私を見て唸っています。


エレナ

「あの、カレンさん?」


カレン

「あ、いや、済まぬのじゃ。 あやつが入れ揚げるのも少々分かっての。 まぁなんだ、あやつの行動はストラディルス家の男子が掛かる心の病みたいなもんでの。 普通は高等部辺りで目が覚める物なのじゃが、あやつの場合は25になっても拗らせててのぉ~。 仕方ないとは言うつもりは無いがエレナを見て納得が行った次第なのじゃ。 お主もそう思うじゃろ?マキナ」


マキナ

《はい、私も同じ意見です。 カレンお嬢様》


どうやらゼールの行動には理由が有る様で、カレンさんは私を見て心当たりが有るようで侍女と思われる女性も同意見の様です。


ミリア

「ねー、ねー、心の病気ってどんなの?。 あ、ごめんなさい!私、ミリアって言います」


ミリアはペコリとカレンさん達に自己紹介をしました。


カレン

「おー、おー、愛いのー。 カレンじゃ、宜しくの、ミリア」


ミリア

「えへへ~、宜しくね、カレンさん♪」


挨拶をしたミリアの頭をカレンさんは優しく撫でてくれてます。


シンディー

「あ、私はシンディー・ローランと言います。 マミヤ家のご令嬢とお会い出来て光栄です!」


カレン

「うむ、宜しくの、シンディー」


ミリア

「それで病気って?」


カレン

「ん?ああ、それはじゃな。うむ、お主らに聞く権利があるとはいえ流石に此所では憚れるの。 よし、わらわらの所に来ると良いのじゃ。 マキナ、済まぬがゼール殿も引っ張って来てくれるかの」


マキナ

《畏まりました。 カレンお嬢様》


カレン

「よし、付いて来るのじゃ」


こうしてカレンさんの案内で場所を移動する事に成った様です。


マキナさんがゼールの襟首を掴んで引き連れて来ます。


シンディー

「本当に引き摺って行くんだ...」


カレン

「掛けた迷惑を考えればこれ位してもバチは当たらん! むしろまだ軽い方じゃ」


大勢の観衆の間を抜けてプラントの外に出ると見た事の無い真っ黒の長い車が1台正面に止まっていて脇には執事服を着た男性が立っています。


カレン

「わらわ専用のリムジンじゃ。 お主らをこれからわらわのプライベート飛空艇 “ガーデナル号” へ招待するのじゃ」


エレナ

「飛空艇?」


シンディー

「空飛ぶ船だよエレリアナちゃん! プライベートで持ってるのなんて一握りの超お金持ちだけだよ!」


ミリア

「空飛ぶ船! わぁ!乗ってみたーーい!」


カレン

「クフフ、楽しみにしとるんじゃな。 アレク、客じゃ。 ガーデナル号へ招待するからの」


アレク

「畏まりました。 カレンお嬢様」


カレンさんに返事をしたアレクさんはドアを開けて私達を招き入れてくれます。


カレン

「おお、そうじゃ。 紹介しとくの侍従長の “アレク” じゃ。 アレク、わらわの客のエレナとミリアとシンディーだ」


アレク

「侍従長をしておりますアレクと申します。 以後お見知りおきを」


エレナ

「宜しくお願いしますわ、アレクさん」


ミリア

「よ、宜しくお願いします!」


シンディー

「.........」


エレナ&ミリア

「ん?シンディーさん?」


シンディー

「あ、宜しくお願いしますね!アレクさん!」


こうして私達はカレンさんのリムジンでカレンさん所有の飛空艇へ向かいました。

カレンの侍女、マキナに襟首を掴まれズルズルと引き摺られるゼールを見たミリアは...


ミリア

「マキナさんすっごーーい! 男の人を軽々引き摺って行けるんだね!」


マキナ

《対した事は御座いません。 ミリア様》


ミリア

「わぁ!ミリア様だって!えへへへ、照れるな~」


エレナ

(はう!可愛いですわミリア!)



〇 〇 〇 〇



年内の投稿はこの回が最後に成ります、ご了承ください。

さて、このお話を執筆し始めたばかりで対した話数も無いですが読んで下さった方々には大変感謝しており、PVやユニークアクセスの人数を見ては一喜一憂(笑)して執筆活動の励みにしてます。

読んで下さり本当にありがとうございます。

それで年明けの投稿再開ですが、何も無ければ1月5日(木曜日)からを予定してます。

来年も引き続き執筆をして行こうと思いますので宜しくお願いします

それでは良いお年を!

m(_ _)m。




作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、攻撃的な言葉での指摘だとペラペラの紙メンタルが直ぐズタズタに成ってしまうので優しい言葉での指摘でお願い致します。

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