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5-12 映画「少女歌人の恋」12

 さて、撮影も、ここまで進んできて、実は、この映画の1つの特徴でもあり、最大のみどころの1つは、小野 おのゆうが、趣味で詠んでいる和歌なのであった。これが、この作品には、非常に大事なポイントで、1番の見どころで、華を添えている。そこに、もっとも才能のある女優を求めて、オーディションが行われていたのであった。


 しかし、そのオーディションとは、ほんの建前であり、実際には、ソフィアの和歌に対する高い才能を知っていた監督は、本来なら、オーディションなどせずに、自分から直接オファーすれば、それでよかったのだが、他の多くの参加する役者たちに、彼女の実力を見せつけて、刺激を与えようとしていたというのが、オーディションを開催したことの真相であった。


 撮影は、今回、台本のストーリー通りの順番で進められていたが、通常、撮影の順番というものは、出演者のスケジュールの都合や、撮影場所の空きの都合など、様々な理由により、台本通りの順番でないことも多い。しかし、今回は、出演者がとても少ないことや、すべての撮影場所が一箇所であること、それに加えて、このゆうが、最初に、その時の気持ちを和歌にしたためて詠む、初めての場面までは、順番に撮影を進めてほしいという、ソフィアからの要望があったからなのであった。

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