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18.視線の正体

作者の作文力が足りなく拙い文章だと思いますが宜しければ読んで貰えると幸いです。

結局あのあと対した結果も出せず規定のログイン時間を過ぎたのでログアウトした私はプラントの2階にある多目的広場の休憩スペースに設置して有る席の1つに座り1人考え込んでました。


エレナ

(それにしてもあのフード男は何でしたの? 感情が表情に出易いプレイヤーでもあの様な薄気味悪い笑い顔を相手に向ける方は居ませんですわ)


最初のマッチングで遭遇したフード男が脳裏を過る。


エレナ

(それにあの視線……ここ数日向けらてる視線に酷似しますわ)


実は最初に視線を感じてから今日までの数日間、プラントへの行き帰り間に何度も嫌な視線を向けられたものの変わらず視線元を特定出来ずにいました。


エレナ

(もし、あのフード男が視線の元だとしたら顔がハッキリ分かれば探しだして問い質す事も不可能では無いですが目深に被ったフードのせいで良く分かりませんでしたし、 特徴と言えばあの唇と肌の色に長い犬歯位なもの……)


バーチャルリアルティゲーム内での見た目はブレスレットに記録されてる生体情報が元に成る為、服装以外の顔やスタイル等の見た目は現実と一致するので顔が分かれば人を探し出すことも不可能ではないのです。


エレナ

「も~、どうしましょ!」


「きゃ!」


特に解決策も無く少しイライラしながら考えてると思わず愚痴が溢れてしまい誰かを驚かせてしまった様です。


エレナ

「あ、すみませんってシンディーさん!」


シンディー

「エレリアナちゃん、こんにちは。 役所の用事で此所に来たらエレリアナちゃんを見付けて近付いたら突然声を張るから驚いたよ~。 所で困った顔してたけど何か悩み事?」


エレナ

「あら?その様な顔をしてまして?」


シンディー

「うん、眉間に皺寄せて『困ったな~』って顔してた。 それにしても困った顔をですら美人だからズルイよね~」


相手正体が分からない事で自分が思ってるよりも顔に出てた様ですね。


エレナ

「嫌ですわ、『困った顔も美人』なんて。 そうです、シンディーさんならご存知ないかしら?」


私はゲーム内で見たフード男の特徴を伝えて心当たりが無いかをシンディーさんに尋ねてみました。


シンディー

「う~ん、青白い肌に深紅の唇と長い犬歯ですか……。 聞いてパッと思い付くのは純血系の吸血鬼の方々ですかね?」


エレナ

「え? 吸血鬼ですか?」


シンディー

「うん。 吸血鬼と方と言っても様々だけどエレリアナちゃんが言った特徴は純血系の吸血鬼一族の特徴と一致しますね! ハーフやクォーターに成ると特に肌の色がはっきり違いますから間違いないと思いますよ」


エレナ

「その純血系と言うのはなんですの?」


シンディー

「私も詳しくは知らないんだけど吸血鬼以外の種族と結婚しない掟を守ってる一族が居るって先輩から教えて貰いました」


エレナ

「それで純血系と言われてるんですね。 その方々って昼間も外へ出る事は出来ますの?」


シンディー

「あ、それも教え貰ったんですけど、ご先祖は日の光を浴びると灰に成ってしまうらしかったですけど今は何とも無いらしいですよ。 それと寿命もご先祖は凄く長生きだったらしいですけど今は人族と変わらない寿命だって先輩は言ってましたね」


エレナ

「やはり昼間も出歩けるのですね。 寿命が人族と変わらないのは意外でしたわ。 てっきり長寿命なのだとばかり」

(本の物語の知識ですが…)


シンディー

「寿命に関して言えば私達エルフもご先祖様は長生きで数百年生きてたらしいけど今は普通の寿命だよ」


エレナ

「まあ!エルフも寿命がお変わりになってますのね」


シンディー

「私はそれで良いと思ってます。 エレリアナちゃんと一緒に歳を取ることが出来ますからね!」


エレナ

「そう仰って頂けて光栄ですわ。 所でシンディーさんは用事は既にお済みですの?」


シンディー

「あ!そうだった!役所の用事で来てたの忘れてたー!エレリアナちゃん私行くね!また今度遊ぼうね!」


そう言ってシンディーさんはバタバタと行ってしまい1人残った私は今聞いた事を頭の中で整理します。


エレナ

(シンディーさんの話だとフード男は吸血鬼の可能性が高いですわ。 となると昨日から感じてる視線と同じ視線を向けて来たフード男が昨日の視線の元の可能性も高い事になりますわね。 でもあの様な特徴の方は見掛けませんでしたし……っ!また!)


考え込んでるとまたあの視線を感じ、咄嗟に視線元の方向を見ると1人の男が立っていいます。


黒いフード付きジャンバーのフードを目深に被ったゲーム内で見掛けた姿と瓜二つの格好をしたフード男が。


エレナ

(とうとうお出ましですわ!)


立ち上がり警戒してもフード男は躊躇う事無く此方へ向かい真っ直ぐ歩み出し近づいて来ます。


何かしてこよう物なら即座に抑え込んでしまおうと考えていると私の数歩手前で止まると目深に被ったフードを捲り…


ゼール

「お初に御目にかかる。 我が名は “ゼール・ストラディルス” 。 純血の吸血鬼ストラディルス家の嫡男である! 我等が始祖の宿願、貴女カテリア嬢と始祖の婚姻の契りを果たすため貴女を我の伴侶に娶る! 良いか?」


と大層偉そうに自ら名乗り、カテリアって方と勘違いしてるのか私に向かって勝手に伴侶に娶るとか意味が分かりません!


そもそもカテリアってだれです?


エレナ

「私の名はカテリアで御座いませんわ。 残念ながら人違いでしてよ。 どうかお引き取り下さいませ」


ゼール

「はぁ!?」


エレナ

「ですから人違いですわ」


ゼール

「ふふふ、分かっておる! 人見知り故に素性を隠す為の偽名を名乗ってるのだろう? だが始祖の末裔である我が迎えに来たからその様な事をせぬとも良いぞ」


エレナ

「しつこいですわ。 人違いと言ってるのを聞いておりませんの?」


私が人違いだと何度も告げるとゼールと名乗った男は顔を赤くしフルフルと震えながら左手のブレスレットを操作してバーチャルモニターの拡大表示で1枚の肖像画を私に向けながら声を荒げて私に怒鳴ってきました。


ゼール

「そ、そ、そんな訳あるか! これを見ろ!間違いなく貴女だ!?」


エレナ

「……まあ!確かに私そっくりな御方ですわ! ですが人違いでしてよ。 何よりストラディルス家という名も聞いた事は御座いませんもの」


表示された肖像画は確かに私に似ていますが違うものは違うのです。


諦めてくれませんかね……


ゼール

「わ、我を謀るのもいい加減にしろ! 貴女が数ヵ月前に転生して来た転生者なのも調べが付いてるのだぞ! 神の使いが “後から送る” と始祖と約束した女性のカテリア嬢以外に誰だと言うのだ!」


エレナ

「……つかぬ事を聞きますがその神の使いとやらはどんな姿か伝わっておりません?」


ゼール

「姿とな!  代々伝えられる伝承には神の使いは青年と書かれておる!」


エレナ

「青年....」

(青年の神の使いとか言ってますけど恐らくあの “チビ神様”ですわね。 昔からあの適当さでしたのね~)


ゼール

「何を考え込んでいるのだ? いい加減、観念して我の伴りy~」


エレナ

「御断り致します!! 何度言いますが私はカテリア嬢では御座いません! ストラディルス家など聞いた事も御座いませんわ! しつこい殿方は嫌われましてよ! お引き取り下さいまし!!」


ゼールが言葉を言い切る前にバッサリと切り落とし拒絶の意思を提示します。


ゼール

「き、貴様! 名家ストラディルス家を侮辱するきか!! 良かろう!ならば決闘で白黒付けようではないか!」


そう声を荒げるとゼールはブレスレットを操作してから私を指差し


ゼール

「そのたに決闘を申し込む!!」


ゼールがそう言った瞬間、私の左腕のブレスレットが赤く点滅しだしてある事を告げてきました。


ブレスレット

《エレナサマ、プレイヤー名 “ゼール” ヨリ決闘ノモウシデヲウケマシタ。 決闘ヲジュリシマスカ?》


どうやら私は決闘を申し込まれた様です。

作者の知識不足で誤字、脱字、等の間違いや文章的におかしな所が有ると思います。

もし見付けましたら、お手数でなければ指摘してくれると助かります。

ただ、攻撃的な言葉での指摘だとペラペラの紙メンタルが直ぐズタズタに成ってしまうので優しい言葉での指摘でお願い致します。

引き続き執筆して行こうと思いますが頭の中の物語を文章として纏めるのが下手な為に執筆速度が遅いので気長に待って貰えると嬉しいです。

それでは宜しくお願いします。

m(。_。)m

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