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プロローグ 『不運な男』

こんにちは。初投稿です。何も分からない素人ですがよろしくお願いします。小説はでき次第投稿したいと考えています。改善点などがありましたら、コメントしてください。よろしくお願いします。

「はぁ、はぁ、どうなってんだよ!なんだよここは…」


周りには大きく茂った木や草しかない。太陽の光が入らず昼か夜かも分からない深い森に1人の男が走っていた。


「やばい、やばい!死ぬ!なんだこの生き物は!」


呼吸が激しく、肺に十二分に酸素が送ることができない。横腹は体力の限界を伝え、足はすでに何回もつっていた。体中には葉や枝などで切れた無数の傷がある。通常の状態では到底動くことができないような状態にもかかわらず、男は走っていた。命の危機を本能が感じ火事場の馬鹿力で森を駆け抜ける。


「っ!うあああああ!」


足を踏み外した男は叫び声と共に崖から落ちた。


これは災難にも転生して1時間足らずで、ゴブリンの集団に追いかけられて死んでしまった、山田太郎の2度目の異世界生活の話である。

お読みいただきありがとうございました。改善点などがあれば、コメントしてください。これからもよろしくお願いします。

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