43.広めるようです その2
パンの成功を受け、ラーメン、うどん、そば、カレー、ピザ、ハンバーガー、パン
も同様に、リンさんがこういう食べ物だと紹介し、食べるシーンを見せることで、
各町で食べるという文化が広がった。
なんでも、食べ物の匂いが効いているようだ。
そう言えば第二世界ってあんまり匂いについて感じたことが無かった。
オイラ達の世界はいろんな匂いに包まれているので、匂いがしないことに不思議な
感じがすら覚える。
そうそうこの世界、 食べ物を食べる≠出るものが出る だそうな。
食べ物は念じて出てきたデッドコピーなので、第一世界のような実態ではなく
食べることを感じ、匂いを感じることができるだけのもので、言ってみれば食べ物
の魂だけ食べていると言ったところ。
それでも、第一世界に居た時は食べ物を食べていた、食べ物の匂いを感じていた
ので魂のどこかが懐かしがっていて、一気に文化として広まったのではとないか。
追い打ちをかける様に、毎日19時から、「界長と一緒」という番組をリンさん
が立ち上げた。
TVでリンさんが日替わりでラーメン、うどん、そば・・・・と今回広めた食たち
「皆で一緒にいただきます」と言って食べるだけの番組。
こちらの世界の住民たちは食べることに慣れ始めており、最初の食べ物以外
にこの番組で触れることができる。
リンさんが食べているものは念じるでデッドコピーだもんな・・・。
そう言えば、最近リンさんと合ってないな・・・・。
やっと次の段階に進める。
ますます食べ物を食べることに目覚めた住民たちに、デッドコピーではなく、
自分たちで作る、改良するを目指してもらう。
【時間が手持ち無沙汰になる=生活に飽きる=刺激を求め犯罪に手を染める】
を打破するためには、時間が手持ち無沙汰にならないようにすれば良い。
だから、食べるから作るにステージを上ゲル必要がある。
そして、ここからが本題!
オイラ的には鉄道を普及したい。
各町で色々な食が作られれば、それを食べたくなるのが人情。
食べに行く手段は鉄道!!やっと来たぜ、オイラの時代が!!
「善行、なに一人で盛り上がってる?デッドコピー使われたら終わりじゃん!」
NOoooooooooo!!




