表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/15

04

ネタバレ含みます。

親心が驚きよりも先です。

俺はアダム、吸血鬼だ。


日光には慣れている。


息子のことについては驚いた。家で産んで一週間の間、その日の夜だった気もする。リリスがすぐに回復したので日にちの感覚が分からん。


泣いてくれた普通の子だった。

吸血鬼の女神様からは肉体に精神が引っ張られるので0歳児と思えと言われた。


多少幼いとは見える。


一年の間にオムツは自分で存在を作れるので自力で洗濯やらしていてお母さんからもっと頼れっと脅されていた。


そして欲しい物はあるか?と聞くと調味料や食材が欲しいと来た。


暗部の者は一ヶ月の間にやって来て玄関で堂々と王印が入った書類を渡された。


あの時は緊張したが家の前で手を振ると暗部がやって来る。


欲しい物を伝え、王印を持った商人の暗部を送ると言われた。


そしてロマンは欲しい物を揃えて行き凄い大物だと言い、ハンバーガーやうどんなどデザートまで開発して行った。パクチーと言う植物を能力から遠隔で探してきた時のコーラは美味かった。

ビールも味が違う。


料理はまだ食べれないが分身が食べて味覚を楽しんでいるらしい。


レピシを売って欲しいと暗部から報告すると言われ、レシピを売る話で進んだ。


その時のホントー!?と言う顔が子どもらしくて笑えた、喜ぶ姿が。


そして黒様の名はイデ様の支援が無いと呼ぶことが出来ない。


だが無邪気なロマンの顔を見ると言うことが躊躇われる。


何か問題が生じないか。


ロマンに兄弟を作ろうと頑張っているが長命の者は中々生まれない。


せめて同世代の精神性を作れるように長命の十代の友達を作れないか暗部と相談した。


イデ様と相談して最低一歳になるまで我慢して欲しいと言われた。


そして有る時ロマンの分身が可愛い娘になった。

リリスが確かめると下も付いているが上も付いていると言う。


これには流石に参った。


暗部も数を増やすと対応した。


そして何事もなく、リリスと楽しく料理して過ごした。

ボードゲームなどは変わらないらしくトランプで遊んだりした。


そして驚くことは有ったが王と電話をした。

教王も居てこれから神としてロマンを国の柱にして教王も支持すると宣言した。


ロマンは逃げられるかも知らないからイデ様と王様がずっと前から黒様と一緒に逃げられないように宣言すると言う。そうしないと兵を安全に集められないために。ロマンの望む国を作るなら。


黙っているべきか悩んだがロマンの理想を聞き、王より偉くなる必要があると判断した。


ロマンには悪いが黙っていることにした。


ロマンと王との会話を聞き、階級を風害化する民主化には王になる必要があり、王より偉く無いと無理だと判断した。


リリスも説得して自分達が人質になる卑怯な作戦を取ることにした。


この話は後で聞かせるつもりだ…。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ