94.シャドウクリスタルを奪われていたようです その2
しばらくして、ゲントさんからコピに対する聞き取りが始まった。
最初は50000系を降りた後の行動について色々と質問していたが、だんだんと
ゲントさんの顔があきれ顔に変化していく。
コピの母であるメロリエッタさんとの親子喧嘩に列車を使うなんて思わないよな。
そういえば、親子喧嘩の時、3000系も50000系も宙に浮いてたな。
あれって、シャドウクリスタルの力だよな。
メロリエッタさんも界王一族なのだからアリといえばアリだな。
あっ、嫌なこと思い出した。リンに親子喧嘩対決提案したのオイラだ!
「すみません、ゲントさん。あの対決をリンに提案したの僕なんです。」
「素晴らしいよ善君。列車も使いようだな。」
なんか感動されてしまった。ゲントさんはコピとメロリエッタさんの親子喧嘩を
何度も目撃していたので今回もかと呆れていたのだそうだ。
「次の管理局運動祭は列車使ったイベントをするのも面白そうだ。」
いかん、こっちにアイデア出せとか火の粉がかかる前に話題を変えよう。
「ゲントさん。界王一族は全員がシャドウクリスタルを持っているんですか?」
「そうなんだ。シャドウクリスタルを所持することが界王一族の証となんだよ。
ちなみに界王様から見て第二親等まで所持を許されているんだよ。」
「では、どこかに落としてしまったり、失くしてしまうとどうなるんですか?」
「シャドウクリスタルはペンダントみたいに加工されると、だれが持ってもその力を発揮できるんだ。だから、コピのペンダントを善君が奪って念じれば、物質を飛ばすことができるよ。
ただし、奪ったりして違法所持すると異界反逆罪で禁断領域に飛ばされてしまう。
二度と異界に足を踏み入れることができない場所だよ。」
なんかすごーく嫌な話を聞いてしまった。じゃぁ50000系を飛ばした犯人は
禁断領域に飛ばされることを覚悟で犯行に及んだと。
まぁ、現界王一族を亡き者にしようと企むぐらいだもんね。
そろそろ本題を切り出そう。
「で、ゲントさん。銀河号でパトロールするときにどうやって列車を浮かせたん
です?界王一族ではないのに?」
やっぱり思った通りだ。ゲントさんの顔がみるみる青くなっていく。
パソコンのSSDを128GBから1TBに換装したらWindowsのライセンス認証
できなくなりました。
何とかしないと、98の町名、人物関係などのデータが見えなくなって、内容に
矛盾が生じてしまうかもしれません。
PCは定期的にアップグレードしないとダメですね・・・。




