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2章 1話 魔王の娘

カルラケルが住まう魔界とはことなる

異次元の魔界に、魔王の娘はいた。

美人でスタイル抜群、ちょっぴりワガママな小悪魔。


「ゲーデルナ、明日の見合いのことなんじゃが」

「ムリィ、アタシ~今から人間界いくし~」


――――


「ふう…人間界は雑魚しかいなくてつまらん」


半死体の山を積み上げ、そこに布をひいて座る。


「なんだ…向こうに美女がいる……超魔力あるじゃねえか!」


「おい悪魔の女」

「えっなになに~」

「お前、悪魔のくせに魔界で見かけたことのない顔だが」


「アタシ~西魔王の娘~」

「ふーん俺様は大魔王の息子だ」

「もしかしてぇ~東西南北の中心で奥深い最下層の~?」


「そうだ、おそれおののいたか」

「アタシ~マジパねぇギャルなんでぇむつかしいこととか全然わかんねぇしぃ~」


「まあいい、俺はこれから人間界で屍の山を築く旅に出る

取り合えずついてこい」

「いいよ~」

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