表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/15

12

起きてと黒ちゃんに起こされた。


「どうしたの?夜中に?」


「ロマンちゃんのお母さんとお父さんが危ない」


すぐに扉を出て両親の部屋に行く。

扉の前にいる兵がどうかしましたか!?と言う。


「お父さんとお母さんが危ない!」


城内アラートがなり、すぐに情報伝達され兵が騒然と動く。


「なんでお父さん達の部屋にテレポートできないんだ!?ああ、部屋の前なら出来る!」


テレポートした。


警備兵がダンジョン化した両親の部屋の前で一人で右往左往している。


「マロン様!危険です!中に入れません!」


言われ、手を当てると見えない壁がある。


解析開始と呟き解析する。


深い…飛んでもなく深い…魔族が居る…でも両親の気配は無い…深く潜る…


タスケテ…


背中にゾクっと来る悪寒が来た、歯が震える。

だんだん体が震えて来た。


「ロマン様!」


兵が慌てる。


手が当てられて暖かい魔力が流れて来る。


「催眠魔法でごめんね、今のロマンちゃんは魂が抜けてるから耐えられないの」


黒ちゃんが居た。


黒ちゃんがダンジョンに手を当て言う。


「ごめんね、私が未熟で、使徒かダメなら私が助けに行くからその時元の一人になろうね」


空中から両親が出てくる。


呻き声を上げるが無事だ。


「イテテ、すっごく寝心地が良かったのになんだよ…」


そう言ってダンジョンに入って行く…。


え?と混乱する。


「待て!」


と黒ちゃんが命令して動きが止まる。


黒ちゃんが中に入り両親に手を当て、魔力が見えるほど掛けていく。


そしてゆっくりと倒れる両親。


中に入りたいが入れない。


黒ちゃんが両親を浮遊魔法で運び出す。


「狂った白はね、狂った安堵感を与えるの、白の因子を除去したから安全だよ」


「どうしたら中に入れるの?」


「白を生み出して同調して狂わない人だけが入れるの、ロマンは魂が無いから入れないよ、今のままだと、つまり眷属だけだと思うの、今可能性があるのは、ダンジョンを封印するね」


どうするか課題だ。


クー・フーリンがいつの間にか居た。


「つまりあれか、俺には無理か?」


「耐性から可能性はあるけど初見は無理、私と訓練して精神耐性付けたら入れる」


「なるほど、外に持ち出せないことが救いか、やつら知らねーな?このこと」


黒ちゃんがたぶん何も理解してないと呟く。


「両親の記憶は操作しておいたけどイデ様に頼んで世界の記録事消して貰うね、様は要らないと言われるけど」


黒ちゃんに任せておけばたぶん大丈夫だ。


その日、深夜に引っ越すか王と話し合い、逃げると黒ちゃんが追いかけてくると言われた。


仕方ないので眷属兵と封印で我慢した。


あと黒ちゃんに分霊に名前が欲しいと言われ、シェイナーと名付けた。


意味は輝く者である。


分霊である事は隠して欲しいと言われ、王族の隠し子にして婚約発表をして婚姻を卒業後に行うと発表した。


黒ちゃんがこれでもう大丈夫、魂が無くてもと言っていたがでもダンジョンにはまだ入れないよ?と言われたので能力を探している…。


そして数日経ってシェイナーちゃんに聞いてみた。


「どうしたら中に入れるか分からないかな?シェイナー」


「ん〜そんなのは禁忌のレベルだから無いんだけど魂吸収能力で植物や動物の魂を吸えば良いよ?使うたびに願って能力を得るよりも安全度を取って願いから魂を一々取った方が良いかも」


そう言われて鑑賞植物に血を垂らして血を吸い眷属になれと魔法文字から言い、魂の量を増やして吸収する。王に頼んで畑を買い、土が死んでも再生させて、何度も吸収する、別に分身でも良いよとシェイナーから言われて分身から行う。


いつでも入れるかと言うとシェイナーから千年単位の計画だよ?と言われ、すぐは諦めた。


ただ分析すると早めるための方法が有り、魂多重化能力を取り、さらにいくつかつまみ食いして、高速レベルで成長し、あと十年で確実に救えると言われた。


ただ、何も考えずに救うと魔族が暴走するからイデ様の怒りの災害を起こしたく無いなら先に魔族をどうにかした方が良いと言われた。


何するの?と聞くと一応、私が居るからリセットしようとすると言われ、神を怒らすとこうなると言う警告もあると言われた。蘇生をさせれば良いと。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ