物語の始まりは・・・
この作品は、自分がこんな話の小説が読みたい!と思ったけど見つからなくて、だったら自分でかいてみよう!と思ってかいたものです。投稿は、気が向いた時とか、時間があるときなどで不定期です。
『あるところに、とてもひどうなおうじさまがいました。しようにんにはあたりちらして、まいにちのようにぼうりょくをふるいました。おうじさまにはおとうとがいましたが、おうじさまにいつもひどいことをされていました。おうさまも、おきさきさまもとめませんでした。しかし、おうじさまのおとうとは、ぜつぼうはしませんでした。
おうじさまがおうさまになるひがやってきました。すると、おうじさまのおとうとがたちあがりました。おうじさまがいかにひどうなひとなのかをこくみんにつたえて、おうじさまがおうさまになるのをとめてほしいといっていたのです。こくみんたちは、じぶんたちをくるしめるわるいおうさまやおきさきさま、きぞくをころしました。みんながよろこぶなか、おうじさまのおとうとだけがふくざつなひょうじょうをしていました。
あるところに、すばらしおうさまがいました。おうさまはこくみんのしあわせをいちばんにかんがえるひとでした。こくみんたちは、しあわせでした。おうさまはいろんなくにのじょせいにこういをよせられましたが、こたえることはありませんでした。しかし、こうけいしゃがいなければまたあらそいがおこります。おうさまはようしをとり、そだててこうけいしゃにしました。これからも、このくにのしあわせはつづくでしょう。』
どうして王子は弟にぼうりょくを振るったのでしょうか?
なぜ王子は反撃をしなかったのでしょうか?
なぜ弟は喜ばずに複雑な表情をしたのでしょうか?
なぜ王様は誰とも結婚しなかったのでしょうか?
誰かを愛していたのでしょうか?
─────────だとしたら、それは誰でしょう?
さあ、物語の始まりです






