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シャイな鉄ヲタが何かをするようです  作者: Bトリー


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49.結婚していたようです

どういうこと?????????????

「善君、一心同体って言ってたでしょ私。プロポーズのつもりだったんだけど。」

いやわからん。絶対にそうは取れない。何かがおかしい。

あっ、また、夢落ち展開だなこれ。ほっぺたをつねってみる。痛い。

こりゃ本当だ。うちの両親になんていえばいいんだ。

「私と結婚するのいや?」

「嫌じゃない・・・むしろこっちからお願いしたいくらいだけど、付き合っても

いないのにイキナリ結婚ってどうよ?」


テッテレー。どこかで聞いたレベルアップの音が今度ははっきり聞こえた。

「どうだ善行。これがエマの本心だ。食事の時、私が居なくてよかったとか思った

お返しだ!!」

いや、ご褒美です。

「じゃあ今見ているこれは?」

「善行に私のおでこくっつけてスキル安全協会の見せたことが有ったろ。

あの技で善行の脳に疑似体験させている状態。」

「ってことは、引っ越ししてないんだな、良かった・・・」

オイラの男の園を勝手にいじられ持ってこられては堪らん!!

ってか今本当のオイラはどこにいるんだ。

「コピ、嫌な思いさせて悪かった。ゴメン。」


急に視界が開けたと思ったら、首都高3号線を走るハイヤーの中だった。

エマは旅疲れからか寝ていて、コピは姿をエマの中に隠したようだ。

やがて東名川崎を降り、もうすぐ自宅に着くと思ったら通り過ぎた。

「栢山様、お疲れさまでした。お荷物は玄関まで運ばせていただきます。」

「よろしくお願いしますね。」


玄関の車寄せにハイヤーが横付けされ、玄関を改めてみる。

表札が栢山になっている。

うちの団地のそばの住宅街にこんな大きな屋敷有ったっけ?

オイラの安月給ではどう頑張っても手に入れられる大きさではない。


「何してるの善君。早く入るわよ。」

エマに言われるまま中に入る。なにこの大理石のエントランス。

「善君の部屋は2階の真ん中。ドア見ればわかるから。

荷物はすでに運び込んであるから。後これはドアのキーね。」

車のリモコンキーみたいなものを渡された。

よくわからんが、荷物が心配なので2階にGO!!

「まじか、これが部屋のドアか、クーッ、わかってるー!!」

部屋のドアは旧5000系青ガエルだった。当然ライトグリーン。

窓が上の方にしか無いので、部屋のドアに使っても、中が丸見えにならない。

リモコンキーで“開”を押すと、プシューという音と共にオイラのグッズ達が

出迎えてくれた。

前は6畳の部屋に置いてあったが、この部屋は20畳を超えている。

そこに高級そうな飾り棚が設置され、プロの仕事で陳列されていた。

大型テレビ、高級ソファーなど、オイラが持っていないものがズラリ。

「どう、善君気に入った?地下に行くともっと気に入るものが有ると思うよ。」


部屋を出て廊下の突き当りに、見覚えのあるドアが。

「エレベータのドアを001形のドアにしてみたの。」

エレベータを呼び地下に降りると、5面4線の頭端式ホームが現れ、そこに

オイラの117系と001形が停車していた。

「大変だったんだから。善君がお風呂入って車窓を楽しんでる間に、家買って、

中身改造して、地下に線路を引いて、001形のデッドコピーして・・・・。」

エマが遠い目をしてる。

「役所に行って籍を入れてきたんだから。」

いや、オイラの許可は?


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「シャイな鉄ヲタが何かをするようです」
の補足事項は本文に記載してしまうと脱線しそうですので、
「シャイ鉄 補足事項」として記載していきます。

登場人物紹介、世界の成り立ちなど、本文に書ききれなかった
補足内容について記載していきますので、よろしくお願いいたします。
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