表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

空腹なわけだが…

次から魔物になるかも!?

俺は無事転生できたようだ。見るとそこは洞窟だった。


「まぁ無事転生できただけいいか。ってなんでよりによって魔物が出そうな洞窟なんだよ…。」


言ってるそばからなんか出てきた。


スライムっぽいやつだ。


「スライムか? っふ!スライム如きなら素手で…」


  プッシュ~


え…   なんか手が焼けてるんですけど…


「痛いぃああああぁっぁ」


スライムが酸を吐いてきたのだ。


この手の痛みは火傷とは違う痛さだ。現実世界では味わう事のない痛みだ。


「くそー。スライムめ。潰してやる!」


かかと落としを決めると見事に倒れた。


「ん?」


スライムは白い輝きに包まれた。そしてスライムの体は消え、なにかが落ちている。


道具;スライムゼリー


何に使うのわからん!っかその前にこの手の痛みをどうにかしたい。


[スキルを獲得しました] 酸耐性LV1


痛みがすごく軽減された。

ええ!?もしかして耐性スキルって簡単に手に入れられるんじゃね…。

空腹耐性とかそのまんま、空腹になればゲットできるような…


「ここにいてもしょうがない。歩くか。」



1時間後   「なにもない…。」

2時間後   「なにもない…。」

4時間後   「なにも起こらない」


こうして9時間後の出来事であった。


「空腹耐性のおかげでお腹が空く速度は遅いけど、お腹空いた…。」


こうして食料を探す旅が今始まる!!




         ~完~   アンズ先生の次回作にご期待ください。




  



なんてバカな話はやめて、真面目にお腹空いた。


「もしかして俺、空腹耐性あるのに餓死するんじゃね…?」



   ~第一の危機が今訪れる!~

次も期待してね❤

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ