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魔猫姫って誰のこと?  作者: 山田ヒガシ
第一話 誕生  
116/202

監禁(21)

「東雲流祓魔術に呪文、魔道具は一切ありはしない」


ネディは静かに己が両手を天馬署長にかざす。


「ただこの両の掌があるのみ。天馬署長。


あなたにはどちらの手がお似合いか?


神の慈悲を司る左手か?それとも…」


ネディは右手を力強く天馬署長に突き出した。


「すべての悪を焼き尽くすこの右手か?


さあ…天地の理に従い選ぶがよい」



「想定内」


天馬署長はネディの裁きに顔色ひとつ変えずこう答えた。


「もちろんキミが現れるのは分かっていましたよ。


私の部下程度ではなすすべもなく


キミの左手に眠らされているでしょうからね。


難なくキミは進入できると言うわけだ。


でも分かっているはず。


私が何の備えも無しにキミをお迎えするはずがないことを」


天馬署長が怪しい歌を


これまでになく激しく歌い始めた。



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