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魔猫姫って誰のこと?  作者: 山田ヒガシ
第一話 誕生  
107/202

監禁(12)

「その絶望の顔。虚脱感に満ちた絶望の顔が


私の大好物なのだよ。


さあ…もっと絶望してみろ。


もっと泣け。


いかに自分が価値の無い人間だと思い知れ。


ははは……」


恵怜奈は床に倒れたまま動かなくなった。


お気に入りのおもちゃが動かなくなって


気に入らない天馬署長。


「そうか、無視か。それならこれは無視できるかな?」


署長は大きく息を吸い込んで異様な声を出し始めた。


歌なのか叫びなのかどっちとも取れる声。


男の声とも女の声とも取れる無気味な声。


どこかアジアンテイストで物悲しい旋律。


恵怜奈はその声に聞きおぼえがあった。


「あ…あのときの歌声」


全身をわなわなとふるわせて恐怖する怜奈。


再び署長がにやりと笑う。







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