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シャイな鉄ヲタが何かをするようです  作者: Bトリー


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459/468

460.一難去ってもまた一難が発生する状況のようです

-界王城 執務室-


「あっ、ユーリアス、久しぶり。元気してた?

ちょっと頼みがあってさ、善君たちの手伝いに、部下を少し融通してくれないかな

って思ってんだけどね?

見返り・・・見返りか・・・。第1世界の温泉旅行ってのでどうだ?

えっ、トップだけが見返り貰う訳にはいかない?参加する部下たち全員か・・・。

よし、わかったよ。じゃぁ、終わったら親族親睦会、部下たちの慰労会ってところ

で、第1世界の温泉旅行に招待するよ。

あっ、作戦の詳細は、例のシステムで送っておいたから。よろしく!」

 ふぅ、ようやく第26世界への罪滅ぼしができそうだ・・・。



-異界管理局 界務課事務所-


「でだ、先ほど説明した通り二人に善行のサポートに行って欲しい。

しかもだ。今回は特別ボーナスも用意されているぞ。

しっかり頼むぞ、二人のカティナ。」

「「任せて下さい!課長!」」

 指示を受けた二人は、お気に入りのあの列車が待つ、列車整備部に向かった。



-第26世界 中央駅-


 中央駅に2人のカティナが乗った403形が滑り込む。

 その横には綾香が


「皆さん、この世界のために、ご助力いただき、本当にありがとうございます。

専用の車両を用意しましたので、そちらにご案内いたします。」

 中央駅は建物の外にアプト式の線路が繋がっている。

 つまりは建物の外に一番近い場所となる。

 ホームから見ると、線路はトンネルに吸い込まれ、その先が外になっている。

 トンネル何に外との仕切り扉が付いていて、列車の接近時にのみ開放すると

のことだ。

 ちなみに、一般人は建物の外へでることは厳しく制限されており、鉄道以外で外

に出ることはできなくなっている。

 従って、建物の外に出るのは、このトンネルからしか出られないのだ。

 

 オイラ達の横には、BDhe2/4形が横付けされている。

 バスティアンさんの指示で列車に乗り込むと、列車はトンネルに入る。

 トンネルの仕切り扉は開放されていた。


 トンネルを抜けるとすぐに本線から側線へと転線して止まった。

「ここで乗り換えて下さい。ここからはこれで現地に向かいます。」

 列車のすぐ横にあったのは真っ赤な大型雪上車。


「事前に目的地を教えていただけていたので、準備は万端です!

3時間くらいで到着できると思います。」

 そして、全員が乗り込んだ雪上車は吹雪で視界が悪い中を出発した。


「ところでバスティアン。吹雪が止まったら、建物内で一生過ごす必要も無くなる

わよね。私達の生活って大きく変わることになるんじゃないかしら?

吹雪を止めるのはいいけど、その辺のところは考えてるの?

まさか、考えて無かったなんてことは、無いわよね?」

 バスティアンさんが思考を放棄し、車内の空気が一気に冷え込んだ・・・。


読んでいただき、ありがとうございます。

第26世界の吹雪を止める作戦が開始されました。

吹雪を止めたとしても、インフラの改革が必要になるのでは・・・

やっぱり善行が力を貸すことになりそうです・・・

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「シャイな鉄ヲタが何かをするようです」
の補足事項は本文に記載してしまうと脱線しそうですので、
「シャイ鉄 補足事項」として記載していきます。

登場人物紹介、世界の成り立ちなど、本文に書ききれなかった
補足内容について記載していきますので、よろしくお願いいたします。
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