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歩み続ける毎日へ  作者: 辻 琉翔
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猫とくしと爪切り

日々の出来事の中から1つ、または2つお題を取り上げてお話を書いています。

日記のようなものなのでほのぼの読んでいただけたら幸いです。

 うちの猫は爪切りが嫌いだ。実際には爪切りだけではなく毛をとかすことすら許してくれない。もし、猫を捕まえて無理に毛を整えようとするのであれば返り討ちにあってしまう。普段は触ることさえ許してくれないのだから当たり前か・・・。

 しかし、今日はそんな猫と戦うことにした。爪研ぎのおかげで壁も柱も傷だらけ。これ以上の損傷は防がなければならない。

 くしを持つと逃げてしまうため、動物ショップで見つけた手袋型の【撫でるだけで毛が取れる!】という商品を試すことにした。手袋にゴム製のくしが付いている便利グッズだ。

 これなら逃げることはないだろうとウキウキしながら使用してみることにしたが、実際に使用してみるとびっくりするほど逃げ回った。その時に思い出したが、うちの猫は撫でられるという行為自体が嫌いだった。

 結局猫を抱きしめながら頑張ってみたが、蹴る、引っ掻く、噛み付くで大変ったらありゃしない。【小さい頃から慣らせることが大事!】とネットには書いてるが、残念なことに小さい頃から触らしてはくれなかった。

 飼い主の基に寄ってくるときなんて空腹を感じた時かおやつがほしい時くらいだ。しかし、爪もそのまま、毛も毛繕いをしているからといって放置していると嘔吐が気になってしまう。

 これからも猫自身にストレスを与えすぎずに戦っていくしかないのか考えものだ。怪我でもされたら困ってしまう。そんなことばかり考えていた10月6日の夕暮れ時・・・。

 実行できたのは壁に爪研ぎ防止のシールを貼ることができたくらいかな。

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