51. 色々あるようです
あの資料はすべて忘却するように懇願すると、
・あの服着て食べ放題行きたい!(スク水で食べ放題はダメです)
・あのきつそうなエクササイズは何ていうの?(シニアマネージャーの略号です)
・ホテルを愛するという単語が出てくるのだが、そんなにホテルが好きなのか?
(ホテルが好き、じゃなくって、ホテルでの行為そのものが好きなんです)
・なんでこんな写真のことしてるの?(子孫繁栄のためです)
とか色々大変だった。閻魔一族は本当に結婚して子孫繁栄をしているのか?
と疑いたくなった。いや、その結果がリンさん、ゲントさん、エマだもんな。
その辺の教育ってどうなってんだろ?
そうそう、リンさん、ゲントさんは現界王の第三王女と長官の娘、息子、
エマは一般職員と長官の娘なんだそうな。
にしても、どんだけ重婚してるんだあの長官。しかも、超玉の輿!
仕方がないので、一番まともそうなHowTo本が有ったので、これを読んで
おくようにとリンさん、エマに渡した。
いつの間にか実体化したコピも一緒になって読んでいた。
その後、三人の目線が何故かオイラの下に向かうのは気のせいだろう・・・・。
「でエマ、なんでこんな急に結婚することになったんだ?」
「善は急げって言うんでしょ(だからかって下りはもういいからな)・・・・
学校の同級生達が最近次々に結婚して、早い子だと子供も居たりして。」
「私は今まで恋愛したくっても、この人という感覚が全く沸いてこなかったんだ。
でも善君と出会ってから、この人だったらという気持ちがどんどん強くなって。」
「善行のミニマル使って子供ができるか実験したい。」
三者三様の意見をのたまう。っていうか、コピはダメだろ。
「スキルと人の融合体って今まで前例無いな。
第二世界の新たな管理者を増やす意味で試す価値は有るな。」
いや、オイラの意見は?その前にコピは未成年だろ。世間体が・・・。
「この中でコピは一番年上だけど」
マジですか・・・。




