22.決戦の日ですわ
作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。
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エレナ達が作戦会議と言う名の女子会を開催してから3日経ち決闘の当日、その日の正午前、 一隻の真っ白いプライベート飛空艇が “ミナト空港” へ向けて飛んでいた。
その飛空艇の一室、豪華な内装で装飾された部屋で1人の女性が優雅にお茶を嗜んでいた。
コンコン
豪華な部屋に相応しい豪華な装飾の扉がノックされる。
女性
「誰じゃ?」
?
「アレクでございます。 カレンお嬢様」
カレン
「入って良いぞ」
そういうと扉の横で控えていた侍女が扉を開きアレクと名乗った男性が入って来た。
アレクは執事服を着ており、ブランウンの髪に整った顔立ち、身体は細いながら鍛えられてるのが服の上からでもわかる30代の男性だ。
アレク
「もうすぐミナト空港へ到着致します。 到着後のご予定は変更ございませんか?」
カレン
「うむ、変わらぬぞ。 到着後の移動の手配は抜かりあるまいな?」
アレク
「はっ、勿論でございます! 屋敷よりカレンお嬢様専用のリムジンを持ってきております」
カレン
「流石は侍従長じゃの。 ふふ、待っておれ、彼奴にはわらわが直々に制裁を下してくれるわ!」
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場所移りプラントのエントランスホール.....
今、私は応援に来てくれたミリアとシンディーさんの3人でプラントのエントランスホールに居ました。
時刻は正午を既に過ぎてますがゼールはまだ来ていません。
周りには決闘の一部始終を見ようと野次馬が人垣を作りホール内はザワついています。
ミリア
「来ないねー。 遅刻なんていけないんだ!」
シンディー
「時間にもだらしないって最悪....」
エレナ
「そうですわねぇ~」
ゼールの振る舞いから何となく予想はしてましだが案の定、時間にもルーズだった様でそれから少し経った頃に漸くゼールは現れました。
ゼール
「ハーーハッハッハッ! 今日と言う日を待ちわびたぞ! それでは勝負の条件を述べよ!」
深紅の唇をニヤニヤしながら現れたゼールは開口一番、遅刻の謝罪も無しに早々決闘を始める催促に内心イラッとしてしまいます。
エレナ
「何を偉そうに仰ってるのか存じませんがレディとの待ち合わせに遅刻した上に謝罪の言葉も無いなんて大企業のご子息様とあろうお方にしては大変失礼ではなくて?」
ゼール
「ふん! 我ほどの者と待ち合わせるするのだ、待つのは当然であろう?」
嫌みを込めて遅れた事に注意をしますが自分理論で全く耳に入ってない処か更に偉そうにドヤ顔に成るので頭が痛くなる思いです。
エレナ
「.....もう良いですわぁ...。 それでは決闘を行う上でわたくしからお出しする条件をお伝えしますのでブレスレットを前へ翳してくださいませ」
ゼール
「良かろう」
お互いに向かってブレスレットを翳すと情報がやり取りされてゼールのバーチャルモニターに条件が表示されます。
一つ、使用できる武器はナイフのみ
二つ、闘う範囲は直径50メートルの範囲
三つ、決闘の場所は市街地
この3項目とエレナが勝った時に要求する ”接近禁止命令” がバーチャルモニターに表示されると....
ゼール
「あぁん? 場所や範囲は良いとして武器がナイフだけとは何故だ! それに接近禁止命令とは何事だ!」
使える武器がナイフのみという条件の他に接近禁止命令の要求を見て流石に動揺してる様ですが条件的にも問題無いので耳を傾ける必要は有りません。
エレナ
「あ~らぁ、キルレ4のお方が何をそんなに動揺していらっしゃるのです? それとも銃器が無ければわたくしの様な華奢なレディにも勝てない様な腕前ですの? それに、あなたがわたくしにしている事はストーカー紛いですのよ? わたくしが警察へ相談したらどうなるとお思いかしら?」
ゼール
「ぐっぐぬぬぬ、動揺などしてないは! それに我はストーカーなどでは無ーい! …………ふー、ふー、良いだろう、お望み通りそなたをナイフで切り刻んでやるは!」
吸血鬼特有の長い犬歯が見える程に歯軋りをして動揺してる所を軽く煽るとすかさず乗ってきて条件を認めてくれるのでちょろい様ですね。
ところで女性に対して『切り刻んでやる!』なんてとんでもなく恐ろしい事を言って野次馬の女性方が『うわぁ~』っとドン引きしてるのを気付いてるのでしょうか?
ゼール
「それと忘れてないだろうな! そなたが負けたら我の屋敷でメイドとして働いてもらうぞ!」
セバス(ブレスレット)
《ピピッピピッ! ゼールサマ、要求ノ釣リ合イヲトルタメゼールサマノ要求ヲ変更スル必要ガアリマス》
ゼール
「何だとぉ!」
セバス(ブレスレット)
《相手ノ要求二対シテゼールサマノ要求ハ過剰デス》
ゼール
「このっ、使えんブレスレットだ! ならば相手の要求に対して此方から要求できるのは時間ならどれ程だ?」
セバス(ブレスレット)
《…………。3時間ホドノ時間ノ借用デショウ。 タダシ法律ニ反スル行為ノ要求ハデキマセン》
ゼール
「そんなもの分かっとるは! ……しかし3時間とは…」
どうやら自身の要求が通らない事に納得がいってない様ですね。
エレナ
「その3時間はわたくしがデートをして差し上げますわぁ。 ただし安全に配慮して随伴者が付きますが」
何時までも悩まれていても話が進まないので業腹ですが少しばかり助け船を出してあげましょう。
ゼール
「なぬ、デートだと?随伴者も来るのか……う~~む………良かろう!その要求で納得してやるは! まぁ、何にせよ我が勝つがな! ハーハッハッハッ!」
やっぱりちょろいですね……、 ですが気にしてたらこっちの気が持ちませんのでちゃっちゃっと進めて行きましょう。
エレナ
「ご納得頂けたようで何よりですわ。 それでは早速ですが決闘へと移りましょう」
ゼール
「おおーーとっ待った!いい忘れてる事が有ったは!」
エレナ
「?、何でしょう?」
ゼール
「此度の決闘は我が配信してるチャンネルで世界配信されるからな! ほれ、周りに撮影用ドローンが飛んでるだろう。 既に配信は始まっているから言い逃れは出来ぬぞ?」
そう言ったゼールは先ほどから私達の周りを飛んでる小さな機械を指差してニヤリと深紅の唇を歪めます。
エレナ
「あ~ら、それは此方の台詞ですわ」
既に配信されてると言ってますが自身の言動も配信されてるのは気にしないのですかね? かなり宜しくない発言をしてる様に思えるのですが?
ゼール
「フフン、ほざいておれ! それでは行くぞ!」
エレナ
「ええ、それでは後程ゲーム内で」
別れるとカプセルの有る階へ向かう矯めに別々のエレベーターで移動を始めます。
移動中のエレベーター内は私とミリアとシンディーさんの3人だけです。
シンディー
「いや本当に何なのアレ!? 失礼にも程があるでしょう!」
シンディーさんは手をブンブン降りながらお怒りの様です。
ミリア
「私も聞いてて腹が立っちゃったよ! あんな我が儘な人がダンナさんに成るなんて婚約者さん可哀想~、苦労するよきっと」
ミリアは猫耳をイカ耳にしながら心底嫌そうな顔をして婚約者の女性の事を心配してる様ですね。
シンディー
「エレリアナちゃん!あんな奴に負けたら絶対駄目だからね!」
ミリア
「そうだよ!負けたら何してくるか分かったもんじゃないよ!」
エレナ
「ええ、勿論撒ける気は更々有りませんわ。 勝って私の目標の1つを始めたいですもの」
シンディー
「そういえばメリットは十分に有るって言ってたよね? 何か考えが有るの?」
エレナ
「フフフ、それは追々お話します。 先ずは勝つ事ですわ」
ミリア
「うーん、何だろう~?」
チーーン!
どうやら今日使うカプセルの有る階に着いた様です。
エレナ
「さてさて、それでは1つシバいて差し上げましょう!」
ミリア
「頑張ってー!」
シンディー
「ファイトー!」
それから私はカプセルに入りログインの始めるのでした。
作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が有ると思います。
もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。
ただ、攻撃的な言葉での指摘だとペラペラの紙メンタルが直ぐズタズタに成ってしまうので優しい言葉での指摘でお願い致します。
引き続き執筆して行こうと思いますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅いので気長に待って貰えると嬉しいです。
それでは宜しくお願いします。
m(。_。)m




