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魔猫姫って誰のこと?  作者: 山田ヒガシ
第一話 誕生  
30/202

ファンタジー(11)

制服姿の警察官たちが恵怜奈の部屋になだれ込んできて


色々な所を写真に撮ったり


証拠となりそうなものをビニール袋に入れている。


刑事には何度も同じことを聞かれた。


でも恵怜奈はわからないを繰り返すばかり。


だって本当に分からないんだからしょうがない。


なぜ魔物に狙われるのかも分からないんだから


本当に恵怜奈は困っていた。


その時恵怜奈は風が動いたと思った。


誰かが部屋に入ってきたのだ。


「失礼します」


その声を聞いた瞬間恵怜奈は胸が躍った。


荒れ果てた部屋にジネディーヌが現れたのだ。


ジネディーヌは黙って部屋の惨状を凝視している。


ジネディーヌは彼氏ではない。


家族でも友達ですらもない。


ただ数回声を掛けられただけ。


とんでもなく薄い関係。


でも恵怜奈の胸は今最高に高鳴っている。


「ご苦労様です」


警官たちがジネディーヌに敬礼をしている。


敬礼に笑みを添えて答えるジネディーヌ。


「魔が忍び寄っていますね」


そう一言つぶやくとジネディーヌは


虫めがねを取り出し部屋中をくまなく調べ出した。


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