表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/15

08

どうやらファンクラブが男女問わず出来ているらしい。


説明をされるに手加減の訓練の動画が上げられ、一部の熱狂的会員が出来ているとかそのファンクラブの魔法開発クラブに来ている。


「ロマンさまがみんな来てくれたぞ!」


卒倒するなど好きな食べ物を質問するなど色々である。


そして目的の魔法開発を行う。


盲目白痴の全知全能の『 』(空白の)原初の文字から描く、♾の文字より言霊の真術の魔術より

◯と中に△と・の赤文字よる原初の文字より開発する。


◯が全ての空白の文字の閉じ込めを示し△が三の原理の神秘を表し・が無限の塗りつぶした文字を表す、あとはロマン、自分自身にヤハェラー・ク=トゥ・セトトートから我は汝、汝は我と命を捧げながら好きな文字に魔法陣として発動させて変化させる、言葉に。

後は言霊から発動する。


教えるべきか悩んだが魔法道具やらが廃れそうなのでテキストをよく解析して作ってきた。


皆に教えてイデ様と黒様に捧げるようにと注意した。


皆んな流石と言い、それぞれの未完成の魔法具を完成させて行く。


兵器が多いが最近の原理不明のスマホのアプリから生まれる家電製品と言うべきか、この世界には無いアイテムを作ろうとしている。


パソコンなど機械言語から学ぶ必要があったなと思うなど工業情報科だったので懐かしさを感じずつ原初の文字について限界の話、矛盾していても想像できるなら凍る炎など作れると実践した。


この世は魔素が原子の最小単位であり、素粒子であり、魔素が変化する事で現象を起こす、そして精神、魂から魔素が生まれていると説明した。


皆んな真剣に聞き、魔素は物質になるのですか?と聞かれ、そもそも空間の一種でもあると説明した、解析のテキストを半分程度理解しているだけなので知っている限りの重力の空間を歪ませている説明をし、質量が空間に作用するのは物質も空間の魔法属性を持っているからだと言い、錬金術の歴史が変わるぞ!と歓喜された。


中々ハイレベルなクラブだった。


そして夜、訓練をして欲しいからイデ様と黒様にアナーキ王が祈り、時間を引き伸ばす戦闘訓練の設定を追加され、自力で皆、鍛えることにしたと言っていた。親との時間を奪うなと鍵を刺されたらしい。


両親とはクラブでの話をして大体驚かせてくるなと父親は言い母親は流石アダムと私の子、異世界では一般的な人だと言われたけど自慢の子だわと言われて少し照れた。


そしてクラブで暫く名剣を作るために、魔法を使いながら何度も神の名を刻み、折り込み、鍛えて行く。皆からどんな作業なのか言われて説明した。時間を引き延ばし、剣を鍛える…そして出来上がった剣を解析から記録して解析から記録した、もう、残念だけどゴミだ、国宝にするか王と相談すると宣言した。皆から量産できる意味ですかと聞かれそうだよと答え、流石だと驚かれた。業物だと皆分かるらしい、魔力から見ると質が光と闇が濃ゆくて見れないと。


アナーキ王はなら学校に飾ろう!と言った。


警備は眷属に任せると言っていたが杖の代わりになるので魔法を掛けて人を選ばれた者で無いと切れないようにした。神に好かれないと重くなったり様々であり逆に呪われているレベルである。


暫くして奉納式が行われた。


そして逆に表彰され王からの感謝状とクラブの全員にそれぞれ原初の文字を最低限マスターした者を卒業後国家魔道具技師として雇うことになり表彰された。

簡単なので発動さえすれば神公認なので教会も動き、名誉神職として同時に授与された。


シルヴァリオ教王からは啓示が有りましたが一応神関連が付くならご連絡を、と小言を言われた。


そして半年の間に銃をただの筒で概念付与して専門特化させて杖として機能させ神の魔力から刻み神器を作った。何度もイデ様とは合わず、失敗ばかりして暫く回りから何を作っているのか心配された。ヤハェラー・ク=トゥ・セトトートの名で全属性が使えるからそれで妥協した。黒ちゃんからしたかたないよ…とか言われた。


そしてまた解析して今度は教会に王と話して送ることにした。今度は教会から原初の文字の神として認定された。使徒ではなく。


騒がしい半年だった。

学友との交流を次は描きたいですね…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ