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3-1 奇才塾、その驚くべき指導①

 それにしても、奇才塾で教えられた多くのことは、とても常識では考えられないレベルだったわ。本松天都ほんまつてんと監督に話すことが、もしもあったとしたら、とても信じてもらえないことばかりよ。本当に、あの5年間は、想像もできない指導だったわ。


 麗子は、あらためて、奇才塾での日々と、その指導の凄さを思い出していた。


それは、麗子が、奇才塾の塾長、星影百合から声をかけられて、養成所に入所が決まった日のこと。


「さて、ここに集まってくれた塾生となった皆さん、私は、改めて、自己紹介をします。私は、塾長の、星影百合ほしかげゆりと申します。今後は、私のことを、主技しゅぎと呼びなさい。


 皆さん、ここにいる女性全員は、皆、13才ですが、私がその素質を見出した皆さんですから、若くても、今の段階で、普通にいる俳優をすでに超えています。でも、ここにきたからには、国内はもちろん世界的にもトップクラスの女優になってほしいし、必ずなれると思っています。


 しかし、それだけ、ここで教えていくことを身につけることは難しい。でも、あなたたちなら、それを乗り越えて行かれると思います。決して負けることなく、頑張っていきましょう。」


そして、


「それから、皆さんは、年齢的には、まだ中学生で義務教育ですから、こちらでは、普通中学としての授業も行ないます。それは、毎日夕方に、1時間だけ1科目30分で2科目やっていきます。実は、これで充分なのです。これだけで、必要な勉強量は確保できます。その勉強も、私が担当します。そして、年齢的に、その後にもなれば、高校の授業も続いて教えていきますよ。」

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