6/9
2章 2 カップルムカつく殺す
「かわいいな~こいつー」
「やーだー!ウフフ」
「よし、あいつらの仲を引き裂いてやる」
「えっ、八つ裂きにするんすか!?」
「違う、あの男から女を奪うんだ」
「きゃーさっすが大魔王の息子!!殺ることが違いますね~!!」
「なんかお前、キャラ変わってないか?」
「こまかいことはおいといて、いきましょーよカルラケルさま!」
「なんで俺より遣る気満々なんだ」
「おい貴様ら」
「あ?んだガキ」
「このカマの餌食になりなし~」
「きゃーこわーい!」
「公衆の面前でイチャイチャイチャイチャ
恥ずかしくないのかこの脳ミソドロドロ族が」
「おーおー冷蔵庫にいれてカッチンカッチンにしてやるぞ~」
「きゃーこっわーい!」
「おお…おれがまもってやるってー」
「あ"?カマできられたいっすか~そっすか~」
「うわあああやっぱ無理!」
「逃げんなこのやろー!!」
「ふっ…よし、先回りしてこの丸いフタをはずしー」
男は水路に落下した。
「よくみたらこの女ブスだ別の所へいくとしよう」
「へーい」