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ストーリー3 壊れて消えても消えぬもの

それは何気ないいつものこと… 鶴来が急に藪から棒に聞いた一言で始まった。

「お前が純恋を好きなら言ってくれ そん時は俺…純恋と別れるから」

ななななぁんだとーーーーーーー そんな簡単に別れんなーー

「何でそんなこと言うんだよ」と俺は鶴来に聞いた するとあいつは、「お前本当に忘れたのか?あの時の約束を…」と言ったが約束? 何のことだ? その時の俺には約束のことを思い出せ無かった。


 -数日後―

鶴来と昔よく行った林に、鶴来と行った。すると何故か昔の記憶がたくさん甦ってきた。

カブトムシを捕まえたこと かくれんぼをしたこと ここでした約束のこと…

約束のこと? そうだ あれは俺らが小学1年のころ、俺の初恋の相手を巡って喧嘩になった。

あの後、その子が別の男の子と3又かけていて、結局は俺らが降られたといった過去だ。


その時、鶴来は二度と俺の好きな子に手を出さないから、俺も二度と女の子がらみで喧嘩なんてしないと約束したんだ。その時のことをまだ覚えていたんだ…

俺は鶴来を嫌いになったと言ったが撤回しよう やはり鶴来は俺の掛け替えの無い友である

ところで振られた純恋は大丈夫だろうか…


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