ドキドキの…出逢い。
今…この三人で…演劇部の門を開きました!!
そこには…2、3年生の先輩たちが居ました。
「演劇部を見学しに来たんだよね?ようこそっ!
私は…、三年の葉多浅里です。」
わぁ~皆凄い個性がある!さすが演劇部です!
「んじゃ、みんな自己紹介して!」
「それじゃ、私が行こうか…2年の山野恋ね!よろしく!」
「私は…2年の渡邊優です!めっちゃフレンドリーな部活だからねっ!」
「私も、2年の田崎梨乃ね!私は…、演劇部に途中で入ったから、実力は無いからね!…」
「2年の、佐武博美です、ころから頑張りましょう 。」
「俺は、3年の石原太一っすよ!宜しくっす!」
「って…先輩たち俺の事も忘れるなんて、酷くない!? まぁ、俺は…2年の森山彰だよ!よろしくね!」
「相変わらず…あいつ遅いね!!部長なくせに…」
この流れは私たちが…自己紹介をしないといけないんじゃ…。
何か…緊張のあまりトイレに行きたくなっちゃった!…
「ごめん…玲奈さん、トイレに行ってくる…すぐ戻って来ますんで…」
「あっ!!ちょ、アイツ逃げんのか!?」
わぁ、ドアが開いた!?顔にぶつかる…!
「悪いぃ…遅れた…いろいろあって…。」
「っておぃ!裕貴!」