表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
83/88

9-13 星影百合の秘密13

 これは、間違いなく、【奥義 演技衰退】を始めている。その変調波動に間違いはない。それも、その変調波動の大きさは、かつてない信じられない規模であった。


 これは、女優たち全員、120人にしかけるつもりだわ。恐るべし主技の力よ。


 しかし、それが始まると、麗子は、共に会場にきている吹雪ふぶきすずめに目配せをすると、最強の百合の脇まで進みでた。


 すると、最強の百合の顔色が変わっていった。


「これは、いったい!どういうこと!【奥義 演技衰退】は、ベテラン女優たちの、それぞれ特化した才能を探って、その特化した才能を砕いて自信喪失させるのが、1番の目的のはず。だけど、ここにいる女優たちには、特化している才能なんて微塵も見当たらない。ベテランでも大物でもなんでもないわ。全員、顔がそっくりな偽物ね!こんな、クズのような女優ばかり集めてきて、このイベントそのものが偽物だわ!麗子!あなたの仕業ね!」


「驚いたわ。そこにいる女優たち全員の素質を、こんな一瞬で見抜くとは、さすが、自身を最強と名乗るだけのことはあるわ。そこまで、すぐに見抜くとは思わなかったわ。」


「ということは、このイベント自体が偽物。つまり、私を呼び出すための、偽イベントね!たわいもない、ふざけた計画ね。だからといって、ここから何ができるというの。いったい何をしようというの。実にくだらないわ。こうなったら、もう容赦しないわ。みてなさいよ!」


すると、呼吸を整えると、その手足を大きく広げて、それまでにない規模の変調波動を放出し始めた。


「これから、めったにみられないものを見せてあげるわ!【最高奥義 無限破壊演技】よ!この会場にいる者たちに、現実には理解できない情報を脳に送り込んで、全員、1人残らず、廃人になるがいいわ!」


麗子は、慌てて、吹雪ふぶきすずめに声をかけた。


「私と一緒に、主技の変調波動を抑え込むの手伝って!消すことは、無理だから、とりあえず、広がるのを遅らせるのよ!」


そして、麗子は、


「それから、あやめ、例のもの、頼むわよ!」


「オッケー!」


すると、、、、


【 ガッシャーーーン!!!】




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ