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01

あて?気付いたら赤子だった。

そして気付くと女神が居て話掛けて来たのだ。

「私が貴方を殺しました、この世界はいつか滅びます。変えてください、ホーリートゥルーヴァンパイアにしました、自分で才能を変えられるようにしました、ゲーマーなら救って下さい。痛み耐性と成長補正と魔法の原初の才能を渡しました。もっとくれと言うでしょう万能解析成長補正を渡します、危険なのでこれ以上は渡せません、星さえ砕くことを成長を間違えなければできるはずです。報酬は極楽浄土、好きなわがままを言える楽園です。深淵を覗いて見て下さい」


と言われ小説で見たことがある奴だと思い深淵を見てみるとTRPGの世界だった。


スキルかと思いきや説明欄を見るとどう考えてもサイコロを振りますと書かれている。


とりあえず、万能解析がレベル1で有ったので働かせて深淵を解析してみた、すると魔力根源という全てのステータスに関連するワードを魔力才能値に置き換えると言う項目がありすぐに取った。


これで魔力才能値を特化させれば良い。


あとヴァンパイア特有の回復や結界魔法が悪用出来そうなので取った。

さらにレベルまで魔力才能値にする解析根源まであり、取った、何を消費しているか解析したら前世の努力値を消費しているらしい。


なぜか多く、まだ半分も消費してない。


解析するとここは並行世界の地球で自分が住んでいる帝国は日本語の帝国らしい。独自の英語もあるが基本は日本語だと言う。


無の可能性が原因で有り、自分よりも下級の世界だとか。


バフ系の能力を取り、24時間起きるために魔力回復と全能耐性の萌を取った。耐性の最高値がこれだった。


そして半分まで努力値を魔力才能値と交換した。


結界を貼り自分のルールを作った結界で自分の魔力回復量と同じ速さの結界を自分の皮膚上に作った。


ルールは単純に、絶対に負けるが相手の勝ち方を選べる魔法で敗北が勝利となるなら敗北を無効にし勝利を得る奇跡の審判の神は私だ的な魔法を作った。


最弱の加護も結界から作った、手加減用だ。


そして、自分を名も無き黒に売った、願いを何度でも叶える契約で、名前を与えたヤハェラー・ク=トゥ。至高の深淵。


加護を貰えたので叶ったのだろう。


魂もついでに売り、神の機嫌により、願いが叶うことになった。


ので成長の加護と平和を願った。出来うる限りの。


これが一日目の夜である。


次の日父親と思われる男性が現れた。


「俺の言葉は分かっているんだろ?夢で御告げ、シリトアリス様からの言葉があった、異世界の子を世界を救いもするし滅ぼしもするアンチヒーローセイヴァーを呼んだと。虐げるのは許さない。地獄に落とすと、極楽に行く予定だと言われた。母と話たが同じ夢を見たと言う、話せないなら良い、俺たちはプレッシャーを感じるが名誉を授かったと思うことにした、長男として家を商家を引き継ぐ必要はない。金も王から直々に貰える予定だそうだ、あとヤハェラー・ク=トゥとは仲良く感謝を捧げろとのことだ、何気ない日常に。今まで大至高究極窮極邪神として扱われて来たから可哀想な存在でしか無い、居るだけで有害、それが一つの魂で収まった、ただの祟り神だと」


結界魔法を弄り幻影を作った。


「初めまして…かな、お父さん、化け物だと言わないの?」


父は驚くことなく返す


「化け物、名も無き黒への恐怖から生まれた化け物に勝つのはどっちにしろ無害そうで化け物だ。吸血鬼の神様からの御告げだ。無下に扱うと地獄に落とすと、最高神との取り決めらしい、俺はなら逆に選ばれた英雄だと誇るな、母さんと話してみろ、同じ答えに俺が説得する。早速父親らしいところだな、具体的な未来は分からんが極秘に冒険者ランクを作るらしいレジェンドクラスをそうお告げが有った誇れそして負けても良い、みんなお前に知るものは期待するがあの世はあるんだ、第二の人生は死んでもある心配なんて何も無いさ」


俺は浮かれていたのか分からないがお父さんと泣いた。

もうどうしようもないほど泣いた。


母親も来て父は怒られたが慰めてくれた。


俺は家族だけは守ることにした。


食事は乳の方が一年は必要なので母に恥ずかしそうに言い飲ませて貰った。


泣いたことに共感してくれる人がいれば幸いです。

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